私が資産運用で目指しているのは『どんな状況でも資産が増える仕組みを作ること』です。
投資商品は安定性を重視したものを中心に選択。
逆にリスクが高い株式は、段階的に比率を下げてきました。
株式投資については全体の3割未満にすることを想定していたのですが、計算してみると2割程度まで下がっていることが判明。
尚、私は債券やJ-REITなどのインカムゲインを目的にした資産については、購入時価格(含み益は無いものとする)で管理しています。
これらを現在価格にした場合は、株式比率は全体の2割を切っている状態です。
資産がマイナスになる可能性が小さい点は満足しています。
一方で、投資のリスク許容度についてはかなり余裕がある状態。
株式比率が予想以上に下がったので、その割合を高めていこうと思います。
今回は、私の資産配分の変更について書いていきます。
特に参考になるような話もありませんので、暇つぶし程度に読んでください。
※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。
株式比率が大幅に減った理由!売却と他資産への投資
株式投資の割合が2割程度になってしまいました。
株式比率が急低下した理由は、大きく2つあります。
一つ目は、米国の個別株を全て売却した事です。
22年8月に米国グロース株を全売却、その年末には優良株を含む全ての米個別株から撤退!
株式については投信積立とETFに切り替えたので、株式保有が大きく減少しました。
二つ目は、直近1年で債券・J-REIT・ゴールドといった守りの資産を大幅に増やしたことがあります。
ここ数年は債券の満期償還が連発しており、この再投資が中心になっています。
直近1年で債券は4千万円、J-REITとゴールドに2千万円の投資しました。
尚、大きな金額を投資しているように見えますが、実際には大半が米国株の売却金と債券の償還金というのが実態。
「売った分を、再び市場に戻した」だけの話です。
また、売却・満期償還の際に円安による為替差益が約2千万円もあったので再投資額が大きくなりました。
個別株式からの撤退と債券・J-REIT・ゴールドの保有額増加という要素が重なった結果、資産全体の株式比率が2割程度になったということです。
投信積立を株式ファンドに変更することを計画しています。
現在の株式投資については、大半は投信積立です。
その金額は約4千万円ですが、バランスファンドがメインなので実際の中身は3分の1が債券ということになります。
私の希望は株式だけで4千万円です。
株式割合を高めていく予定ですが、慌ててはいません。
そもそも投資センスが無い私が、1.3千万円の株式を短期間で買付しても満足のいく結果になるとは思えません。
従来通り積立投資で時間を掛けて増やしていく方がいいですね。
金額としては毎月20万円程度の積立を想定!
5年程度の期間で目標配分に近づけていきます。
これに伴い、23年からスタートの新NISAの投資商品を変更する予定。
当初は、バランスファンド(株&債券)の積立投資などを想定していました。
この部分は、株式投信(株式100%)に変更します。
尚、積立してきたバランスファンドを売却することは考えていません。
資産アップに貢献してくれているので、継続保有します。
今回は「株式比率が20%まで低下!新NISAの積立投信を変更する予定」について書きました。
新NISAで積立する株式投信については、決定したら記事で紹介する予定。
それまでは、今までどおりバランスファンドを積立していきます。
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