高級おせちの和久傳!5000円のお弁当で実力をチェックしました


★Photo by kaoru:京都和久傳のランチ

京都には1年に数回仕事で行きます。
ただし、文字通り“お仕事”なので、観光をする時間はありません。

そんな私にとって、唯一の贅沢がお弁当です。

この街には京都吉兆や菊乃井、たん熊北店、瓢亭などミシュランで星を獲得するような料亭がたくさんあります。

残念ながら、1回の食事で〇万円というお値段で庶民の私には遠い存在です。

しかし、駅直結の京都伊勢丹では名店・老舗弁当のコーナーがあり2000円~5000円程度で各店のお弁当を購入することができます。

お弁当1個で5000円・・・
… (lll゜Д゜)ノ【ヵナリヤバイ。】

はじめて買った時は2500円くらいのお弁当でしたが、それでもガクブル状態でした。

ただ、その時に食べたお弁当があまりに美味しくてビックリ!
それからは、自分へのご褒美として仕事に行った時に買うようになりました。

今回は、その中からお気に入りの逸品について書きたいと思います。

本物はここが違う!美味しいお弁当は冷たくても美味しい。

最近はコンビニやスーパーのお弁当が本当に美味しくなりましたね。
中途半端な外食をするならば、コンビニ弁当で充分な気がします。

では、こういったお弁当が老舗料亭のものよりも美味しいかというと・・やっぱり差はあります。(そもそも素材が違います)

圧倒的な違いは、冷めた状態での味ですね。

料亭弁当は冷めた状態で食べてもメチャクチャ美味しい。
むしろ、温めて少しでも味に影響したら勿体ないのでレンジなどは利用したくない。

逆にコンビニのお弁当は温めて美味しいものが多いですね。
冷めたまま食べると、けっこうガッカリするものも・・

さて、料亭弁当を食べるのを趣味としてしている私からみて『これは凄い』と感激したものがいくつかあります。

その中の一つが和久傳(ワクデン)さんです。

参考までに、こちらの【お正月のおせち】は2段重で10万円。
※3段重は15万円

通常のおせちの5倍くらい値段・・
初めて見た時は『買う人いるのかな?』と思ったのですが・・、

毎年あっというまに完売しちゃいます。

おせち女子の私としては、興味津々!
お弁当は、その実力を知る大きな手掛かりになります。

< 紫野和久傳>二段弁当 4860円

和久傳(ワクデン)と言えば京都を代表する有名な料亭です。
2021年京都ミシュランでも本店の高台寺和久傳は2つ星を獲得しています。

ちなみに、3つ星の料亭には菊乃井本店、吉兆嵐山本店、瓢亭、祇園さゝ木、一子相伝なかむら など『歴史ある名店』がズラリ。

このランクの店でコースを頼むと一人10万円くらい掛る場合もあります。
恐くて近寄れませんね。
ガクガク((;OдO))ブルブル

料亭に行って食事をするのが理想ですが、私のような小心者が近寄ってはいけません。

何度か連れて行ってもらったことはあるのですが・・
緊張で味が分かりませんでした(笑)
(O_O)カチカチ

庶民の私には、自分のペースで食べられる“お弁当”の方が合ってますね。

料亭弁当は何種類か食べていますが、その中でも逸品だと思うのが和久傳さん。
京都伊勢丹で販売している< 紫野和久傳 > 二段弁当 (4860円)です。


★Photo by kaoru

普通に考えたら超~高いのですが、本店で食事をしたら5万円くらいなので10分の1のお弁当はリーズナブル。

料亭の値段を見ていると、金銭感覚が麻痺します。
(ノ*゜▽゜*)アハハ←壊れた(笑)

