新型コロナウイルスの感染者数が再び拡大してきています。
季節要因や気の緩みといった複数の要因があがっていますが、先ずは自分ができる事(マスク・手洗い・換気など)を徹底いなくてはいけませんね。
さて、本題ですが国内市場と米国市場で気になるニュースが次々と出て来ています。
多くの場合は『ホッタラカシ投資の私には関係ない』というパターンですが、今回は気になるニュースも含まれています。
一つは日本市場でIPOが凄い勢いで承認されている事、もう一つはバフェットが率いるバークシャー・ハサウェイの最新の保有株(米国株)が判明した事です。
今回は日米の投資で個人的に注目している点について書いていきます。
※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。
この記事の目次
国内のIPOは承認ラッシュ!一攫千金を狙うぞ~
欧米や日本で新型コロナウイルスの感染者数が増えており、経済への影響が懸念されています。
経済が正常な状態に戻るのには、まだまだ時間が掛かりそうですね。
ただし、投資に目を向けると多少のジグザグはありますが、日米とも年初来高値の更新を連発しています。
感染者数が増えても『追加の金融緩和や経済対策が発表されるのでは?』という思惑から、株価の下落も限定的(むしろ上昇している?)。
市場にマネーが大量に溢れている状態なので、株式投資が有利な状況はしばらく続きそうです。
この状況で投資家から注目が集まっているのが、一攫千金が期待できるIPO(新規公開株)。
投資の中ではローリスク・ハイリターンが狙える異例の存在ですね。
賞与の無い私にとっては、IPOは嬉しい臨時収入になります。
12月は『バルミューダ』や『ウェルスナビ』のIPOが登場
IPOについては別ブログで、銘柄紹介や抽選結果を書いています。
先日のSBI証券が主幹事の【クリーマ】の抽選がありましたが、多くの読者から当選報告がありました。
※私は残念ながら落選でした。
現在は毎日のように新規承認(IPO)が発表されており、年末までに抽選が予定されている銘柄は約20件以上もあります。
つまり、今からがIPO本番です。
これからの抽選銘柄の中には、高級家電の「バルミューダ」やロボアドバイザーの「ウェルスナビ」といった一般的に認知度が高い企業もありますね。
クリスマスやお正月といったお金が掛かるイベントも続くので、私は費用捻出の為に全力チャレンジする予定。
12月IPOは毎年、初値売却で50万円~100万円程度の利益がでる銘柄が数件あるので、ちょっと期待しています。
この投資は経験や知識がほとんど不要なのが嬉しいですね。
大切なのは 抽選に当選する【運】 なので、初心者でも大きなリターンが期待できます。
尚、銘柄によってはマイナスになってしまう可能性もある為、全てが大幅上昇というわけではありません。
バフェットの保有銘柄に変更あり!ヘルスケア関連に資金投入
米国株は金融緩和のマネーが株価を押し上げてくれていますが、実体経済と乖離している点は注意したいですね。
短期的に投資家心理で株価が動いても、最終的には(長期では)経済の状況が大きな影響を及ぼします。
こういった時に私が参考にするのが投資の神様であるウォーレン・バフェットの保有銘柄です。
彼が率いるバークシャー・ハサウェイの9月末時点の保有株が判明しました。
特徴的なのはファイザーやメルクといった 医薬品株を新規に購入 している点。
これは、従来までとは違う選択ですね。
あとは、会員制の販売で有名なコストコを全部売却したのも驚きです。
私は以前に原油関連株を強気に見ていたのですが、バフェットが早い段階で全売却したのをキッカケに投資対象から外しました。
バフェットが100%とは言いませんが、彼の行動を参考にすることで私の投資成績が改善したのは事実です。
別ページに最新のバフェット保有株をまとめていますので、興味がある人は確認してみてください。
重要 最新版:バフェットの保有銘柄は?全体的には、金融株を減らしてヘルスケア銘柄への投資が増えたというのが最新状況になります。
バフェットの行動で、私がもっとも勉強になる点は?
バフェットの行動で、私がもっとも重要だと思うのは【株式市場に居座っている】という点です。
これは、簡単そうでなかなか大変・・。
私は投資歴だけは長いので、いろいろな経験をしています。
世間で悪いニュースが流れて『不安だから売却しようかなぁ・・』と考えたことは1回や2回ではありません。
そして、この衝動を止めてくれるのは、いつもバフェットです。
投資の神様が買っているという事実が私を市場に繋ぎとめてくれました。
平均以下のリターンを繰り返している私が1億円の資産を達成できたのは、株式市場に資金を投げ続けたという事が大きいです。
不安な時は資金を引きあげるのではなく、堅い銘柄の比率を増やすことでリスクを下げるようにしています。
現在のように先行きが読みずらい時は、公益株やヘルスケア関連株の比率をあげることで、“守りながら増やす戦略”をメインにしています。
アメリカは米大統領選で混乱状態となりましたが、長期的に考えれば米国が最有力であることは変わっていません。
引き続き米国株への投資には強気です。
とにかく、市場にしがみついていこうと思います。
今回は「国内市場はIPOが承認ラッシュ!米国株はバフェットが新方針?」について書きました。
記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。
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