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楽天・新興国株式インデックス・ ファンドはどうする?慎重に検討しましょう

楽天・新興国株式インデックス・ ファンド」が新設されて話題になっています。

このファンドは、事実上「バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(通称VWO)」に投資する設計。

VWOは驚異的な低コスト(0.14%)と新興国20ヶ国以上に分散投資で海外ETFの中でも人気が高い銘柄。

「楽天・新興国株式インデックス・ ファンド」の信託報酬は、VWOの0.14%に0.1296%を加えた0.2696%です。

新興国株式の投資信託としては圧倒的な低コストである点、海外ETF(VWO)では不可能だった積立投資も可能な点で注目されています。

コストは重要だけど、もっと大切な事があります。

「楽天・新興国株式インデックス・ ファンド」は類似ファンドの中ではとても魅力的です。新興国投資を行う上では有力候補と言って良いでしょう。

しかし、興味が信託報酬の安さだけに集中してしまっており、最重要の過去の実績についての話が少ない気がします。

結論から言うと、新興国株の投資は長期運用だと実績はイマイチ・・と言うより悪いです。

具体的に言うと、2017年9月までの10年間リターンは年率で1%を下回っており人気と実績が乖離しています。

海外ETFランキング(2017年10月末) 人気ETFが実力評価では全滅?

ハイリスク・ハイリターンだからしょうがない?

新興国株についてハイリスク・ハイリターンという言葉が使われる事が多いです。

ただし、この点はシッカリ頭に入れて欲しいのですが、これは数年単位の短い期間の話です。

10年単位で区切って見ていくとハイリスクなところ(値動きが大きい)は短期と同じですが、リターンは米国市場と比較すると弱さが目立ちます。

つまり、長期では「ハイリスク・ローリターン」というのが過去のデータ。

また、20ヶ国以上の分散となっていますが、比率を見れば中国と台湾だけで約45%を占めており、上位5ヶ国で約70%に達します。

『〇ヶ国以上に分散投資』というのは均等分散ではありません。

「楽天・新興国株式インデックス・ ファンド」に関して言えば、中国に投資をしたい人が積極的に検討する内容となっています。

最近は新興国株は好調だと聞いたのですが?

新興国株が好調なのは紛れもない事実。

例えば、冒頭で紹介したVWOは2017年10月末時点で年初から約27%も上昇しています。

もっとも、この水準は2015年と同水準。リーマンショック前の2007年まで遡れば株価はその時よりも30%下に位置しています。

つまり株価が半分になったり1.5倍になったりを繰り替えてしいるだけで、長期で見ていくと株価の成長は極めてユックリです。

私自身は長期投資というのは将来の株価成長が期待できるところにするのが良いと思っているので、新興国株に関していえばチョット消極的です。

新興国株ってダメなの?

全くダメとは思っていません。むしろ利用方法によっては魅力的といった方が良いくらいです。

確かに長期投資という点では面白味に欠けますが、景気が強い時は先進国よりも株価上昇の勢いが強い傾向があります。

短中期(2年以内)の投資ではガッチリ儲けた人が多くいます。

ちなみに儲けた人の共通点は、完全に下がって反転上昇してから買っています。下落中には手を出さず底入れするまで待つのがポイントです。

新興国株が下落する時の勢いは先進国株とは比較になりませんので、中途半端な逆張りは高値掴みになりますので注意してください。

私は新興国株についてはスポット投資と考えているので、「楽天・新興国株式インデックス・ ファンド」よりも「バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(通称VWO)」を重視する方向です。

また、新興国に関して言うとインド市場は注目しています。

最有力候補は「USAプログラム(米国ETF買付応援プログラム)」でお馴染みのウィズダムツリーインド株収益ファンド(EPI)

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