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世界経済見通しから考える投資戦略!米国株を中心にすべき理由とは?

2019年の7月にIMF( 国際通貨基金)から、世界経済見通しが発表されました。

投資をする人にとっては、現在よりも今後の状況の方が大切ですので注目の指標となります。

世界全体としては2019年が▲0.1ポイントの下方修正となり、ネガティブな発信が目立ちました。

ただし、長期投資家として注目したいのは2019年よりも2020年の方が世界経済の見通しが強くなっている点です。

IMFの見解としては貿易摩擦の状況が今以上に悪化しなければ2020年には景気が持ち直していくことをメインシナリオとしています。

また、主要国の予想に関しても変化がありましたので、これらのデータをもとに今後の投資について考えていきたいと思います。

米国経済の強さが際立つ!日本は下方修正へ

世界の経済見通しはIMF、世界銀行、OECDの3つが有名ですが、 この中で金融の専門家ががもっとも注目しているのがIMFです。

各機関で数字のズレがあるのですが、個人投資家であればIMFだけに絞って問題ないと思います。

2019年7月に発表された直近情報は以下のようになっています。
※の年は予想です。

2018年 ※2019年 ※2020年
世界 3.6% 3.2% 3.5%
先進国 2.2% 1.9% 1.7%
米国 2.9% 2.6% 1.9%
日本 0.8% 0.9% 0.4%
新興国 4.5% 4.1% 4.7%

朗報は2019年先進国の見通しが+0.1ポイント上方修正された点。
ただし、それらの国が好調というわけではありません。

先進国がプラスになった理由は、米国が+0.3ポイントの上方修正したからです。

米国経済に関しては昨年から景気に対して不安視する声がありましたが、 結果的には1-3月GDPは良好で個人消費も強さが目立っています。

「イールドカーブが・・」「米中問題が・・」といった小さな情報に振り回されないことが大切だと思います。

一方で気になるのが日本です。
成長率は1%未満となっていることに加えて2019年・2020年の両方で下方修正となりました。

私自身は「成長期待が強いエリアに投資をするのが簡単」 というスタイルなので日本への投資は消極的です。

参考までに、2020年の先進国で最も高い成長率になってるのオーストラリアの+2.8%!

オーストラリアの株価や通貨は良くも悪くも中国の影響を受けやすいのですが、実は25年以上も連続で経済成長を続ける優良国です。

関連豪ドルの買い時を探る!過去データから見えてきた仕掛けの勘所とは?

先進国株は米国だけでいいかも?

ここからは、個人的な投資の考え方について書いていきます。
私の場合は理論よりもデータを重視するので、一般論と若干違うところがあります。

株式投資では地区分散が有効とされていますが、現在は世界中の経済や株価の動きが同調する傾向があります。

もちろん、この動きの中心となっているのが米国です。

以下は米国株に連動するバンガード・S&P500ETF(VOO)と米国株を除く先進国株に投資する iシェアーズ MSCI EAFE ETF(EFA)の過去の値動きです。

チャートを見ると米国株の強さが際立っていますが、それと同時に値動きの方向が似ているように見えますね。

さらに、 値動きの安定感を見る標準偏差を比較すると米国株(VOO)の方が良好で、先進国株・除く米国(EFA)の方が不安定です。

期間:2010年7月1日~2019年6月30日

ETF名 ティッカー 年率リターン 標準偏差
バンガード・S&P500ETF(米国株) VOO 13.8% 14.3
iシェアーズ MSCI EAFE ETF(米除く先進国) EFA 6.9% 17.4

あくまでも過去のデータですが、米国株にそれ以外の先進国株を加えるのはリターン率の低下に繋がってるだけのように感じます。

EFAは日本株も含まれているので弱いのはしょうがありませんが、それにしても差が激しいですね。

米国経済が悪くなった時に、他の先進国が補ってくれる存在であれば良いのですが・・

ヨーロッパを見るとドイツが不調、イタリアは財政問題、イギリスはEU離脱と問題山積みです。

長期的な人口動態を見ても米国は人口増加に加えて平均年齢が若いのですが、他の先進国は人口減少と高齢化という問題に直面しています。

教科書的に考えるならば先進国で幅広く分散する方が良いのでしょうが、私は理論が必ずしも正解とは考えていません。

先進国株式に投資する方法でもリターン期待は高いと思いますが、米国株を中心に投資するという選択肢の方がより良い結果になると予想しています。

単純にリスクを下げことが目的であれば、エリア分散よりも債券を組み合わせた方が効果的だと考えています。

米国株の証券会社は機能で選ばないと損をする?


今回は「世界経済見通しから考える投資戦略!米国株を中心にすべき理由とは?」について書きました。

短期的な予想は難しいのですが、10年単位の視点にたて右肩上がりと予想しており基本を守るだけで自然と結果が付いてくると思っています。

ちなみに、2019年に関しては個別株よりも海外ETFを重視していく予定。

トランプ大統領は、個別企業にも影響が出るような発言をするので、全体への投資の方が安心感があるというのが理由です。

関連海外ETF 注目の15銘柄

補足ですが、証券会社を選択する時に手数料ばかりに気を取られている人がいるのですが、これは基本的にデイトレダ―の発想です。

米国株は中長期投資ですので、情報と取引条件の方が遥かにリターンに対する影響が大きくなります。

例えば私はマネックス証券の指値(90日間)と時間外取引をフル活用することで資産が大幅に増えました。

手数料については、せいぜい数百~数千円の差しかありません。しかし、取引条件の良し悪しで利益が数万~数百万の差になる可能性がある点はシッカリ認識して欲しいと思います。

ちなみに、私は購入した個別銘柄には逆指値を設定することを徹底!これもマネックス証券を優先する理由です(他のネット証券は不可)。

急落時でも、逆指値をしておけば利益が残せることが多いので超オススメ。
これは私の必勝パターンでもあります。

この方法については以下のページで紹介していますので、興味がある人は覗いてみてください。

米国株はマネックス証券!チャンス拡大の独自サービスが魅力

私は米国株・海外ETFの取引では、マネックス証券をメインにしています。
その理由は、大きなリターンを得る為の条件が揃っているからです。

この証券は 米国株で時間外取引ができる貴重な証券会社 

時間外で【安く買えたり、高く売れたり】するケースがあるので、一般の証券よりもチャンスが拡大が期待できます。

尚、逆指値(リスクヘッジ)をしながら上値を追う戦略は私の鉄板手法です。

情報量も多いので、米国株を取引きをする人にとってはメリットが大きい証券会社だと思います。

興味がある人は公式ページを確認してみてください。

公式 マネックス証券(米国株)公式ページ


★補足

マネックス証券は、2024年から開始される新NISAでのすべての取引(日本株・米国株・中国株・投資信託)の売買手数料を無料とすることを発表。

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