ライブスター証券はSBI証券の子会社になった事により、2021年より『SBIネオトレ
今後はサービス向上が期待できるので注目です。
もともと業界最安水準の手数料で有名なネット証券。
大手ネット証券で取引した場合と比較すると、40%程度のコスト削減につながる可能性もあるので、手数料を安くしたいと考えている人は大注目です。
口座開設費・年間維持費は無料で一切費用はかかりませんので、興味がある人はこの機会にぜひご利用下さい。
公式 SBIネオトレード証券
この記事の目次
SBIネオトレード証券で口座開設をすべき3つの理由
株式投資で将来を完璧に予想する事は不可能です。経験と共に予想の確率が高まっていく事はあるのですが完璧な予想は誰一人としてできません。
しかし、例外的に投資家の意思でコントロールできるものがあります。それがコスト!つまり手数料です。
単純な話として、今までよりも手数料が安い証券会社を選択すれば、その差額分は確実にプラスとなります。
今から紹介するSBIネオトレード証券はコスト削減を考える上では有力候補と言ってよいでしょう。
理由① 大手ネット証券から乗換でコストは50%削減!?
株式売買は単純に言うと『安く買って、高く売る』という事を実行する投資です。
そして、この取引には手数料が発生します。つまり、株式投資の利益を簡単に説明すると以下のような感じになります。
【値上がり益(税引き後)ー売買手数料=本当の利益】
また、手数料は買う時だけではなく、売る時にも発生している事は忘れてはいけません。利益確定までには往復の手数料が発生するので2倍のコストが掛かるのです。
手数料を意識する事は、利益の為に非常に重要なのです。
大手ネット証券とSBIネオトレード証券の手数料を比較してみた
ネット証券で人気が高い会社と言えば、SBI証券・楽天証券・マネックス証券の3社。ネット3大証券と呼ばれる事もあります。
このネット3大証券の手数料平均値とSBIネオトレード証券の手数料を比較したのが以下になります。
※現物株式 1注文の約定代金(成行注文)
●大手ネット証券 平均値との比較
1注文の約定代金 | SBIネオトレード証券 | ネット証券平均値 | コスト削減率 |
5万円まで | 50円 | 73円 | 25% |
10万円まで | 88円 | 103円 | 15% |
20万円まで | 100円 | 143円 | 26% |
30万円まで | 198円 | 275円 | 28% |
50万円まで | 198円 | 348円 | 43% |
100万円まで | 374円 | 907円 | 59% |
200万円まで | 660円 | 1775円 | 63% |
約定代金ごとの削減率を合計して割ったところ約40%になりました。
机上の理論ですが、SBIネオトレード証券を選択すれば大手ネット証券よりも40%程度の費用で取引が可能となります。
大手ネット証券の手数料最小値と比較してみた
平均値は1社だけでも手数料が高いと上振れしてしまいます。
そこで3大ネット証券の最安値とだけ比較してみました。
例えば、50万では楽天証券(275円)、100万ではSBI証券(535円)といった具合です。その結果が以下です。
●大手ネット証券 最安値との比較
1注文の約定代金 | SBIネオトレード証券 | ネット大手最安値 | コスト削減率 |
5万円まで | 50円 | 55円 | 0% |
10万円まで | 88円 | 99円 | 11% |
20万円まで | 100円 | 115円 | 8% |
30万円まで | 198円 | 275円 | 28% |
50万円まで | 198円 | 275円 | 28% |
100万円まで | 374円 | 535円 | 30% |
200万円まで | 660円 | 1013円 | 35% |
大手ネット証券の最安手数料と比較しても20%程度はSBIネオトレード証券の方が割安になりました。
そして、前述したように利益確定までに手数料は「買い」と「売り」で2回発生するのです。
知人のベテラン投資家から「株式売買だけはライブスター証券(新:SBIネオトレード証券)で行っている」という話を聞いた事があるのですが、このような結果を見ると納得できますね。
公式 SBIネオトレード証券
理由② すごっ!信用取引手数料はいつでも0円
SBIネオトレード証券では、信用取引の取引手数料がいつでも0円です。
※期日返済や強制返済、お電話での注文の際は、手数料が発生いたします。
0円よりも下は無いと考えると、業界最安水準ではなく業界最安ですね。
また、制度信用取引の買方金利は2.3%、貸株料は1.10%でこちらも業界最低水準!
信用取引を行う人にとっては注目ですね。
公式 SBIネオトレード証券
理由③ IPOに新規参入!口座資金0円で申込が可能
IPO株(新規公開株)は上場時に初値が大きく伸びる事が多いので人気が年々高まっています。
過去の2015年~2019年4月末までのIPOを集計すると、初値がプラスになった確率は80%を上回っていますので当然かもしれません。
また、上場時は企業が成長期であることから、初値が予想以上の高値になるケースもあります。
関連 お宝株、IPO(新規公開株)初値で株価が10倍に上昇するケースもある!IPO株は大きなリターンが期待できるので希望者が殺到!基本は抽選で当選した人がIPO株を入手できます。
ただし、一般的には抽選参加では事前に資金が拘束されるので、通常のトレードや資金繰りに支障をきたすことがあります。つまり資金がある人が圧倒的に有利なのがIPO投資です。
そんな中にあって、SBIネオトレード証券は事前入金不要という貴重な証券会社(0円申込)です。
当選したのを確認してからの入金でも間に合うので、通常の取引に支障がありません。
詳細 SBIネオトレード証券 IPO抽選方法 ~2021年の注目証券~SBI証券の子会社になったことで、今後はIPOの取扱いが大幅に増える期待があります。
逆に言えば口座数が少ない今がチャンスとも言えますね。
SBIネオトレード証券に注目!
今回は『SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)で口座開設をすべき3つの理由!IPO取扱数が大幅増の予感?』についてご紹介しました。
手数料が格安ですので、メイン証券としても勿論ですが大手証券と使い分ける方法も有効だと思います。
IPOはSBIグループになったことで取扱い増が期待!
口座数が少ないので穴場証券になりそうです。
また、最近は株主優待にも積極的で、毎月『ピックアップ銘柄』として注目企業を紹介しています。
興味がある人はこの機会にご利用ください。
公式 SBIネオトレード証券