衝撃の手数料!米国株に新規参入したサクソバンク証券が凄すぎる

長期的に最高値の更新を続ける米国株(NYダウなど)は、投資家にとっては関心が高い投資といって良いでしょう。

海外株は数年前まで「手数料が高い」「銘柄数が少ない」といった不満がありましたが、現在は改善が進み気軽に投資ができる環境です。

特にマネックス証券、SBI証券、楽天証券の3証券が好条件!

少し前まで、この3社に対抗できる会社な無いと思っていましたが・・・思わぬ伏兵が出現しました。

海外株式に参入したサクソバンク証券が、「3証券と比較して手数料は半分以下、銘柄数は約2倍」という凄い条件を出して話題になっています(2018年9月)。

取引の柔軟性も高いことから、米国株を中心に売買する人にとっては選択肢の一つになると思います。

今回は激安手数料で注目のサクソバンク証券のメリット・デメリットについて書いていきます。


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サクソグループがついに米国株に参入!

最初に「サクソバンク?何だか聞いたことが無いなぁ・・」と不安に感じた人もいると思うので簡単に説明しておきます。

親会社のサクソバンクはデンマークでオンライン取引を専門とする銀行。世界中に拠点がありデリバティブ取引の超大手です。

FXをやっている人であれば知らない人はいないかな?

リーマンショック時に国内FX業者がトラブルが続く中にあって、全くシステムダウンを起こさなかったことでも有名ですからね。

さらに取引通貨ペアは150以上もあるので、国内のFX業者とは次元が違う凄い会社。

このグループである「サクソバンク証券」の海外株式参入ですから、期待せずにはいられません。

国内ネット証券の有力3社と比較しながら特徴を説明していきます。

魅力① 圧倒的水準の手数料!0.2%の衝撃

サクソバンク証券が海外株式の取扱い発表した時に、最大級のインパクトとなったのが手数料の安さです。

国内ネット証券の“限界価格”と言われていた水準の半分という凄い内容。
以下は各社の手数料を比較したものです。

●米国株・海外ETFの1注文あたりの売買手数料(2018年9月5日)

サクソバンク証券 マネックス証券 SBI証券 楽天証券
0.20% 0.45% 0.45% 0.45%

国内3証券も非常に安い水準なのですが、サクソバンク証券が強烈すぎです。
しかも、上限手数料においても優位性があります。

最低手数料5米ドルで国内3証券と同じですが、上限手数料が15米ドルで最低となっています!(国内3証券が20米ドル)

単純に手数料という点だけで考えると、売買が多い人や取引金額が大きい人はサクソバンク証券は有力な選択肢ですね。

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魅力② 米国株式・ETFの取扱い数は6000以上

米国株の場合は、証券会社で取扱い銘柄数が違うという特徴があります。

そういった事から、少し前までは「優良銘柄を見つけたのに・・買えない(取扱い無し)」なんて事も普通にありました。

最近は各社とも銘柄が増えておりネット証券大手なら1000銘柄以上を扱っています。特にマネックス証券は3000銘柄で他社を圧倒するボリューム。

しかし、この従来からの常識もサクソバンク証券が大きく塗り替えました。
以下は各社の取扱い数を比較したものです。

●米国株式・ETF取扱い銘柄数(2018年9月5日)

サクソバンク証券 マネックス証券 SBI証券 楽天証券
6,000以上 約3,300 約1,350 約1,400

6000銘柄だと、かなりマニアック銘柄も扱っていますね。これで見つからない場合は諦めがつくレベルです。

ちなみに米国株式だけでなく、欧州株や中国株の取扱いも豊富。
欧州株はETFも含めると3,760銘柄、中国株もETFを含めると2,006銘柄を扱っています。

メジャー銘柄だけの取引であれば1000銘柄以上ある会社ならばどこでも大丈夫ですが、海外株を極めたい人ならばサクソバンク証券の品揃えは魅力的です。

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魅力③ 下落相場でも利益を出せる“空売り”が可能

ここで説明する話は、中級者以上の投資家が対象になります。経験が浅い人はスルーしてください。

基本的に米国株の現物株は買いしかできないので上昇相場では強気に攻められますが、下落相場では利益を狙う選択肢がほとんどありません。

サクソンバンク証券は個別株式CFDで海外取引が可能なので、それを利用すれば売りから入ることが可能。

下落相場では、“高い所で売って安く買い戻す”という方法で利益が狙えます。

つまり、市場の状況に合わせていつでも利益を狙うことが可能!
株なら最大5倍のレバレッジ取引きができるので、資金を有効に利用できます。

初心者は米国株で売りは不要?

個別株式CFDならば上昇相場・下落相場の両方で利益が狙えるのでチャンスが広がります。

ただし、これはベテラン投資家ならば・・という注意書きが必要?

米国株が投資経験の浅い人に向いていると感じる点は、基本的に上昇圧力が強い市場だからです。つまり、下落に神経質にならなくて良いという事です。

確かに下落相場でも利益が狙えるのは魅力的ですが、米国株の場合は下落からの回復が早い傾向があるので、安易に仕掛けると火傷する可能性があります。

★初心者は手出し無用!
CFDについては、チャート分析がシッカリできる人、損切りを躊躇なくできる人でないと難しいと考えています。

勿論、私などは含み損があると「ちょっと待ってれば、反転するかも・・」という神頼みをするタイプなのでNGですね(笑)

気になる点は、特定口座と外貨決済が未対応・・

ここまでの内容を見て、「米国株のメイン証券にしたい」と考えた人もいると思います。

ただし、完璧というわけでなく従来のネット3証券のよりも劣っている箇所もあります。それが特定口座に対応していない点です。

特定口座(源泉徴収あり)に対応していない場合は、原則として確定申告をする必要があります。

これが煩わしいと感じる人にとっては、大きなマイナス点ですね。

また、現状は円貨決済のみで外貨決済はできません。

この2点が気になる人は、マネックス証券、SBI証券、楽天証券の3社から選ぶ方が賢明です。

独り言! 特定口座と決済方法は早急に是正される可能性あり?

現在は特定口座や外貨決済が不可となっていますが、私が関係者から聞いた範囲では、この2つに対応する方向で動いているとのことです。

これは会社からの正式発表ではないので、あくまでも参考情報となります(保証はできませんのでご自身で判断してください)。

個人的には、サクソバンク証券の実力と行動力からすれば難しいことではないので、いずれ対応のアナウンスがあると予想しています。

もしも、この2つがクリアできた場合は、国内3大ネット証券にとっては驚異の存在になることは言うまでもありませんね。
※発表があった場合には追記します。

サクソバンク証券は口座開設する価値あり!

今回は「衝撃の手数料!米国株に新規参入したサクソバンク証券が凄すぎる」について書きました。

米国株の証券会社を選ぶ時の参考にしてみてください。

サクソバンクは手数料が圧倒的に安いので、外国株がメインで頻繁に取引をする人はメリットが大きいと思います。

また、米国の中小型株に興味がある人にとっては、銘柄数が多い点で魅力。海外株の取扱い数も多いので、投資の選択肢も広がります。

海外株のメイン証券となる実力は充分ですし、従来の国内大手ネット証券の足りない部分を補足する使い方も面白そうです。

興味がある人は、公式ページで内容を確認してみてください。

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