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【長期投資】世界経済は今後も堅調!心配なのは長引く中国の低迷

全世界株式の積立

日米の株式は年初から上昇していますが、足元は下落等もありモタモタ状態。

もっとも、株式がジグザグに動くのはいつも通りのことです。

下がったといっても、年初来リターンは余裕のプラス。
慌てるような状況ではありませんね。

さて、私の主力投資は国際分散投資です。

地球を丸ごと買付して、長期運用するスタイル。

この手法では、目先の株価変動は気にする必要なし。
世界経済が年単位で上昇していくことが大切です。

そして、世界経済見通しで重要なヒントになるのが「IMF 世界経済見通し」。

IMFの見通しはニュースでも頻繁に取り上げられますが、その中でも重要なのが4月と10月の本公表。
※7月と1月の発表は補足的な簡易版。

今回は24年4月16日に発表された「IMF 世界経済見通し」をもとに、投資のヒントを探っていこうと思います。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

米国は大幅な上方修正!世界経済は26年まで3.2%の安定成長

長期投資は将来の見通しが重要です。

世界株のうち先進国株の比率は約9割

そして、国別では米国が全体の6割を超えており圧倒的な存在。

米国株の動きで世界株の状況が決まってしまう?
最重要国であることは間違いありません。

先ずは米国経済の見通しを確認してみましょう。

以下は、IMFで発表された2024年~2026年の世界・先進国の成長見通しです。
※2024年4月16日公表

前回24年1月に発表よりも、上方修正された部分を赤字下方修正された部分を青字にしています。

※2024年~2026年はIMF予想(2024年4月16日)

2024年 2025年 2026年
世界 3.2% 3.2% 3.2%
先進国 1.7%  1.8% 1.8%
米国 2.7% 1.9% 2.0%
ユーロ圏 0.8% 1.5% 1.4%
日本 0.9% 1.0% 0.8%

 

2024年(今年)の見通しが世界・先進国とも引き上げになりましたが、この理由は米国の上昇修正が大きいです。

米国は1月時点では+2.1%の見通しでしたが、今回は+2.7%となり0.6%という大きなプラス修正となりました。

また、2025年(来年)についても+1.7%から+1.9%へ上方修正。26年は+2.0%となっています。

米国株投資をメインしている人にとっては、嬉しい見通しですね。

数ヶ月単位の株式に対しては変動不安はありますが、年単位で考えると緩やかな右肩上がりが期待できそうです。

また、世界経済に関しても24年~26年は全て3.2%。
安定成長の見通しです。

中東情勢やインフレなどの問題はありますが、経済は将来に向かって成長している点は頭に入れておきたいですね。

新興国も成長見通しを概ね引上げ!ただし、中国だけ例外です。

世界全体の見通しが先進国よりも高い数値なのは、新興国や途上国の成長率が大きいことが理由。

次に新興国・途上国、中国・インドなどのアジア圏の成長見通しを確認してみましょう。

前回24年1月に発表よりも、上方修正された部分を赤字下方修正された部分を青字にしています。

※2024年~2026年はIMF予想(2024年4月16日)

2024年 2025年 2026年
新興国・途上国 4.2% 4.2% 4.1%
アジア新興・途上 5.2%  4.9% 4.7%
中国 4.6% 4.1% 3.8%
インド 6.8% 6.5% 6.5%
ASEANS 4.5% 4.5% 4.6%

 

これを見ると、やはりインドの勢いが凄いですね。

世界人口1位の大きなパワーを秘めており、成長率は約6.5%
頭一つ抜けた存在ですね。

最近はインド株への投資が人気ですが、この数値をみると納得ですね。

一方で気になるのが中国です。

高い成長力ですが、24年・25年・26年と成長見通しが年々下がっています。

中国は高成長をけん引してきた消費の低迷が鮮明。
日本のインバウンド消費にも影響がありそうです。

中国は世界第2位(GDP)の経済大国。

国として潜在パワーは誰もが認めるところですが、経済低迷に対して10年規模を予想する声もあります。

思った以上に長期戦となる可能性もありそうです。

日本・米国の企業であっても中国との比率が高い場合は、株価への影響を考えなくてはいけませんね。

国別で見ると気になる点がありますが、全ての国がプラスという状況は考えれません。

世界全体としては堅調に推移していますので、私は時間分散でコツコツ投資を続けていくだけです。

長期視点で臨めば、時間経過で自然と良い結果になると思います。

今回は『世界経済は今後も堅調!心配なのは長引く中国の低迷』について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

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