「ポイ活」が流行っていますね。
身近なものでは、クレジットカード等の決済によって発生するポイントを貯める行為。
消費(購入)によって獲得するのが主流です。
ただし、「ポイ活」を頑張りすぎて 不要なものまで購入していた なんて事もあるので注意が必要です。
私も「ポイント10倍」みたいな時は、ついつい買いすぎてしまう事もあります。
個人的には、10年前から継続的に実施しているポイ活があります。
アンケートの回答でポイントが得られる「マクロミル」です。
こちらは、節約というよりもプチ副業ですね。
資産アップに貢献する「ポイ活」なので、スキマ時間にチョコチョコと実施していました。
「継続は力なり」という言葉がありますが、
約10年間にわたって継続してきた結果、100万ポイントを達成 することができました。
小さな収益もコツコツ継続するとまとまった金額になりますね。
今回は私のポイ活事情について書いていきます。
マクロミルで成功したコツも紹介するので、アンケートモニターに興味がある人は注目してください。
この記事の目次
継続は力なり!マクロミルで約100万円の資産を築きました
アンケート調査については「全く稼げない」なんて意見もあります。
「一生懸命やったのに月に1000円未満だった」なんて人がいるのも事実です。
ただし、多くの場合は取り組み方法に問題があると思っています。
以下は私のMyページ(マクロミル)で表示されているもの。
※2023年9月10日現在
10年間で100万ポイントを超えました。
1ポイント1円相当と考えると100万円ですね。
アマゾンギフト券やQUOカード・現金での支給も加えると、合計は130~150万円くらいだと思います。
消費を伴わないポイ活なので、単純に資産アップですね。
預金しても増えない・給料が増えないという社会状況の中にあって、とても有難いことだと感じています。
ただし、単純にWEBアンケートでポチポチしているだけで100万ポイントに到達できるかと聞かれたら、私の答えは“NO”です。
その方法だと10万ポイントを達成するのも大変だと思います。
次の項目では、私の体験談からマクロミルで成果を出すコツについて紹介します。
Webアンケートだけだと難しい!会場調査は大きなリターン
マクロミルは年間約3万件ものアンケートを管理しており、単純にWEBでポチポチと回答するものから会場調査まで幅広くあります。
HPにアンケート種類が紹介してあったので、以下を確認してみてください。
参照:マクロミルHP(アンケートの種類より)
この中でもっともお手軽にできるのは、Webアンケートです。
しかし、これは1回あたり数円程度にしかならりません。
「アンケートは稼げない」という意見の多くは、この部分を指しているのだと思います。
アンケートで大きなリターンがあるのは調査モニターです。
具体的にいうと、インタビュー調査や座談会、会場調査などですね。
お家にいながらポイ活できるので嬉しいです。
好条件なものであれば1時間程度で1万円相当のリターンなんてケースもあります。
アンケートで成功するには、調査モニターやインタビュー調査等に参加することが重要です。
ただし、これは誰でも参加できるわけではありません。
事前調査アンケートがあり、その中から選ばれる形式です。
私が10年間で約150万円分のリターンが獲得できたのは、この調査モニターに頻繁に選ばれているという理由があります。
では、具体的に調査モニターに選ばれるコツについて紹介していきます。
企業がアンケートを実施する理由!改善になるヒントを提供する
今でこそ頻繁に調査モニターに選ばれるようになりましたが、最初の頃は全くダメでした。
いくら事前アンケートに答えてても本調査に選ばれないのです。
その理由は、今ならハッキリと分かります。
自分が儲けたいという気持ばかりで、アンケートに対して真摯に取組めていなかったからです。
企業等がアンケートを実施する理由は、そこから新しい商品を開発したり改善のヒントを見つけたいケースが多いと思います。
その事を理解することが大切です。
「一緒に新しいものを作っていきたい」という気持ちで取り組むようになってから、調査モニターに頻繁に選ばれるようになりました。
