隠れた実力派!ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド(DGRW)

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海外と日本の投資家では商品を選ぶ時のスタンスに違いがあると言われています。

米国では、 リスクとリターンを確認して投資商品を選択 するのが一般的。

過去データを確認して、一定水準を超えるものから商品を見つける手法ですね。

それに対して、日本人は理論から入るスタイルだと言われています。

例えば「コストは0%に近い方がいい」「分配金が高い銘柄がいい」「分散銘柄数が多いほど安心」といったところがスタートラインになります。

この方法が悪いわけではありませんが、肝心の投資成績について確認が疎かになるケースがあるので注意が必要。

基本的に、優良銘柄を見つけたければリスク・リターンから探した方が簡単です。

今回は過去のデータから見つけたDGRW(ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド)について紹介していきます。

S&P500を上回る成績を継続しており、選択肢の一つになると思います。

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DGRWの対象は「配当を実施している高成長の米大型株300社」

ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド(DGRW)は 「配当を実施している高成長の米大型株300社」 を対象とするETFです。

“配当を実施している”と“米大型株300社”は分かりますが、“高成長”というのが非常にアバウトで抽象的ですね。

結論を言うと「ROE(自己資本利益率)とROA(総資産利益率)」が高い会社を選定基準の一つにしています。

難しそうな英字が出てきましたが、これは効率的な経営が出来ているかを判断する為の指標。(ROEはバフェットも重視している。)

さらに、長期予測収益の成長率が平均以上であることも条件となっています。

ポイントとしては、高成長となっていますが【配当あり】が条件なのでアマゾンフェイスブックのような【配当なし】銘柄は含まれません。

また、継続的に配当が実施できる見通しがある企業でないと採用されないので、財務体質が良い銘柄(割安株)も多いです。

商品名のイメージよりもずっと保守的な内容ですね。
ちなみに、この商品は毎月分配型です。

セクター分類や上位銘柄については別ページで紹介していますので、細かい内容を知りたい人は確認してみてください。

ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド(DGRW)

DGRWとVOO(S&P500)のパフォーマンスを比較

私がETFの選定をするにあたって重視していることを最初に説明しておきます。

kaoruの戦略
ETFを探す時のポイントは以下です。
★【リターン・安定性・運用効率の三要素のうち、1つはS&P500より優良であること】

あくまでも私の選定基準ですが、 この方法で選択して大きな失敗をした事はありません。

人気が高いETFであってもS&P500(米国市場) に三要素が全て劣る場合は投資対象から外します。

それでは、DGRWとVOO(バンガード・S&P500ETF)のパフォーマンスを比較してみましょう。
※配当系で人気のVYM(バンガード・米国高配当株式)も加えました。

リターンは配当込みで年率表示、安定性は標準偏差(数値が小さい方が安定的)、運用効率はシャープレシオ(数字が大きいほど良好)とします。

DGRW・VOO・VYM  過去5年間の成績
基準日:2019年10月末

商品名 リターン 安定性 運用効率
DGRW 11.25% 12.29% 0.85
VOO 10.75% 12.07% 0.83
VYM 9.04% 11.06% 0.74

リターンと運用効率の2つでDGRWがS&P500を上回りました。
値動きのブレ(安定性)ではVYMが1位となっていますね。

私の戦略から言えば、DGRWとVYMは基準をクリアしているので『投資対象の1つとして検討できる』という結論になります。

何を基準にするかは人それぞれですが、単純に過去5年で儲かったETFという視点ならばDGRWです。

ちなみに、単純にリターン追求ならばQQQみたいなベンチャー市場の企業で構成されているETFの方が期待できます。

ただし、その反動で値動きは激しいので、保有した場合の精神的ストレスが高い点は覚悟しておいてください。

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 DGRW はコア・サテライト戦略で利用価値が高い。

DGRWが優秀な成績を残しているのは分かったと思います。
あとは、気になるのがコストですね。

DGRWの年率コスト(信託報酬)は0.28%となっています。

これだけの好成績なので充分に低水準ですが、バンガードETFが安すぎるので割高に見えてしまいますね。(VOOは0.03%)

ただし、このDGRWは マネックス証券のゼロETFに採用 されているので、この証券で取引する分には売買手数料が発生しません。

米国株の売買手数料はネット証券は約定代金の0.45%(最大20米ドル)が主流です。

つまり、信託報酬以外に売り買いの往復で0.9%のコストが加算されます。

単純に考えると、3年くらいで売却するならばマネックス証券でDGRWを買いつけた方がVOOより低コストになる可能性がありますね。

メイン投資(コア)については10年計画で長期運用となりますが、補助的に加える投資(サテライト)は2~3年くらいで入れ替える人が多いと思います。

DGRWは有力候補の一つになりそうですね。

マネックス証券のゼロETFは、こういった視点で見ていくと本当に利用価値が高いので、口座を持っている人は積極的に活用するといいと思います。

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もっとも、DGRWの場合はコスト分を差し引いてもVOOよりも高いリターンなので、そこまで神経質になる必要は無いかもしれませんね。

今回は「隠れた実力派!ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド(DGRW)」について書きました。

参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

私のオススメはマネックス証券

私は米国株・海外ETFの取引で、マネックス証券を利用しています。
理由は、大きなリターンを得る為の条件が揃っていたからです。

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