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米国株の15%下落は普通のこと!その程度は気にする必要なし。

ここ数年は、米国株を中心に取引をする人が増えてきました。

アメリカには世界的な有名企業がズラリとることに加えて、先進国で人口が上昇トレンドにある貴重な存在。

そして、何よりも株価が継続的な右肩トレンドを描いているのが魅力です。

投資信託の売れ筋ランキング上位は、米国株(S&P500)がいくつもありますね。

過去データを見ると、2019年~2021年の3年間でS&P500は約2倍(米ドル基準)になっています。

ただし、いざ投資をしてみると「上昇しないなぁ・・」と感じている人も多いようです。

2022年は約20%下落・・。
足元の2023年も、何だかグダグダ状態。

上昇を期待していた人はガッカリしているかもしませんね。

米国株に対する投資家の期待がちょっと高くなりすぎているような気がします。

米国投資のプラス面ばかりがクローズアップされていることから、今回は敢えてネガティブな話題を中心に書いていきます。

マイナスな情報を知っておくことで、株価変動に対して冷静に対応できると思います。

米国株は2000年から4倍に上昇!でも、期待しすぎはダメ?

米国株は過去100年以上にわたって右肩上がりを継続しています。

投資先として有力な選択肢であることは間違いありません。

S&P500に連動するETF(SPY)について、2000年~2022年までの期間(22年間)のチャートを抜き出してみました。

2000年~2022年 S&P500(SPY)

2000年にS&P500を購入していれば約4倍になっています。

強烈に上昇する株価チャートと「4倍になった」という実績をみれば、今後も期待したくなるのは当然と言えます。

しかし、この期間の年率リターンをみると 6.2% です。

思ったよりも小さいですね。

更に値動きの大きさ(標準偏差)を確認すると 19.9 もあります。

米国株の値動きはイメージよりもジグザグが激しいと考えておいたほうがいいですね。

年間で13%~14%のマイナスは普通に考えられます。

つまり、米国株は10%くらいの下げは当たり前の事。

NYダウは3万ドルを超えているので、10%なら3000ドルですね。
これくらいの下落は常識の範囲内と頭に入れておくと良いでしょう。

NYダウが500ドルくらい下落すると大騒ぎになるのですが、もともと変動が大きな資産なので気にする必要はありません。

ちなみに、S&P500はリーマンショックの時に、最大下落率は-55.2% となりました。

株式投資では下落は当たり前という心構えが必要ですね。

関連米国株は簡単!「売却タイミング」の悩みを1秒で解決する方法
(私が個別株で実施する攻防一体の鉄板手法です)

米国株は低迷期間がイメージよりも長くなることもあります。

米国株(S&P500)はグングン右肩上がりを続けてきました。

しかし、これを過信しすぎてはいけません。

例えば「22年は低迷したから23年は上昇する」「22年・23年と低迷しても、その後は大幅反発する」みたいな考えは危険!

私もついつい期待してしまいますが、米国株(S&P500)は長期低迷も当り前の指数というのが実態です。

2000年からのS&P500(SPY)のチャートをもう一度確認してみましょう。

2000年~2012年 S&P500(SPY)

右肩上がりに継続上昇しているように見えますが、2000年~2012年を見てください。

12年という長期間でも、ほとんど上昇していませんね。

参考までに2000年初と2012年末のS&P500を比較したのが以下です。

・2000年1月3日 終値 1455ポイント

・2012年12月31日 終値 1426ポイント

横ばいどころか下がってました。

この期間にはITバブル崩壊やリーマンショックがあったのも数値が悪い要因です。

しかし、これは特別な出来事では無いかも・・。

足元を見ればインフレや地政学リスクといった問題が多数ありますので、ちょっとした拍子に大崩れする可能性はあります。

また、過去の米国株が強かった要因に金利低下が長期で続いた背景があります。

簡単に言うと、米国株で紹介されているデータの大半は株価に追い風が吹いていた時のものです。

現在は金利上昇ですね。
打ち止め感はありますが、インフレ率が高止まりすれば金利も下がりません。

現在の株式投資については過去よりも悪条件と考えるべきですね。

つまり、米国株が数年間にわたって横ばい状態となっても不思議では無いという事です。

米国株の基本は長期投資!短期の値動きに一喜一憂しない

米国株についてはネガティブな話ばかりを書いてきました。

これは「米国株はダメです」という話ではありません。

米国株に対して継続上昇や急上昇への期待感が強すぎると感じたので、ちょっとブレーキを踏んだ内容にしてみました。

今回の記事を見てわかると思いますが、実際には年間で10%程度の下落は普通にあります。

また、数年間にわたって株価が上昇しないケースは過去に何度かあるので一本調子で上昇しているわけではありません。

私が言いたいのは「米国株の基本は長期投資」という事。

一般論として長期的には株式と経済成長というのは連動していく傾向があります。

その点では米国はイノベーションの発信源となることが期待できることに加えて、人口増加というプラス材料もありますね。

短期的には株価はジグザグであっても10年・20年という年月経過で上昇する可能性は高いと私は考えています。

投資に対してすぐに結果を求めたい気持ちは分かりますが、少し長めのスタンスで投資を考えた方が良いと思います。

2022年の成長株(ナスダック総合)は1年で35%も下落しました。
成長株(割高株)が下がる時の厳しを実感した人も多いと思います。

長期投資では値下がりリスクを抑えた割安かつ好財務な銘柄を選択するのが基本!

米国市場が魅力的なことは間違いありませんので、大きな失敗さえしなければ自然と良い結果になると思います。

今回は「米国株の15%下落は普通のこと!その程度は気にする必要なし。」について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

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