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23年12月 米国株 ランキング!新旧銘柄で明暗がハッキリ。

2023年12月版、米国株人気ランキングです。

米国市場(S&P500)は10月まで3ヶ月連続で下落していましたが、11月は8%以上の大幅上昇となりました。

失速していた成長株も足元は反発!

途中は大きく失速しましたが、気が付けば年初来リータンは約40%となっています。

ただし、この活況がいつまで続くかは不透明・・。

足元の好調は「利上げ終了(将来的な利下げ)」を意識したもので、実績が伴うものとは言えません。

現在は金利がマーケットの主役になっていますが、この視点が景気へと移った場合はどのように動くかも考えておく必要がありそうです。

今回は人気が高い米国株の成績を確認していきます。

人気銘柄の配当利回り、1年・年初来リターンの実績を調査

また、後半部分にインデックス指数(NYダウ・S&P500・ナスダック100)についても年初来リターンやPERの比較を行っています。

投資を行う上での参考にしてみてください。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

人気の米国株ランキングTOP10 保有者が多い銘柄

ランキングデータはSBI証券保有人数ランキングを参考にしています。

売買代金や出来高に関係なく、保有人数が多い銘柄が上位にくる仕組みです。
長期でガッツリと握っている投資家が多いほど順位が高くなる傾向があります。

では、早速ですが直近ランキングを確認してみましょう。

●ランキング調査期間(2023年11月27日~2023年12月1日)
※1ヶ月前から上昇・下落

順位 銘柄 ティッカー 特徴
1位 アップル NYダウ AAPL IT通販等/iPhone
2位 テスラ TSLA 電気自動車
3位 コカ・コーラ NYダウ KO 清涼飲料メーカー
4位 マイクロソフト NYダウ MSFT ソフトウェア
5位 エヌビディア NVDA 半導体・GPU
6位 AT&T T 携帯電話事業など
7位 アマゾンドットコム AMZN ネット通販/IT関連
8位 ベライゾン NYダウ VZ 無線通信
9位 ジョンソン&ジョンソン NYダウ JNJ 製薬、医療機器等
10位 プロクター&ギャンブル NYダウ PG 日用消費財

米国を代表する企業がズラリと並びましたね。

ベスト10の全体的な顔ぶれは「前月から変化なし」。

順位については、AT&Tが上昇。

年初来リターンはマイナスですが、7月の底値からは約25%上昇!

配当利回りも6%以上と高いので注目する人が増えてきた印象です。

ランキングから考えると個人投資家の選考は、配当株と成長株の2極化が鮮明。

インカム(安定収益)とキャピタル(値上がり益)で分かれている状態です。

年初来リターンは成長株が良好ですが、人気ランキングの6割はNYダウ銘柄が占めています。

大型優良株については、相場の強弱に関係なく常に人気を維持

短期的には派手な銘柄の話題が多いのですが、実際には堅い銘柄でジックリ運用している投資家が多いと推察されます。

次の項目では、上記の人気10銘柄を配当利回り順に並べ替えてみます。

人気10銘柄の配当利回りランキング!

配当利回りは、直近四半期の配当をもとに算出しているので、今後の業績等によってズレが生じる可能性があります。

目安程度の確認でお願いします。

また、前月の順位を( )内に記載しています。
1ヶ月の変化を確認してみてください。

●配当利回り調査の基準日:2023年12月1日

※順位横の( )数字は、前月の順位です。
※参考:S&P500の配当利回りは1.5%です。
※S&P500よりも利回りが良好な数値は赤

順位 銘柄 ティッカー 配当利回り
1位(1) ベライゾン NYダウ VZ 6.9%
2位(2) AT&T T 6.6%
3位(3) コカ・コーラ NYダウ KO 3.1%
4位(4) ジョンソン&ジョンソン NYダウ JNJ 3.0%
5位(5) プロクター&ギャンブル NYダウ PG 2.4%
6位(6) マイクロソフト NYダウ MSFT 0.8%
7位(7) アップル NYダウ AAPL 0.5%
8位(8) エヌビディア NVDA 0.0%
ー(-) テスラ TSLA
ー(-) アマゾンドットコム AMZN

