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23年10月 米国株 人気ランキング!足元はネガティブ要素が多い

2023年10月版、米国株人気ランキングです。

米国市場が全体的に重くなってきました。

8月に書いた悪い予想が当たってしまいそうな雰囲気。
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ちょっと前まで盛り上がていた 生成AI関連 は早くも失速気味ですね。

市場を牽引したエヌビディア株は、好決算でも頭打ち状態。

今回は、グロース株の勢いが長続きしません・・。

さらにインフレ再加速で金利の長期高止まり観測、米政府機関閉鎖による米国債の格下げ懸念、アジアでは中国株式市場は不動産市況の低迷・・。

ネガティブなニュースが多いですね。

このような中で、国内投資家から人気が高い米国株の成績を確認していきます。

人気銘柄の配当利回り、1年・年初来リターンの実績を調査

また、後半部分にインデックス指数(NYダウ・S&P500・ナスダック100)についても年初来リターンやPERの比較を行っています。

投資を行う上での参考にしてみてください。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

人気の米国株ランキングTOP10 保有者が多い銘柄

ランキングデータはSBI証券保有人数ランキングを参考にしています。

売買代金や出来高に関係なく、保有人数が多い銘柄が上位にくる仕組みです。
長期でガッツリと握っている投資家が多いほど順位が高くなる傾向があります。

では、早速ですが直近ランキングを確認してみましょう。

●ランキング調査期間(2023年9月25日~2023年9月29日)
※1ヶ月前から上昇・下落

順位 銘柄 ティッカー 特徴
1位 アップル NYダウ AAPL IT通販等/iPhone
2位 テスラ TSLA 電気自動車
3位 コカ・コーラ NYダウ KO 清涼飲料メーカー
4位 マイクロソフト NYダウ MSFT ソフトウェア
5位 エヌビディア NVDA 半導体・GPU
6位 AT&T T 携帯電話事業など
7位 アマゾンドットコム AMZN ネット通販/IT関連
8位 ベライゾン NYダウ VZ 無線通信
9位 ジョンソン&ジョンソン NYダウ JNJ 製薬、医療機器等
10位 プロクター&ギャンブル NYダウ PG 日用消費財

日常的に耳にする企業名がズラリと並びましたね。

ベスト10の全体的な顔ぶれは「前月から変化なし」。

順位については、コカ・コーラが上昇。

3位以内が定位置だったマイクロソフトが、ついに4位へと後退しました。

ディフェンシブのコカ・コーラが順位を上げたことが、現在の投資家心理を表していますね。

ランキングから考えると個人投資家の選考は、配当株と成長株の2極化が鮮明。

インカム(安定収益)とキャピタル(値上がり益)で分かれている状態です。

今年に入ってからは成長株が好調ですが、人気ランキングの6割はNYダウ銘柄が占めています。

大型優良株については、相場の強弱に関係なく常に人気を維持

短期的には派手な銘柄の話題が多いのですが、実際には堅い銘柄でジックリ運用している投資家が多いと推察されます。

次の項目では、上記の人気10銘柄を配当利回り順に並べ替えてみます。

人気10銘柄の配当利回りランキング!

配当利回りは、直近四半期の配当をもとに算出しているので、今後の業績等によってズレが生じる可能性があります。

目安程度の確認でお願いします。

また、前月の順位を( )内に記載しています。
1ヶ月の変化を確認してみてください。

●配当利回り調査の基準日:2023年9月29日

※順位横の( )数字は、前月の順位です。
※参考:S&P500の配当利回りは1.6%です。
※S&P500よりも利回りが良好な数値は赤

順位 銘柄 ティッカー 配当利回り
1位(2) ベライゾン NYダウ VZ 8.2%
2位(1) AT&T T 7.4%
3位(3) コカ・コーラ NYダウ KO 3.3%
4位(4) ジョンソン&ジョンソン NYダウ JNJ 3.1%
5位(5) プロクター&ギャンブル NYダウ PG 2.6%
6位(6) マイクロソフト NYダウ MSFT 1.0%
7位(7) アップル NYダウ AAPL 0.6%
8位(8) エヌビディア NVDA 0.0%
ー(-) テスラ TSLA
ー(-) アマゾンドットコム AMZN

