先日、オービーシステムIPO に当選した記事を書きました。
23年の当選は、楽天銀行に続いて2つ目です。
当選したのは SMBC日興証券 です。
尚、楽天銀行の当選も同証券!
日興さんは主幹事が多いので、自然と当選が多くなります。
さて、オービーシステムIPOの当選についてですが、【ネット口座の平等抽選枠】での当選だと思っていました。
しかし、詳細をみると 優遇当選 の文字!
まさかの【優遇抽選枠】です。
Σ( ̄ロ ̄|||)なんと!?
今回はSMBC日興証券の【優遇抽選枠】について書いていきます。
初めて【優遇抽選枠】で当選!でも、これが最後かも・・
ネット証券でもIPO取扱いが増えてきました。
ただし、主幹事については野村證券・SMBC日興証券・大和証券・みずほ証券など大手が強い!
IPO株の約80%は、主幹事が引受けます。
株数が多いのですから、当選期待が大きいのは必然ですね。
実際に、私が日興証券さんで当選したのは全て主幹事の時です。
さて、SMBC日興証券さんは大手証券の中でもネット口座(ダイレクトコース)の抽選枠が多いのが特徴。
IPO株の10%を【ネット抽選枠(完全平等)】。
これについては、標準的です。
注目は、抽選でハズレた人に対して最大5%の【優遇抽選枠】がある点。
これは、一定の口座残高がある人などに限定した敗者復活枠です。
SMBC日興証券 IPO抽選方法 ~超・重要証券~
(この証券がIPOで重要な理由を紹介)
尚、【優遇抽選枠】が導入されたのは2019年からです。
そして、私がこの優遇枠で当選したのは今回が初めて・・・
マジスカ──Σ(∀゚ノ)ノ──ッ!?
この制度が導入された当初は期待していたのですが、全く優遇当選がないので【優遇抽選枠】については諦めていたのが本音です。
優遇枠は最高ステージでも無理?期待は完全平等枠です
出典:SMBC日興証券(IPO優遇特典について)
SMBC日興証券の優遇ステージ(敗者復活戦)は、簡単に言うと資産を多く預ける人ほどランクアップする仕組みです。
私のステージは、現在ゴールドです。
この状況だけみると、最高ステージのプラチナでは「当選しまくり」のような気がしますね。
しかし、それは残念ながら期待しない方がいいです。
(゚∇゚ ;)エッ!?
実は私のステージは少し前までプラチナでした。
これは、外国債券をSMBC日興証券さんで多く保有していたのが理由。
2022年に債券の償還ラッシュをむかえたので、資金の一部を他証券に移動!
今はゴールドになっています。
つまり、少し前までは最高ステージで抽選参加していたのです。
結論としては、優遇当選は今回が初めてです。
それ以外の過去当選は全て【完全平等抽選枠】。
優遇当選は「本当に実在するの?」と疑いの気持ちもありました。
嘘ダァ~♪(≡∀≡σ)σ
しかし、オービーシステムIPOが【優遇抽選】したのですから、シッカリと抽選が行われていたことが証明されました。
この点については、私の被害妄想だったということですね。
疑ってm(´・ω・`)m ゴメンナサイ
優遇枠の当選が難しい理由を考えてみた!たぶん金持ちが多い・・
優遇枠で実際に抽選が行われているのに、その枠で当選者が少ない理由を考えてみました。
私の結論としては、お金持ちが多い!
(;° ロ°) ナンジャコリャ
でも、これが正解のような気がします。
大手証券さんで口座を持っている人の中には、凄い資産を持っている人がゴロゴロいます。
参考までにネット証券の大手SBI証券は口座は多いのですが、野村證券と比べて1口座あたりの資産は残高は10分の1しかありません。
店頭大手証券では1億円単位の取引をする人が普通にいます。
最近は店頭からネット口座に変更する人も増えているので、最高ステージも相当な人数と予想されます。
つまり「最高ステージなのに当選しない・・」と不満を抱いていたのは、私が一般的な感覚(ネット証券の感覚)で見ていたからです。
日興証券さんみたいな大手証券だと、口座に5千万円以上を持っているのは普通ということですね。
マヂ!?【゜Д゜屮】屮
ただし、私のIPO当選はSMBC日興証券さんが最多なのも事実。
もちろん、この理由は主幹事が多いからです。
これからもコツコツと最低金額(100株)で抽選参加!
完全平等枠での当選を狙っていきたいと思います。
今回は「IPOで初めて優遇当選!日興証券さん、疑ってゴメンナサイ」について書きました。
記事の中で参考になる点があれば、IPO投資のヒントにしてみてください。
kaoruでした。
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٩( ‘ω’ )و ヨロシクネ
SMBC日興証券
IPO愛好家から“必須証券”と呼ばれるほど人気が高い会社!
主幹事数と取扱い数は業界トップクラスの実績がります。
IT関連など初値高騰が期待できる企業の取扱いが多いのも魅力。
IPOで当選を狙うなら最初に口座開設を検討すべき会社だと思います。
【IPOのイチオシ・詳しい説明】
マネックス証券
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【100%平等抽選・詳しい説明】
2023年 IPO銘柄
企業名 | 上場日 | 申込期間 | 主幹事 |
ドリーム・アーツ | 10/27 | 10/12~10/18 | みずほ証券 |
笑美面 | 10/26 | 10/11~10/17 | SBI証券 |
KOKUSAI ELECTRIC | 10/25 | 10/10~10/13 | 野村證券・他 |
全保連 | 10/25 | 10/10~10/16 | 三菱・日興 |
ジャパンM&Aソリューション | 10/24 | 10/6~10/13 | SBI証券 |
売れるネット広告社 | 10/23 | 10/4~10/11 | 東海東京証券 |
ケイファーマ | 10/17 | 9/29~10/5 | SBI証券 |
成友興業 | 10/13 | 9/27~10/3 | SBI証券 |
Earth Technology Group | 10/6 | 9/21~9/26 | 野村證券 |
キャスター | 10/4 | 9/19~9/25 | 大和証券 |
くすりの窓口 | 10/4 | 9/19~9/25 | SBI証券 |
西武技研 | 10/3 | 9/19~9/22 | SMBC日興証券 |
ニッポンインシュア | 10/3 | 9/14~9/21 | 野村證券 |