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米国株の急落を警戒せよ!7-9月期の決算内容が弱い可能性あり

米国株はコロナショックで大きく下落しましたが、その後は急速に回復して最高値を更新しました(S&P500、ナスダック)。

金融緩和でじゃぶじゃぶに余ったマネーが、経済の回復を先取りする形で株式市場に流れ込んだ結果だと思います。

そしてハイテクセクターは、コロナの影響が小さい(もしくは追い風)という事情もあり投資家からの注目が高まりました。

特に時価総額上位5銘柄であるアマゾンアップルマイクロソフトフェイスブックアルファベットに資金が集中した状況ですね。

ここで注意したいのは、米国株の上昇は“業績回復”を見越しての投資の結果なので、実体経済は株価水準に追いついない点です。

つまり、7-9月期の決算で回復ペースが想定よりも下回る企業が多ければ、米国株は大きく下落する可能性が高いという事。

10月~11月上旬を“最大級の警戒”が必要と考えています。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

経済回復への道のりは長い!株式は政策に依存?

足元では株価が上昇しているので経済が回復してきているように見えます。

4-6月期は世界の主要都市でロックダウンや活動自粛があったので、その時と比べれば 大きく前進していることは間違いありません。

しかし、この回復ペースが維持されるかは疑問です。

現状の回復要因としては、家計への現金給付や企業の給与支払いの肩代わりなど景気対策によるところが大きいですね。

対策は短期的には効果が高いのですが、持続性は乏しい・・。
効果が消えてしまえば、経済回復のペースが鈍化する確率が高いです。

常識的に考えて、給付などもが永久に繰り返されるというのは虫がよすぎる話。

つまり、こういった施策が効いている間に企業や消費が自力回復しなければいけないのですが、そこまでの強さは確認できません。

各国で行われている雇用対策などの期限が到達すると、株価も下落してしまうのが実情です。

こういった不安が頭にある中で、7月-9月の決算発表が10月中旬からスタートとなります。

業績回復のペースが期待を下まわれば、市場全体が失望売りへと傾く可能性もあると考えています。

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大統領選が直前、市場は乱高下する可能性あり

11月3日の米国大統領選挙・議会選挙まで残り一か月となりました。

ここからは、大統領候補と副大統領候補の討論会が数回にわたって実施されますので、トランプ氏とバイデン氏の支持率が大きく動く可能性があります。

また、トランプ大統領の新型コロナ感染という状況もあり、市場の動きはますます混迷しています。
※トランプ大統領の状況次第で日程が変更される可能性あり

★大統領選 主な日程(10月・11月)

内容 日程
副大統領候補 討論会 10月07日
大統領候補 第2回討論会 10月15日
大統領候補 第3回討論会 10月22日
大統領選挙 開票 11月03日

この二人は政策が違うので、大統領によって影響を受ける銘柄が変わってきます。

例えば、バイデン氏は温暖化対策に観点からパリ協定に腹筋考えですが、トランプ氏は石油・石炭といった火力推進派です。

エネルギー銘柄はもちろんですが、電気自動車とガソリン車という問題にもつながります。

また、バイデン氏の民主党は巨大IT企業に対して厳しいと言われているので、 ハイテク分野も不透明な状態 です。

大統領選の支持率変化に株価も巻き込まれて乱高下することは想定しておく必要がありますね。

このような不透明な状況の中で、企業の7-9月期決算発表が行われますので厳重警戒で臨むべきだと思います。

困った時は堅い投資! どんな相場状況でも買える銘柄は?

投資に困った時に“どんな銘柄選ぶべきか?”という疑問がありますね。

私は基本に忠実であることが、不安定相場での堅い戦略だと思っています。

結論を言うと 【長期的には企業利益と株価は連動する】 という当たり前の視点に立つことです。

米国株には売上と利益が伸びている企業や10年以上の連続増配を実現している健全性の高い企業が多いのが特徴です。

大きなリターンを狙うテーマ株よりも、こういった安定性が高い銘柄を選択する方が良いと考えています。

私が対象としているのは、【DGRW】ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンドと連続増配株の【VIG】バンガード・米国増配株式ETF

先行きが分かりずらい長期投資では、有力な選択肢になると考えています。

もちろん、米国経済の成長を信じて市場全体に投資をする【VOO】バンガード・S&P500ETFも魅力ですね。

私にとって良い銘柄というのは“どんな相場状況でも買える”という点です。

この視点で銘柄を選んでおけば不安になるようなことはありません。

大統領選挙が終われば不透明感がなくなるので、市場の方向感は読みやすくなります。

それまでは、慎重な姿勢で臨むのが無難ですね。

今回は『米国株の急落を警戒せよ!7-9月期の決算内容が弱い可能性あり』について書きました。

記事の中で参考になる点があれば、運用のヒントにしてみてください。

補足ですが記事で紹介したDGRWVOOは、私が米国株のメインとしてるマネックス証券だと買付手数料が無料です。
※2020年9月現在は、買付時の為替手数料も無料

関連【海外ETF】VOOやVT、VTIなどの買付手数料が実質無料!

米国株はマネックス証券!チャンス拡大の独自サービスが魅力

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尚、逆指値(リスクヘッジ)をしながら上値を追う戦略は私の鉄板手法です。

情報量も多いので、米国株を取引きをする人にとってはメリットが大きい証券会社だと思います。

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★補足

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