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ダウの犬投資法 2022年8月末の成績!グロース株が再び下落

2022年米国株(S&P500指数)も8ヶ月が経過しました。
状況は、年初来で18%弱のマイナス

昨年までとは、全く違う市場のように見えます。

その中でも厳しいのが成長株。
先月はやや改善の雰囲気を期待させる動きがありましたが、やはり一時的な話でした。

一方で、割安株や高配当株といった銘柄が好調かというと、こちらも下がってきている状態・・。

この理由には、FRBの利上げに対する強硬姿勢が大きいですね。
(勝手に市場が楽観視していただけとも言えますが・・)

9月からは国債などの保有資産を減らす量的引き締め(QT)は950億ドルに大幅加速。

縮小に対しては前例が無いほど早いペースで実施される点は認識しておかなくてはいけません。

今後2ヶ月くらいは株価が反発したとしても、すぐに強気になるのは危険の状況です。
米国株は基本的な方向感が下向きという事は頭に入れておくべきですね。

不透明要素が多いので、個人的には優良大型株を中心に投資をする方が良いと考えています。

さて、大型優良株(NYダウなど)で人気と言えば ダウの犬投資法 です。
注目している投資家も多いと思います。

今回は「ダウの犬」投資法の年初から8ヶ月の状況について書いていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

米国株は年初から低迷!成長株が再び減速へ

米国市場は年明けから弱いですね。
私が保有している資産の中でも、元気が無い資産となっています。

先月は、大幅下落していた成長株に復調の兆しがありましたが、8月後半に再び減速しました。

実際の米国株の主要インデックスの年初来リターンを7月末(7月29日)と8月末(9月2日)で比較したので確認してみてください。

★22年年初来リターン

7月29日時点 9月2日時点
NYダウ工業株30種 -9.6% -13.8%
S&P500種 -13.3% -17.7%
ナスダック100指数 -20.7% -25.9%

3指数とも低迷で、米国市場は全体的に下向きとなっています。
ナスダック100については再び下落が加速してきましたね。

為替の影響もあり円貨ベースだと資産が維持されている人も多いと思いますが、ドルベースでは年初来で大きなマイナスという事実は頭に入れておく必要があります。

繰り返しますが、米国相場は下落トレンドにあります。

では、いよいよ本題である【ダウの犬10銘柄】の状況を見ていきます。
人気の投資法なので、ベテラン投資家には実践している人も多いと思います。

【ダウの犬】年初来で4割の銘柄がプラスです

ダウの犬戦略は、とてもシンプルな手法。
年末にNYダウ銘柄の中から、配当利回りが高い10銘柄を選択するだけです。

理屈としては、「配当利回りが高いということは割安で放置されている可能性が高い!リバウンドが期待できそうだ」という単純なものです。

さて、その基準で選択された銘柄はどうなっているでしょう?

以下が配当利回りが高い10社(ダウの犬)の9月2日の状況になります

ダウの犬10銘柄 年初来リターン(2022年9月2日現在)

2022年版・ダウの犬 配当利回り 予想PER 年初来
ベライゾン(VZ) 6.20% 8.7倍 -20.52%
ダウ(DOW) 5.68% 6.6倍 -13.06%
ウォルグリーン(WBA)  5.44% 5.9倍 -32.38%
アイビーエム(IBM) 5.16% 19.3倍 -4.39%
スリーエム(MMM) 4.90% 15.9倍 -31.51%
インテル(INTC) 4.67% 12.3倍 -39.38%
シェブロン(CVX) 3.60% 8.4倍 34.51%
メルク(MRK) 3.20% 14.4倍 12.51%
アムジェン(AMGN) 3.20% 21.2倍 7.73%
コカ・コーラ(KO) 2.88% 28.3倍 3.28%
平均 4.49% 14.1% -8.32%

米国株全体の状況とは違う状況ですね。

10銘柄のうち4銘柄が年初からプラス

ただし、逆風が吹く半導体のインテル(INTC)や子会社の訴訟がゴタゴタしているスリーエム(MMM)など大きく落ち込んでいる銘柄もあります。

ダウ犬の採用株が全て良好というわけではありません。
10銘柄で1つとして考えることが大切ですね。

さて、次に代表指数と【ダウの犬10銘柄】を比較してみましょう。
これを見ると、その差が更にハッキリすると思います。

ダウの犬と代表指数 配当利回り 予想PER 年初来
ダウの犬 10銘柄の平均 4.5% 14.1倍 -8.3%
NYダウ工業株30種 2.3% 16.7倍 -13.8%
S&P500種 1.7% 17.5倍 -17.7%
ナスダック100指数 0.9% 22.3倍 -25.9%

【ダウの犬10銘柄】がダントツで良好です。

年初来リターンは勿論ですが、予想PERが割安水準ですね。
尚、ドルベースでは年初来マイナスですが、円換算ならば年初来は約14%です。

米国株投資は低迷していますが、堅い運用(大型優良株・バリュー銘柄)の人はプラスとなっているケースが多いのが実態です。

ダウ10のPER平均は約14倍で米国市場の過去平均と比較しても割安な水準
現在でもバリュー投資として評価できる数値です。

尚、ダウの犬は1年を通して判断するものなので、8ヶ月だけを見て成功ということではありません。

相場に不透明感があるので、一定期間が過ぎたら再び途中報告をしたいと思います。

今からダウの犬を開始する場合、銘柄はどうなるの?

堅調な【ダウの犬10銘柄】を見て興味を持った人もいると思います。

この手法は年末の配当利回りの上位10銘柄を選択して運用するのが一般的です。

その為、途中からスタートすると高配当トップ10が年初と大きく異なっている可能性があります。

そこで、22年9月2日時点でNYダウの配当利回りが高い10銘柄を調べました。
参考にしてみてください。

ダウの犬10銘柄 (2022年9月2日現在)

2022年8月版・ダウの犬 配当利回り 予想PER 年初来
ベライゾン(VZ) 6.20% 8.7倍 -20.52%
ダウ(DOW) 5.68% 6.6倍 -13.06%
ウォルグリーン(WBA)  5.44% 5.9倍 -32.38%
アイビーエム(IBM) 5.16% 19.3倍 -4.39%
スリーエム(MMM) 4.90% 15.9倍 -31.51%
インテル(INTC) 4.67% 12.3倍 -39.38%
シェブロン(CVX) 3.60% 8.4倍 34.51%
JPモルガンtチェース(JPM)  3.52% 10.3倍 -27.10%
シスコシステムズ(CSCO) 3.41% 15.4倍 -29.64%
メルク(MRK) 3.20% 27.4倍 12.51%
平均 4.58% 13.0% -15.11%

大きな差はありませんが、こちらが現時点の【ダウの犬10銘柄】です。
★マークが今月銘柄

通常版よりも配当利回りが上昇してPERも低くなりました。

年初来リターンのマイナス幅は大きくなりましたが、リバウンド期待は高まったと思います。

これらを参考にして、9月からスタートして来年8月末に銘柄を入れ替えていくのも選択肢となります。

もちろん、最初に紹介した基本銘柄で実施しても問題ありません。

この部分はあまり神経質にならずに、自分が気持ちよく運用できる方法を選択してみてください。

途中で挫折して中止すると、全く意味がありませんからね。
重要なのは割安銘柄で、ジックリと運用することです。

今回は「ダウの犬投資法 2022年8月末の成績!グロース株が再び下落」について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

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