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インフラファンドから撤退!私の考えが「浅はかだった」と反省中

長く低迷が続いていたJ-REIT(不動産投資信託)ですが、マイナス金利政策の解除で反転上昇しました。

さて、REITと似た仕組みの資産としては、再生エネルギーに投資するインフラファンドもありますね。

分配金利回りが6%~7%もあるので注目している人もいるかもしれません。

※利回りは2024年3月19日

コード 銘柄 分配金利回り 決算月
9286 エネクス・インフラ投資法人 7.1% 5月・11月
9287 ジャパン・インフラファンド投資法人 7.1% 5月・11月
9282 いちごグリーンインフラ投資法人 5.5% 6月
9284 カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 6.9% 6月・12月
9285 東京インフラ・エネルギー投資法人 7.0 6月・12月

私も利回りに魅力を感じて約400万円分を保有していましたが、今年に入り300万円以上を売却。

8000円の売却損が発生しました(分配金は含まず)

1銘柄がプラス売却、1銘柄がマイナス売却で、利益が残るはずでしたが・・。
あれ(・・; )??←計算ミス(笑)

売却後の資金は、全てJ-REITに投資しました。
(買付した銘柄は、週末ごろ記事にする予定)

まだ、インフラファンドの保有残が100万円程度ありますが、こちらは投信・ETFへと移行させます。
※買付と同時に売却していく予定。

これで、インフラファンドからの完全撤退

結論としては、私は選択を間違えた ということ。

利回りが良い商品ですが、現在は運用方針と大きく異なる投資だったと思っています。

今回は、私が高利回り(7%超)のインフラファンドから撤退を決めた理由について書いていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

投資は長期で成長するものを買う!インフラファンドは・・?

2月頃からJ-REITとインフラファンドは価格を下がる展開が続きました。

分散投資の私としては、普通の事。

長く続けているので、下落や含み損を見ても慌てることはありません。

魅力的な水準に下がった資産は、どんどん追加投資を実行!

しかし、インフラファンドに関してだけは例外でした。

インフラファンドだけは、価格が下がると不安・・・。
このまま保有継続で、本当にいいの?

不安になる理由は、将来的に分配金が目減りする可能性が高いからです。

足元でインフラファンドの分配金が安定しているのは、太陽光発電のFIT(固定価格買取制度)があるから!

しかし、FIT(固定価格買取制度)は2033年から順次終了して、2041年で完全終了することが決定済み。

10年後には、今よりも分配金が減少する可能性が高いということ・・。

現時点では、将来は業績が下に向かう資産ということになります。

私がホッタラカシ投資ができるのは、【将来に向かって上昇する】というストーリーが頭にあるからです。

過去に株式・ゴールド・REITなど多くの資産で含み損を経験しましたが、気になりませんでした。

いずれも、時間経過で上昇するという自信があったからです。

私の資産運用は長期投資。

この投資の基本戦略は【将来に向かって上昇する資産を買う】です。

しかし、インフラファンドは違います。

堅調な期間が限られており、ある時期から下降していく資産・・。

高い利回りと安定収益(固定価格買取制度)に目が奪われてしまい、投資の重要視点を忘れていました。

この事に気が付いてからは、気持ちがスッキリ!

私の投資方針とは異なる資産だと分かったので、売却へとスパッと頭が切り替わりました。

また、冷静になるとインフラファンドに対して甘い計画を立てていたことも判明!

この点は次の項目で説明します。

私の甘すぎる計画「高い利回りを獲得して、FIT終了前に売却する」

インフラファンドは2033年以降は分配金が目減りする可能性がありますが、逆に言えばそれまでは分配金は強固です。

私の計画では、2028年売却予定!
それまでは6~7%利回りの分配金を得るというもの。

固定価格買取制度の終了する5年前に売却して逃げ切る作戦です。

超~甘い戦略、こんな酷い作戦を本気で考えいました。
完全に机上の空論ですね。

冷静に考えれば、分配金が減る見通しの資産が、長期にわたって価格が維持できるとは思えません。

株式投資でも将来性が無い銘柄は、高配当でも下落している事例がたくさんあります。

成長期待が低いから高配当(株価低迷)になっているという当たり前の話ですね。

売却予定だった2028年を考えてみましょう。

仮に、私が売る側でなく、インフラファンドを買う立場だとしたら・・、

利回り10%でも手を出しません。

数年後から継続下降していくものだと分かっていたら、利回りがどんなに高くても怖くて買えません。

つまり、FIT終了が近づくにつれて「売却したい人が増えて、買いたい人は減る」という流れが予想されます。

来年・再来年・・その先、価格が段階的に下がっていく可能性あり ということです。

固定価格買取制度がある期間は、利益は約束されている・・

これは正しいのですが、価格(株価)については相場が決めるもの。

上場している銘柄の価格は、売りたい人と買いたい人のパワーバランスが重要。

FIT終了が意識されれば、売りたい人が増えて、買いたい人は減っていく・・。

いくら理屈を並べても、株価は需給で決定されるのが現実。

買い手がいない資産は、どんどん価格が下がっていくのが自然です。

価格下落が大きければ、分配金利回りが高くても最終的なトータルリターンは予想以上に小さくなります。

インフラファンドは、出口戦略まで考えると【6%~7%の分配金利回りでも、お得とは言い切れない】とうのが今回の結論。

もちろん、私の予想がハズレてインフラファンドの価格が維持(上昇)という事も考えられます。

FIT制度の延長や都合の良い変更、あるいはTOBもあるかもしれません?

ただし、私がやっているのは資産運用です。

将来に対して大きな懸念がある資産に注力するのはNG。

ラッキー狙いではダメなのです。
たまたまの偶然で利益を得ても、悪いクセがつくだけ!

私がやるべきことは、【将来に向かって上昇する資産を買う】という単純なことだけです。

今回は「インフラファンドから撤退!私の考えが「浅はかだった」と反省中」について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

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