10銘柄の平均は約2.3%でした。

先月と比べると0.1%低下しました。
これはS&P500も同様です。

全体の株価が1ヶ月前よりも上昇だったことが利回り低下の理由。
良い意味での低下ですね。

配当は魅力的ですが、永久に続く保証はありません。

業績(決算等)は定期的にチェックする必要がありますね。

尚、高配当株はNYダウ銘柄が多い点は注目。

財務健全性が優良であることから長期的に配当が維持される可能性が高いです。

ちなみに、米国株の場合は基本的に年4回配当です。

配当は保有しているだけで利益が得られるのが魅力!
長期保有が成功のカギとなります。

もっとも、配当が良くても株価がズルズル下がってしまっては意味がありません。

次の項目ではリターンを記載しましたので、確認してみてください。

リターンランキング!大型テック株に利益確定の動きあり

人気の10銘柄を直近1年間のリターン順に並べかえました。
※年初来の数値も併記

順位は、株価の上昇率に分配金(インカムゲイン)を加えた数値で決めています。

また、前月の順位を( )内に記載。
1ヶ月の変化を確認してみてください。

●リターン調査の基準日:2023年12月1日

※順位横の( )数字は、前月の順位です。
※参考:S&P500の1年リターン14.6%です。
※参考:S&P500の年初来リターン19.7%です。
※S&P500よりも良好な数値は赤

順位 銘柄 ティッカー 1年リターン 年初来
1位(1) エヌビディア NVDA 173.0% 220.0%
2位(3) アマゾンドットコム AMZN 53.9% 75.0%
3位(2) マイクロソフト NYダウ MSFT 48.3% 56.2%
4位(4) アップル NYダウ AAPL 29.7% 47.2%
5位(7) テスラ TSLA 22.6% 93.9%
6位(6) ベライゾン NYダウ VZ 8.1% -2.1%
7位(5) プロクター&ギャンブル NYダウ PG 4.9% 0.7%
8位(8) コカ・コーラ NYダウ KO -5.2% -7.8%
9位(9) AT&T T -6.8% -9.0%
10位(10) ジョンソン&ジョンソン NYダウ JNJ -8.7% -10.3%

1年リターンでS&P500(19.1%)を上回ったのは5銘柄でした。
年初来についても同様です。

上位5銘柄は IT や AI に関連する銘柄

一方で、下位5銘柄は オールドエコノミー 銘柄。

新旧業態で明暗がハッキリと別れた結果ですね。

米国株は全体的に上昇した1ヵ月でしたが、依然として年初来マイナスの銘柄が多い

特に高配当のディフェンシブ系は年初来マイナスが目立ちます。

★関連:ダウの犬投資法(10月)

ただし、IT株についても気になる点が出てきました。

7-9月期の決算では、大型IT株が決算に対してマイナス反応が強くなってきました。

エヌビディアについては、好決算なのに下落する状況。

株価の期待値が高くなりすぎていると見ています。
悪い材料が出ると、ガタっと下がる可能性がありますね。

直近の米国株上昇については、利上げ打ち止め観測が追い風になっているのが実態。

相場の行方は不透明感が継続と考えた方がよいでしょう。
過信しすぎると、後で痛い目に合う可能性あり!

私は大型優良株を中心に投資をしたほうが無難だと考えています。

参考までに、2023年12月1日時点の米国を代表する人気3指数の状況を表にまとめましたので確認してみてください。

米国の人気指数 配当 実績PER 年初来リターン
NYダウ工業株30種 2.0% 26.2倍 9.4%
S&P500種 1.5% 20.4倍 19.7%
ナスダック100指数 0.8% 28.8倍 46.2%

どの指数もプラスですね。
ただし、3指数ともPERが過去平均よりも高いので注意が必要。

米景気に関しても楽観論が広がっていますが、米国債の逆イールドは継続中。

また、過去のパターンでは景気減速は逆イールドが解消された後にやってくる傾向があります。

PERが高い時は、相場が傾くと下落幅が大きくなることがあるので注意してください。

個別株で大きなマイナスを抱えると、元の水準に回復するのには相当な時間が必要にります。

私は不透明相場では、損切りルールを決めて取り組むのは必須と考えています。

関連米国株は簡単!「売却タイミング」の悩みを1秒で解決する方法
(私が個別株で実施する攻防一体の鉄板手法です)

今回は「23年12月 米国株 ランキング!新旧銘柄で明暗がハッキリ」について書きました。

銘柄選びのヒントにしてみてください。

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