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米国株の注目セクターはどこだ?激安コストの海外ETFで徹底検証

私が米国株を中心に運用を行っている理由は非常に単純。

「投資センス0の私が儲けられるとしたら、誰でも勝てる市場を選択すればいい」というシンプルな発想からです。

そして、この考え方は米国株の個別銘柄や海外ETFを探す時も応用しています。

「平均よりも好成績が続く業種(セクター)を買えばいいじゃん!」

呆れるくらい簡単な方法ですが、これが思った以上に効果的。
今回は海外ETFの選択する際の考え方について、私の方法を紹介していきます。

海外ETFの低コストと言えばバンガード!

米国市場を業種別(セクター)で分類すると、素材や金融、ヘルスケアなど様々です。各インデックス(指数)の成績を比較するのが基本ですね。

海外ETFではバンガードのセクターETFを参考にしています。

セクターの状況を確認できるのは勿論ですが、優良ETFですから投資対象としての魅力も充分!

バンガードのセクターETFは10種類。いずれも経費率は0.10%(年率)と激安なのでコスト面での不満は一切なしです。

バンガード・セクターETF(10種類)

業種セクター バンガード・セクターETF ティッカー 代表銘柄
素材 米国素材セクターETF VAW ダウ・デュポン(DWDP)
一般消費財 米国一般消費財・サービス・セクターETF VCR アマゾン(AMZN)
生活必需品 米国生活必需品セクターETF VDC P&G(PG)
エネルギー 米国エネルギー・セクターETF VDE エクソン・モービル(XOM)
金融 米国金融セクターETF VFH JPモルガン(JPM)
テクノロジー 米国情報技術セクターETF VGT アップル(AAPL)
ヘルスケア 米国ヘルスケア・セクターETF VHT J&J(JNJ)
資本財 米国資本財・サービス・セクター VIS ボーイング(BA)
電気通信 米国電気通信サービス・セクターETF VOX ベライゾン(VZ)
公益事業 米国公益事業セクターETF VPU デューク・エナジー(DUK)

補足:米国セクターは2018年9月末に「電気通信セクター」が廃止、新たに「コミュニケーションサービス」が新設予定さています(銘柄の入れ替えあり)。

上記の順番は単純にティッカーのアルファベット順ですから気にしないでください。次のリターン比較が重要です。

S&P500より好成績なセクターは?

各セクターのETFを、5年リターン(年率)の良い順番で並べ替えました。
基準として、バンガード・S&P500ETF(VOO)も表に組み入れています。

評価日は2018年4月6日を基準にしています。
ちょうどNYダウが500ドル以上の下落をした日です。

調査はいつでも良いのですが、私はドーンと下落した日を選ぶことが多いですね。

これは気分的な問題なのですが、ピンチの時の方が真の実力が分かるような気がしています。

セクター別 5年リターン(2018年4月6日)

バンガード・セクターETF ティッカー 直近の1年 5年(年率) 評価
米国情報技術セクターETF VGT 25.40% 20.16%
米国金融セクターETF VFH 19.50% 15.35%
米国一般消費財・サービス・セクターETF VCR 16.09% 14.94%
米国ヘルスケア・セクターETF VHT 10.82% 13.97%
米国資本財・サービス・セクター VIS 12.44% 13.82%
★基準バンガード・S&P500ETF(VOO) V00 12.52% 13.15%
米国素材セクターETF VAW 9.35% 10.36%
米国公益事業セクターETF VPU 1.44% 9.06%
米国生活必需品セクターETF VDC ▲1.07% 8.83%
米国電気通信サービス・セクターETF VOX ▲9.08% 5.89%
米国エネルギー・セクターETF VDE ▲2.53% ▲1.01%

リンターンの結果を3つに分けてみました。

:短期(1年)・長期(5年)ともリターンが「S&P500ETF」より大きい
:長期(5年)リターンが「S&P500ETF」より大きい
:短期(1年)・長期(5年)ともリターンが「S&P500ETF」より小さい

個人的に重要視をしているのは、5年(長期)です。1年だと政策やブームで成績が大きく変わるので参考値程度ですね。

さて、結果は綺麗にS&P500を中心に上下5セクターに分かれました。
基本的にはA・B(リターンが大きい5社)が投資候補です。

このまま、セクターETFに投資をするのも良いですし、リターンが高いセクターから個別銘柄を探していくのも面白いと思います。

冒頭でも書いたように私は投資センスは無いですし、投資の勉強をするのも苦手です。そんな私にお宝銘柄を見つけられるわけがありません。

それでも、「世界の市場で強いエリアはどこ?・・・そのエリアで強い産業(セクター)は何?」くらいであれば調べる事ができます。

そして、これだけで勝率は格段に良くなると考えています。
「誰でも勝てる場所を探す」という“ぬるま湯 戦術”ですね。

ちなみに、上記のETFで保有しているのは一番上にある「米国情報技術セクターETF」。

関連:海外ETFのVGTをガッツリ購入!情報技術セクターを選択した理由は?

過去の実績を見て、好成績のセクターに投資をするという「超が付くほどの単純投資」ですね(笑)。

今年はやや市場の動きが激しくなっています。いろいろな憶測で株式の主役も日々変化?私はこういった時ほど、小難しい理論や推論は無視してシンプルに投資をしていきます。

つまり、短期間で乱高下を繰り返しても2~3年も経過すれば上記のリターン表に近い結果になると考えています。

米国株の証券会社は機能で選ばないと損をする?


今回は「米国株の注目セクターはどこだ?激安コストの海外ETFで徹底検証」について書きました。投資のヒントになる点があれば参考にしてください。

補足ですが、証券会社を選択する時に手数料ばかりに気を取られている人がいるのですが、これは基本的にデイトレダ―の発想です。

米国株は中長期投資ですので、情報と取引条件の方が遥かにリターンに対する影響が大きくなります。

手数料については、せいぜい数百~数千円の差しかありません。しかし、取引条件の良し悪しで利益が数万~数百万の差になる可能性がある点はシッカリ認識して欲しいと思います。

ちなみに、私は購入した銘柄には逆指値を設定することを徹底!
(マネックス証券のトレールストップという神機能は注目です)

米国株は簡単!「売却タイミング」の悩みを1秒で解決する方法

米国株はマネックス証券!チャンス拡大の独自サービスが魅力

私は米国株・海外ETFの取引では、マネックス証券をメインにしています。
その理由は、大きなリターンを得る為の条件が揃っているからです。

この証券は 米国株で時間外取引ができる貴重な証券会社 

時間外で【安く買えたり、高く売れたり】するケースがあるので、一般の証券よりもチャンスが拡大が期待できます。

尚、逆指値(リスクヘッジ)をしながら上値を追う戦略は私の鉄板手法です。

情報量も多いので、米国株を取引きをする人にとってはメリットが大きい証券会社だと思います。

興味がある人は公式ページを確認してみてください。

公式 マネックス証券(米国株)公式ページ


★補足

マネックス証券は、2024年から開始される新NISAでのすべての取引(日本株・米国株・中国株・投資信託)の売買手数料を無料とすることを発表。

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