また、料亭弁当の醍醐味は、買った時に中身が見えない点です。

一見すると不親切ですが、福袋のようなワクワク感が堪りませんね。
部屋に戻るまでウキウキ状態です。

これが5千円弁当の中身だ!お皿に盛っても楽しい

5千円もするお弁当の中身が気になりますよね。

では、さっそく確認してみましょう。
どぞッヽ(・∀・` )っ☆彡


★Photo by kaoru

素材のレベルがやばいです。
お弁当というよりも、おせちの雰囲気ですね。

さらに、ご飯が逸品です。

和久傳の代名詞的な存在ともいえる「鯛の黒寿司」です。
これが 神がかった美味しさ です。


★Photo by kaoru

お弁当を開けた瞬間に圧倒的な雰囲気!そして食欲がマックス状態に上昇します。

主人が飛び掛からんばかりに、食べようとするので止めるのが大変でした。
( ‘д’⊂彡☆))Д´) パーン …

和久傳のお弁当は、お皿に盛ると更に凄さが引き立ちます。
ちょっと、お皿に並べてみましょう。


★Photo by kaoru

お弁当とは思えませんね。

しかも、素材がいいので何をしても美しくなる。
ちょっと遊び半分で「鯛の黒寿司」をグラスに入れてみました。

それがコチラです。


★Photo by kaoru

軽い気持ちでコップに入れたら、お洒落になってる!
料亭弁当、恐るべしですね。
スッスゴィ…(゚Д゚ノ)ノ

コンビニ弁当で同じことをしたパターンを想像してみてください。
控え目にいって“地獄絵図”になると思います(笑)

とにかく美味しい!でも、ヤバすぎるデメリットがあった

味については、説明不要だと思います。
写真を見れば、一般のお弁当とは次元が違うのは明白。

お弁当の蓋を開けた瞬間に、部屋の雰囲気まで一変しました。

その凄さは、普段はガツガツ食べる主人が一口食べた後の行動が物語っています・・

主人は普段は飲まない人なのですが、いきなり日本酒を買いに走りました。

『これは、ユックリ食べないと勿体ない!』
クゥーッ!!”(*>∀<)o(酒)”

まさか!?超~早食いの主人が・・
奇跡を見てしまったような気持ちです(笑)

確かに味が繊細なので、少しずつ余韻を楽しみたいお弁当ですね。

ちなみに、主人はグラスごはんに出し茶を掛けて締めとしていました。
素材が良いので、何をしても美味しくなりますね。

これ一つで大イベントに発展です。
お弁当一つに5千円の出費は強烈ですが、お釣りがでるくらい堪能できました。

料亭弁当は最高!でも、翌日から悲劇がスタート。

料亭弁当が美味しくて幸せな気分になりましたが、悲劇は翌日から始まりました。

舌に余韻が残っていて通常のお弁当はもちろん、普通のレストランメニューを見ても全くトキメキません。

普段なら鮮やかに見えるお惣菜も、不自然な色に見えて食欲がわきません。
これはヤバすぎる後遺症です。

今まで美味しいと思っていたものが、全くそう感じられなくなります。

どの食材を見てもテンションがあがらず、翌日は夫婦で絶食状態・・
(お弁当が高かったので、ちょうど良かったです)

コンビニ弁当を食べられる状態に戻るには3ヶ月くらいは必要でした。

料亭で食事をした人が、そのまま通い続けるパターンは多いと聞いていましたが・・理由が何となく分かりますね。

本物を食べすぎては、いけない・・
ほどほどにしないと、逆に不幸になりそうです。

でも、イベント気分で盛り上がるので、時々ならいいですね。

今回は「高級おせちの和久傳!5000円のお弁当で実力をチェックしました」について書きました。

京都に行ったら、ぜひ食べてみてください。
駅直結の京都伊勢丹・地下で販売しています。

尚、京都伊勢丹のレストランには和久傳が入っていて、こちらは本店と比べて価格がリーズナブルです(記事トップの写真はランチで撮影)。

ただし、憧れの高級料亭【和久傳】がお手頃で食べれるということで、開店直後から地元の人で行列になります。

平日であっても並ぶ覚悟はしておいてください。

和食は美しくて本当に素敵ですね。

素晴らしい料理に出会うと『日本人に生まれて来て良かった!』と心の底から思います。
トッテモヽ(〃’▽’〃)ノ☆゚’・イィ:*☆♪

尚、お弁当の味を確認してから『おせち10万円』という価格を見ると・・・

充分に納得です。

値段が高いと言っていた自分が恥ずかしくなるくらいのレベルですね。
お値段は張りますが“ちょっと背伸びしてでも買ってみたい”と思いました。