「会社の給料以外に収入源があれば・・」
こんな事を考えている人は多いと思います。
副業をする方法もありますが、本業に加えて実施すると体力・精神ともに大きな負担が掛かります。
『プライベートや休み時間を削ってまで実践すべきか?』と聞かれれば、返答に困るのが本音ですね。
経験上でオススメなのは、やはり“株式の配当を増やしていく方法”。
私はコツコツ投資をして配当等(分配金)を増やした結果、現在は毎月10万円以上の配当収入があります。
この後ろ盾ができてから、生活の不安が完全に無くなりました。
配当を増やしていく方法は時間は掛かりますが、会社員など日々忙しい人には相性が良い選択肢だと思います。
ただし、ここで大切なのが銘柄選びです。
高配当銘柄を買付したら”その後に株価がズルズル下がって損失を出した”なんてケースもあります。
今回は配当銘柄を選ぶ時の私が重視している点について書いていきます。
難しい経済指標や分析の話は一切ありません。
ちょっとした心構えだけで、株式投資で失敗する確率は大幅に減らせます。
この記事の目次
優良株の見つけ方!就職先を探す気持ちで探す
配当の魅力は株式を保有しているだけで貰える点です。
企業がしっかり利益を出している限りは、基本的に支払われます。
実際に配当収入で生活している人もいますね。
ただし、ここで注意あります。
配当株を探している段階では、銀行預金を探すような感覚は絶対にNG!
これはあくまでも素晴らしい企業を見つけた時の話です。
高配当銘柄で失敗するケースの多くは【利回りが高い銘柄を探す】という地点からスタートするからです。
銘柄選択での心構えとしては、就職先を探す気持ちで探すのがオススメです。
これは、高配当株に限ったことではなく投資で成功している人の共通点でもあります。
株式投資の成功者は、オーナーとしての自覚が強い人が多い
株式投資は企業に出資する行為ですから、少額でも株を保有すれば企業の権利を所有することになります。
つまり、オーナーの1人になるわけです。
ちょっと大げさな表現に見えるかもしれませんが、この感覚は高配当株の銘柄を選ぶときに重要。
なぜならば、配当は出資した株主に対して利益の一部が支払われる仕組みだからです。
株式投資では、この点を徹底的に頭に入れるだけで結果が変わってきます。
これが理解できている人は「配当利回りが高いから」「先月よりも株価が低いから」という理由で飛びついたりしません。
その結果として失敗する可能性は大幅に減ります。
配当を収入源の一つに加える場合は、長期にわたって利益を出せる企業を選択する必要があります。
銘柄選びに対して “就職先を探す気持ちで選択する” “オーナーとなる” という話は、ここに通じています。
ちなみに、私が配当目的で定期的に購入している銘柄に、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)があります。
私が“就職したい”とお願いしても、門前払いは確実ですね。
でも、株式投資ならば今日にでも買付することでオーナーの1人になれます。
これって、とても素敵な事だと思います。
配当は投資の概念として正しい!私は今後も強化していきます。
配当金には約20%の税金が発生します。
この事を理由に、配当に対して否定的な意見も耳にすることがあります。
ただし、株式投資の本質という点では配当金は正解だと考えています。
株式投資はオーナーの1人になる行為と書きました。
企業の業績に対して対価(配当)を貰うのは当然の事です。
そして、配当を収入源とするのを、私がすすめる理由でもあります。
5つの企業に投資をすれば、それは5つの会社でオーナーになるという事。
あるいは5つの会社の社員になる事だと考えてみてください。
そうすれば、複数の収入源を持ちたいと考えた時に、配当収入はとても理にかなっていることに気が付くはずです。
将来のために預金も良いのですが、投資する(オーナーになる)ことで複数の企業から収入(配当)を得るという選択肢もあります。
今回は【配当株は副収入になるのか?投資で成功率を上げる超~簡単な方法】について書きました。
投資するときに「就職先を探す」「オーナーになる」という気持ちで銘柄を選ぶと失敗する可能性が大幅に減ります。
少なくともリスクが高い銘柄に飛びつくような事は無くなるはずです。
記事の中で参考になる点があれば、投資のヒントにしてみてください。
尚、定期的な配当収入という点ではREITも選択肢になります。
この場合も考え方は株式を探す時と全く同じです。
長期的に賃料収入(分配金)が維持できるという視点が重要。
物件のオーナーになるという気持ちで探していけば、自然と良い銘柄に出会えると思います。
【+α】投資の情報収集ってどうするの?
投資の情報について『調べる方法が分からない・・』という相談が多いです。
私は週に1回、「グローバルウィークリー」という情報を確認するのを習慣にしています。
これは、岡三証券で発行している情報誌ですが、岡三オンライン(岡三証券)の口座を持っているとWEBで無料で読む事できます。
「グローバル」「日本株式」「米国株」「債券」「為替」など各項目について、 直近の状況と今後の見通しがコンパクトにまとめられていてます 。
ユックリ読んでも20分程度!
私は週の頭にこれを読んでスタートします。
私の活用方法をまとめていますので、興味がある人は確認してみてください。
ちなみに、業界では“情報の岡三”と呼ばれるほどシッカリした会社です。
また株式売買手数料が安いことでも注目です。
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