年末の米株価予想を下方修正しました!投資に対しては強気姿勢

米国株に関しては、年末に向けて上昇することを予想しています。
この点は変わりませんが、株価水準については下方修正しました。

当初はドルベースで年初来高値を達成するイメージでしたが、現在はそこまでの上昇は難しいと考えています。

個人的な目標株価は、S&P500:4300ポイント

現在の水準からはプラスですが、年初からは約10%のマイナスです。
※円換算ならプラスです。

今回は米国市場への予想をマイナス修正した理由!
こんごの投資方針について書いていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

米経済のソフトランディングは、難しくなってきた。

アメリカ経済の行方については、以下の3つのシナリオがあります。

①ソフトランディング
インフレは鈍化、景気後退を招かずに過熱感を冷ましていく状態。
FRBが理想としているシナリオです。

②景気後退(リセッション)
インフレは鈍化、しかし経済成長が大きく落ち込む状態。

③スタグフレーション
インフレは高止まり状態のまま、経済成長が大きく落ち込む状態。

さて、どこに落ち着くのか・・

①ソフトランディングが成功すれば、年末に向けてグロース株が大復活となるシナリオもあります。

ただし、高値から大きく下落したといっても割安水準までは到達していません。

高値更新には投資家心理の疑心暗鬼が払拭されないと難しいですね。

②景気後退や③スタグフレーションの場合は、グロース株の巻き返しは難しいと考えられます。

昨年までの金融緩和の状態ならば、上昇もが可能ですが・・、
今年からは金融引締めで昨年とは逆の状態

短期的な自律反発は期待できますが、継続的な上昇は厳しいと考えています。

また、仮に夏から秋に上昇に転じても米中間選挙(11月)の前に失速することが予想されます。

その後は、不透明感の払拭で上昇シナリオですが、金融引締めの状況で回復ペースは変わりそうです。

私は景気後退スタグフレーションを予想しているので、年末の目標を下げることにしました。

「先進国株だけで良い」と言えなくなってきた

私は昨年まで新興国株への投資については消極的な立場でした。

米国を中心とする先進国の株式が安定成長しているのに、わざわざリスクを大きくする必要がないと考えていたからです。

しかし、現在は先進国の代表である米国の先行きが不透明な状態。
さらに国際協調体制の分断という危機にさらされています。

「先進国株だけで良い」という言葉の前提には、グローバル化の進展があります。

これが逆流する可能性が出てきたのですから、やはり基本の分散投資に戻るべきですね。

私は今月から新興国株式の積立を追加することにしました。

投資に対しては強気姿勢!世界分散を徹底すれば問題なし

今年の米国株については不安がある事を書きましたが、それをもって投資を休止するようなことは考えていません。

むしろ、反対で投資に対しては前向きです。

そもそも、今年は米中間選挙があるので過去のアノマリーから考えても、相場が弱くなることは充分に考えられました。

このアノマリーどおりであれば、来年は株価パフォーマンスが良い年となります。

また、米国市場は過去に何度か弱気相場がありましたが、そこから力強く回復してきた歴史があります。

相場が低迷してる今だからこそシッカリと投資をしていく必要があると考えています。

ただし、今回は金融引締めやインフレといった問題があるので必ずしも米国株に資金が集まるとは言い切れません。

株式・債券・不動産・ゴールドなど幅広い資産に投資するのが堅い方法だと考えています。

分散投資はリスクを抑えることが大きなメリットですが、ここからの分散はチャンスを確実に拾う為の手段でもあります。

現在は相場に対して疑心暗鬼が強い状態ですが、これが永久に続くことは想像できません。

仮に悪い状態が続いても、先行きが見えてくるにしたがい株価も上昇に転じていくと考えています。

今回は「年末の米株価予想を下方修正しました!投資に対しては強気姿勢」について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

私はDGRW(クオリティ株)の定期買付を実施しています

米国株の長期投資戦略として海外ETFの積立を実施しています。
現在のメイン対象は【DGRW】米国株クオリティ配当成長ファンド

配当を実施している米国の大型株約300社で構成されるETFです。

ROA・ROEの収益性等の指標から、利益(配当)成長が期待できる銘柄を投資対象としています。

「長期的には利益成長と株価は連動する」という私の方針と合致したことが決定理由。

また、私のメイン証券であるマネックス証券では、DGRWの買付手数料が実質無料になるのも利点です。

更に、この証券は米国株の為替手数料(買付時)無料

DGRWについては、購入コストを気にすることなく投資ができます。

長期運用に向いているETFですので、10年単位の定期積立で大きなリターンを目指す戦略です。

詳細マネックス証券、米国株取引で人気の理由!デメリットは何?

公式 マネックス証券(米国株)公式ページ