株式市場の勢いが止まりません。
日本株は割安だったこともあり外国人投資家の買いが旺盛！
相場全体に勢いがありますね。
米国株はAIブームでハイテク株が市場を牽引、円安効果もあって日本人投資家の資産を押し上げています。
このような状況なので、大半の投資家は過去最高益という状況だと思います。
ネット情報を見ると「資産が〇〇％増えた」「保有している××銘柄が爆上げ」みたいな話も増えてきました。
私は日本株やハイテク株については、直接保有はありません。
積立しているバランスファンドに若干含まれているくらいですね。
反対に、低迷しているJ-REITやゴールドを一定割合を保有しています。
今年になって資産全体は増加していますが、株式市場の平均と比べてパフォーマンスは大きく劣後している状況です。
さて、私は株式の上昇相場に完全に乗り遅れてしまいました。
今回は、年後半の相場に向けての投資戦略について書いていきます。
最初に結論を言うと、運用方針に変更はありません。
※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。
この記事の目次
株式は買い優勢！日本人投資家が苦手な相場状況？
足元の相場は力強く上昇しています。
一方で、この状況に乗り遅れている投資家も少なくありません。
特に日本の個人投資家は逆張り思考が強いので、現在のような上昇相場を苦手にしている人も少なくありません。
こういった相場を得意にするのが機関投資家や外国人投資家です。
彼らの投資スタイルは、相場の流れに沿うのが基本スタイル。
上昇する相場に追随して、どんどん買っていきます。
株式市場の主要プレーヤーが買い姿勢ですので、足元の相場は強気です。
現在は『買いが買いを呼ぶ』ような状況。
AIブームもあり、しばらくは上昇が続く可能性がありそうです。
実際の業績や経済指標と比べて株価が行き過ぎている？
株価上昇に対しては、その流れに沿って買っていく方が良いと言われています。
ただし、現状の相場状況はちょっと厄介です。
株価は上昇していますが、それを裏付けるだけの経済成長率や企業の業績が見当たりません。
ファンダメンタル価値（実際の業績等）から言えば「買われすぎ」という感じですね。
相場の上昇を支えているのが、AIブームなどの将来期待です。
あとは「相場はもう大丈夫だろう」「危機はもう去ったと思う」といった投資家の楽観心理ですね。
こういった相場では、実績がついてくると更に上昇に加速が掛る傾向があります。
一方で期待が裏切られた時は、強烈な逆回転が発生する可能性があります。
相場の強さが本物かどうかは、今後の業績次第ですね。
株価チャートは下値が切り上がってきており、トレンドは上向きです。
ただし、これが長期的に続くかどうかは判断はできません。
私は「石橋をたたいて渡る」タイプなので、実績が不明な状況では様子見という判断になります。
相場状況の判断は難しいが、メインの積立投資は継続する
現在の株価がファンダメンタルズで説明できないからといって、指をくわえて見ているのが正しいとは思っていません。
理屈と違っていても株価は実際に上昇してるのですから、「相場が正しい」という感覚は持っておく必要があります。
私の結論としては「国際分散投資の積立を淡々と継続する」というものです。
今回の株価急上昇には乗り遅れましたが、積立投資を継続していたので資産全体は最高益となっています。
上昇相場で市場平均を下回っても、居座っていれば7掛けくらいのリターンは取れているということ。
これだけで充分だと思っています。
私の投資で重視しているのは「安定的に資産が増える」ことです。
相場低迷時期でも資産が維持できるならば、上げ相場の時期にパフォーマンスが劣ったとしても問題ありません。
スポット買いについても上昇銘柄よりも、割安で放置されている銘柄の方に関心があります。
【世界分散投資の積立】と【割安な資産への投資】
自分でも「面白みが無いなぁ～」と思います。
しかし、私は長期投資ですので ❝ 今現在 ❞ について深く考えてもしょうがありません。
未来に対して確実性が高い投資をコツコツ続けていくのが正解だと考えています。
今回は「日米株式の上昇相場に乗り遅れた？私の投資方針は今まで通りです」について書きました。
記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。
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私の 運用方針 は【長期・分散・積立】が基本スタイルです。
そして、積立投資で活用しているのがクレカ積立！
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仮に20年間の積立投資を継続すれば、累計13万円以上のポイントが貯まることになります。
どうせ積立投資をするならば、利用した方がお得ですね。
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