10銘柄の平均は約2.6%でした。

先月から1ポイント上昇しましたが、これは米国株の低迷が理由

利回り1位の通信大手VZは1ヶ月で株価は6.5%下落しました。

配当系で好調だったのは、同じく通信のAT&T。
こちらは直近1ヶ月で株価は2%上昇です。

配当は魅力的ですが、永久に続く保証はありません。
業績(決算等)は定期的にチェックする必要がありますね。

尚、高配当株はNYダウ銘柄が多い点は注目。
財務健全性が優良であることから長期的に配当が維持される可能性が高いです。

ちなみに、米国株の場合は基本的に年4回配当です。

配当は保有しているだけで利益が得られるのが魅力!
長期保有が成功のカギとなります。

もっとも、配当が良くても株価がズルズル下がってしまっては意味がありません。

次の項目ではリターンを記載しましたので、確認してみてください。

リターンランキング!大型テック株に利益確定の動きあり

人気の10銘柄を直近1年間のリターン順に並べかえました。
※年初来の数値も併記

順位は、株価の上昇率に分配金(インカムゲイン)を加えた数値で決めています。

また、前月の順位を( )内に記載。
1ヶ月の変化を確認してみてください。

●リターン調査の基準日:2023年9月29日

※順位横の( )数字は、前月の順位です。
※参考:S&P500の1年リターン21.6%です。
※参考:S&P500の年初来リターン11.7%です。
※S&P500よりも良好な数値は赤

順位 銘柄 ティッカー 1年リターン 年初来
1位(1) エヌビディア NVDA 258.5% 197.7%
2位(2) マイクロソフト NYダウ MSFT 36.9% 31.7%
3位(3) アップル NYダウ AAPL 24.6% 31.8%
4位(4) プロクター&ギャンブル NYダウ PG 18.6% -3.8%
5位(5) アマゾンドットコム AMZN 12.5% 51.3%
6位(9) AT&T T 4.4% -18.4%
7位(7) コカ・コーラ NYダウ KO 3.0% -12.0%
8位(6) ジョンソン&ジョンソン NYダウ JNJ -1.9% -11.8%
9位(10) テスラ TSLA -5.7% 103.1%
10位(8) ベライゾン NYダウ VZ -8.7% -17.7%

1年リターンでS&P500(15.8%)を上回ったのは3銘柄のみでした。
(年初来は4銘柄)

いずれも IT や AI に関連する銘柄です。

今年の米国株の状況がそのまま反映された結果ですね。

ただし、IT関連銘柄の勢いは鈍化してきています。
直近の株価は決して良好とは言えません。

以下はリターン上位3社の直近1ヶ月の騰落率です。

・NVDA ‐11.7%
・MSFT ‐4.0%
・AAPL ‐8.8%

軒並み低調、一本調子の上昇には陰りが見えてきました。

ただし、ディフェンシブが強いかと言えば、こちらも低調です。

米国経済の不透感もありますが、欧州・中国の景気への不安もマーケットに影響を与えています。

株価水準も高いままなので、しばらくは不安定な相場状況が続くかもしれません。

先行き不透明な時は、財務健全&安定成長の銘柄が基本です。
大型テック株に割高感があるので要注意。

世界的に金融政策の動向・景気への警戒や地政学リスクなど不透明要素が点在しています。

株価は年初から好調に見えますが、一部の生成AI関連が上昇していただけというのが実態。

NYダウは年初から横ばい状態です。

相場の行方は不透明感が継続と考えた方がよいでしょう。

米国経済も足元は強いのですが、来年は低成長の見通しです。
過信しすぎると、後で痛い目に合う可能性あり!

私は大型優良株を中心に投資をしたほうが無難だと考えています。

参考までに、2023年9月29日時点の米国を代表する人気3指数の状況を表にまとめましたので確認してみてください。

米国の人気指数 配当 実績PER 年初来リターン
NYダウ工業株30種 2.2% 24.3倍 1.1%
S&P500種 1.6% 19.6倍 11.7%
ナスダック100指数 0.9% 29.6倍 34.5%

どの指数も良好ですね。
ただし、3指数ともPERが過去平均よりもかなり高いので注意が必要。

ナスダック100指数は強く見えますが、直近1ヶ月は5%マイナスです。

IT関連銘柄の勢いが鈍ってきているのは、ちょっと気になりますね。

米景気に関しても楽観論が広がっていますが、米国債の逆イールドは継続中。

PERが高い時は、相場が傾くと下落幅が大きくなることがあるので注意してください。

個別株で大きなマイナスを抱えると、元の水準に回復するのには相当な時間が必要にります。

私は不透明相場では、損切りルールを決めて取り組むのは必須と考えています。

関連米国株は簡単!「売却タイミング」の悩みを1秒で解決する方法
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今回は「23年10月 米国株 人気ランキング!足元はネガティブ要素が多い」について書きました。

銘柄選びのヒントにしてみてください。

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