
年末ラリーは不発?好材料はすでに織り込まれている可能性が高い
年末の株価見通しについての考察。年末ラリーが期待されていますが、現在の株価水準は過去と比べて割高です。今後を考えると、米過剰貯蓄の消失(個人消費にマイナス)や中国経済の不安などマイナス材料が多く油断できません。
年末の株価見通しについての考察。年末ラリーが期待されていますが、現在の株価水準は過去と比べて割高です。今後を考えると、米過剰貯蓄の消失(個人消費にマイナス)や中国経済の不安などマイナス材料が多く油断できません。
配当・利子などのインカムゲインに着目した投資のメリットについて紹介。この投資は保有することで得られる利益なので長期投資が大前提となります。また、株価変動があっても配当等の収益予想が立てやすいのが大きな魅力です。
日本のインフレと資産防衛についてまとめました。物価が上昇するということは現金の価値が目減りすることでもあります。試算すると2%インフレが30年継続すると、現金価値は半分近くまで減少することが分かりました。
現在の株式動向についての考察と運用方針についてまとめました。AIブームにより株価は上昇していますが、実体経済を見ると決して良好ではありません。危機は去っていないということを頭に入れながら投資を行うべきだと思います。
資産運用のリスク調整について記事をまとめました。大きなリターンを得る為には大きなリスクをとる必要がありますが、成長株やレバレッジ商品だけが選択肢ではありません。先ずは「預金から投資へ」の実践が優先事項となります。
米国株など海外資産が好調!為替効果(円安)により円換算では資産も嵩上げされています。ただし、これが円高になると逆に資産を下押しする材料となります。米金融政策の転換で為替が逆回転する可能性がある点は注意が必要です。
年初から株式市場は好調!6月になっても上昇が続いています。しかし、私はこのトレンドに乗ることができませんでした。年後半に向けて今後の投資方針を再確認、その結論は従来通りコツコツ投資を淡々と継続していくというものです。
株式投資の予想(シナリオ)について修正を行いました。今年は米国株が大きく下がると予想していましたが、その確率は下がってきました。注意点は6-9月の相場状況!過去は低迷している期間なので、ここ数か月は警戒が必要です。
株式市場の不安材料と投資方針についてまとめました。米国は債務上限問題と景気減速の不安があるので、株価の上値が重くなると予想しています。足元は大きく下落する可能性もありますが、長期視点で積立投資を継続していきます。
23年株式投資に対して警戒すべき事をまとめました。今年は米銀行の破綻も起きましたが、強烈な金融引き締めが行われているので何が起きても不思議ではありません。これらの副作用は時間差で表面化するので今後も注意が必要です。
バフェットが日本株に追加投資を検討しているそうです。日本市場には嬉しいニュースですが、今後の市場を考えると投資は慎重に検討したいですね。米国の利上げ停止や利下げが実行されれば円高(日本株のマイナス材料)になる可能性もあります。
相場見通しが不透明な時の運用方法についてまとめました。投資は難しいと言われますが、これはリスクが高い商品に限定される話です。実際には債券のようにリスクが低い投資もあります。リスクのコントロールは自分で可能という事です。