これは、企業などに媚びるという事ではありません。
むしろ反対で、マイナスな話も正直に伝えることが大切です。
例えば、商品に対するパッケージについてのアンケートがあった時に、「全然ダメです」という事も私はハッキリと伝えます。
ただし、その後の理由が大切です。
具体的に言うと以下みたいな感じです。
「商品のイメージに対してパッケージが堅すぎる、もっと優しい雰囲気の方がいい」
「煌びやかだけど過剰包装に見える、シンプルな自然な感じの方が買いたくなる」
否定で終わるのではなく、“どうすれば?”という考えを伝えれば企業にとってプラスになります。
また、肯定する時も同じで「○○の部分が良い」と細かく特定することで、さらなる改善に繋がる可能性があります。
事前アンケートに回答しても、調査モニターになかなか選ばれない人は回答方法を一度見直してみてください。
取組み姿勢で成果が大きく変わるのがアンケートです。
この点を理解できれば、非常に魅力的な「ポイ活」だと思います。
※マクロミルの登録は無料です。
複数のアンケート会社に登録なんてしなくていい
「アンケートで稼ぐコツ」みたいな話では、複数のアンケート会社への登録をすすめているものが目立ちます。
私の経験から言えば、その行為は時間の無駄です。
前の項目で書きましたが、事前アンケートなどに真剣に回答していたら掛け持ちという発想にはなりません。
複数のアンケート会社に登録するのは、質よりも量を追求する行為。
数時間をかけて100件のアンケートに回答しても、単価が数円ならば時給換算だと悲惨なことになります。
そもそも、アンケート会社の最大手のマクロミルは他社よりも圧倒的に数が多く、年間約3万件も管理しています。
私はマクロミ1社だけで130万円相当のリターンを獲得しました。
逆に言うと、他のアンケートをする余裕なんてありませんでした。
アンケートで「ポイ活」する場合は、基本的に1社集中!
多くてもプラス1社の合計2社でいいと思います。
尚、「マクロミル」の会場調査はチャンス拡大中!
コロナ禍では大幅減少でしたが、「5類感染症」に移行してから急増している状態。
更にオンライン形式のインタビュー調査が増えている点も大きな魅力。
会場調査はどうしても都内に集中するので地方の人にとっては不利な面がありました。
しかし、外出自粛という流れがありオンライン形式が拡大。
地方に数でいる人には朗報ですね。
また、商品モニターで自宅にサンプル品が届く形式も増えています。
調査方法が広がっているので、以前よりも稼ぎやすい環境になっています。
すぐに結果を求めない!コツコツと継続することが大切です
「ポイ活」でマクロミルについて紹介していますが、アンケート調査で大切なのは継続だと思います。
今回の記事では本調査に選ばれるコツについても少し書きましたが、最初は頑張ってもなかなか結果が出ないと思います。
これも継続することでコツが掴めてきます。
継続していくうちに「企業がアンケートに求めていること」が分かるようになります。
アンケートに限らず、すぐに結果がでるなんて都合がいい話はありません。
ただし、コツを掴んでくると一気に成果が出てきます。
アンケート調査の「ポイ活」については、気軽にできるのがメリットだと言われますが、実際に稼げている人は真剣に取り組んでいる人だけです。
逆に言うと片手間に実施している人が多い!
しっかり取り組むと想像以上に稼ぎやすいのがアンケートなんです。
私は今後もマクロミルのポイ活を実施していく予定。
資産アップに繋がっているのが大きな要因ですが、アンケートで関わった商品がお店に並んでいたりするのを見るのも嬉しいですからね。
登録は無料ですので、興味がある人は利用してみてください。
今回は「アンケートモニターで100万円分のポイントが貯まった【副業の本音口コミ】」について書きました。
最後に余談ですが、私はアンケート調査は主婦層が多いと思っていたのですが・・
「マクロミル」の会場調査は女性比率が高いのですが、サラリーマン風の男性もけっこういます。
世の中の商品は女性だけがターゲットではありません。
男性の意見が聞きたい企業も多いと思います。
男性でアンケートに注力している人は少ないイメージなので、もしかしたら穴場になっているのかもしれませんね。