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配当金を貰ったらどうする?私は“配当の再投資はしていません”

投資の利益には価格の上昇によって得られる“売買益”、保有することで得られる“配当金(分配金・優待)”があります。

配当金については貰った後の取扱いについては投資家によって考え方が様々・・。

一般的には“再投資して資産を拡大させよう”という考え方が主流ですね。

個人的には『配当金の再投資が正しい』という一つの意見だけが大きくなってきている傾向はちょっと心配です。

今回は敢えて、配当再投資に対するマイナス点や受け取る選択について書いていきます。

ちなみに私は、再配当はしないで“受け取っています”ので、この理由についても紹介していきます。

配当利回り と 再投資の金額 は違います

配当を再投資することの大きなメリットは、 運用する資産が増える点にあります。

100万円で5%上昇よりも、103万円で5%上昇した方が利益額が大きくなるのは誰でも分かりますね。

これが、再投資が良いとされる大きな理由です。

ただし、配当金や分配金の利益は原則として発生した時点で税金が差し引かれる点はシッカリ憶えておきましょう。

配当金が5万円でも税金が約20%差し引かれるので、再投資は4万円に目減りします。

さらに買付手数料が発生する場合は、さらに目減りしてしまいますね。

ちなみに、【○○銘柄に再配当をして10年間保有した場合】みたいなトータルリターンの数値を目にしますが、これは税金・買付手数料は考慮されていません。

私達が実際に取引した場合は、これよりも数%は資産が小さくなると考えた方がいいですね。

投資信託などの長期投資で“分配金なし”が推奨されるとのは、このことが理由です。

私自身も資産を増やす目的で積立をしている投資信託は基本的に“分配金なし”を選択しています。

配当の特性を考えると“再投資しない”も正しい選択です。

私が考える配当のメリットは、①保有しているだけでもらる ②利益が完全確定される の2つです。

価格上昇で得られる利益は、売るという行為があって初めて成立します。

保有期間中に含み益が100万円・・1000万円・・・であっても、 ○○ショックで大暴落すれば最終的に大幅減少(損失)となる可能性も否定できません。

しかし、配当金(分配金・優待)は違います。

リーマンショックやコロナショックで大暴落しても、『過去の配当金を返して 』なんて言われませんね。

こういった視点で考えると、配当再投資というのは“再びリスクにさらす行為”と考えることもできます。

定期的に配当を貰う(再投資しない)という選択は決して悪いことではありません。

ちなみに私は、配当金に関しては賃貸料や公共料金を引き落とし口座に入金するようにしています。

生活の固定費を配当金で賄うという考えですね。

増やす目的では“分配金なし”の投信積立をしていますので、商品特性に応じて役割を分けているという事です。

補足:配当に関しては確実性を重視しています。

私は生活の固定費については配当金(分配金)や債券の金利で賄っています。

その為、価格上昇よりも『長期的に配当(金利)が続く』という点を重視しています。

これらを目的とした投資として、債券・REIT・高配当ETF(PFF)を柱にしており、今年は150万円程度の収益を見込んでいます。

もっとも、現状の賃貸料は仕事で利用することも多いので、家賃はやや高めです。
※全て配当で賄うには約250万円が必要になります。

引退後は150万円で充分ですが、当面は仕事も継続していくので配当金等は50万円~100万円の上乗せを目指しています。

再投資に相性が良いのは『高配当』よりも『連続増配』です。

配当再投資に対して、利回りが高い銘柄を優先する人が多いのですが、私は高配当よりも連続増配を重視しています。

配当利回りが高くても、株価が大きく目減りすればトータルでマイナスになってしまいます。

減配や無配なんてことになれば株価急落は必至!
倒産なんてことになれば全て無価値です。

しかし、株価が下落しても増配や配当維持ができている企業ならば復活の可能性は充分にあると思います。

再投資戦略というのは総資産を増やす事だけが目的ではありません。

保有株数を増やす事で、 将来の貰える配当金を増やす という目的もあるのです。

増配銘柄であれば、この目的を達成できる可能性は高くなりますね。

一方で、大幅減配や無配に転じるような銘柄だと、その時点で配当戦略は一旦終了するしかありません。

目先の利回りよりも、長期的に増配(維持)していく銘柄を選択することが大切ということですね。

利回りに注目するのは理解できますが、その前提条件として強固な財務体質と将来性は絶対に確認する必要があります。

参考までに私が例外的に配当再投資を行なっているのは、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の一社のみです。

配当金の発生ごとに実施するわけではなく、株価が魅力的な水準に下がった時にまとめて実行する感じですね。

関連【VIG】バンガード・米国増配株式ETF

今回は「配当金を貰ったらどうする?私は“配当の再投資はしていません”」について書きました。

日本は投資に関して発展途上ということもあり、『白と黒をハッキリさせたがる傾向』があります。

しかし、誰にでも当てはまる正解なんてありません。

配当金に関しても『再投資を推奨』する声が目立つのですが、選択肢の一つがクローズアップされているだけの話。

配当金を生活資金の一部にすることも問題ありません。
人によって選択肢は様々ということですね。

記事の中で参考になる点があれば、運用のヒントにしてみてください。

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