
米成長株は来年も投資対象外?でも、資産運用については強気です
株式相場については逆風が続いています。物価上昇への圧力から利上げが継続的に実施される可能性が高い状態。成長株にとっては来年以降も厳しい状況が続くと予想されます。長期的にリターンを目指す運用方針に切り替える事が大切です。
米国株が日本株よりも優位性が高いことは、業界では昔から知られています。
NYダウは100年以上も上昇を続けているのですから当然ですね?
現在はオンライン証券が外国株に積極的なこともあり、日本株に近い感覚で取引が可能になりました。
このページでは、米国株や海外ETFで“実践している投資”や“気になる銘柄”について書いた記事を紹介しています。
尚、投資家の間で話題になっている銘柄や海外ETF、有名投資家の保有株などを以下の専門ページにまとめていますので興味がある人は覗いてみてください。
●米国株 注目の50銘柄
NYダウや投資家から人気が高い銘柄を集めました。
●海外ETF 注目の15銘柄
知識が少なくても高パフォーマンスが狙えます。
●バフェットの保有銘柄は?
投資の神様バフェットの動向をウォッチしています。
※記事やサイトで記載している情報は“推奨ではありません”。投資判断はご自身でおこなってください。
株式相場については逆風が続いています。物価上昇への圧力から利上げが継続的に実施される可能性が高い状態。成長株にとっては来年以降も厳しい状況が続くと予想されます。長期的にリターンを目指す運用方針に切り替える事が大切です。
アマゾン株への投資についての考察。長期的に成長が期待できるアマゾンですが、株価上昇が約束されているわけではありません。成長株なので株価が通常の銘柄よりも割高になっている点は注意。株価が上がる為には予想を超える業績が必要です。
ナスダック(成長株)の状況について過去データを見ながら検証しました。過去5年はとても強いのですが、それ以外の時期は不安定というのが実態です。好調だった時期のイメージだけで投資をすると厳しい結果になる可能性もあります。
米国株市場におけるクオリティ株の成績を確認しました。ROE・ROAをもとに20の大型銘柄を選択して、S&P500と年初来・1年リターンと比較しました。クオリティ株はどういった市場でも良好な成績を残す傾向がある点が魅力です。
米国経済の見通しと株価動向についてついての記事です。FRB議長の楽観論もあり米国株は上昇していますが、先行きに対しては不明瞭です。高インフレで個人消費にブレーキが掛かる不安、長短金利差の縮小による警戒など予断を許さない状況です。
海外ETFの定期積立でDGRWを選択した理由について紹介。以前に積立していた連続増配株のVIGと値動きや配当の状況を比較・検証しています。DGRWは若干コストが高いこともあり投資家から敬遠されていますが、中身のある優良ETFです。
現金だけで資産を保有することのリスクについてまとめました。物価上昇と景気減速が同時進行するスタグフレーションの可能性が高まっています。現金の価値が目減りしていく事も考えらえるので、資産防衛について真剣に検討する必要があります。
米国投資について3月~4月の不安要素をまとめました。ウクライナ情勢が大きな懸念材料ですが、地政学リスクが後退しても安心はできません。原油高といったマイナス要素があるので、企業の業績が下方修正される可能性があります。
米国株の人気ランキングを定期的に紹介しています。今回は従来と比較して個人投資家の行動変化を感じる結果となりました。銘柄の年初来リターンも記載しているので投資のヒントにしてみてください。私の投資スタンスも紹介しています。
個別銘柄の投資について考え方をまとめました。米国株の投資信託などの運用期間は2030年を目標にしていますが、個別株はそれより短い2025年をターゲットにしています。投資対象としている銘柄と運用の考え方について紹介しています。
米国のグロース株とバリュー株の年初来リターンを比較して市場の状況を確認しました。足元はバリュー株が有利ですが、それで成功する保障はありません。銘柄分散だけでは値動きが同じになるので、違う資産を組みあわせることが大切です。
米国株の底値時期について予想してみました。株式投資にとっては利上げ・バランスシート縮小が想定されていうので、逆風の年となります。1年でもっとも安値となる大底については3月・6月・12月の3パターンを想定してます。