FPにお金を払う価値はあるの?相談で大きなメリットを得る方法

このブログでは、不定期にFP資格の活用方法を紹介しています。

資格に興味を持っている人だけを限定にした内容なのですが、世間でFPの仕事に関する情報が少ないこともあり予想以上に多くの人に読んでもらっています。

注目ファイナンシャルプランナーで年収1千万は可能か?独立で成功する為の秘訣

今回は、趣向を変えて『相談者』の視点で記事を書いていきます。

FP(ファイナンシャルプランナー)については、家計の専門家としてのイメージが定着してきましたが、実際に相談を利用した経験がある人は少数派。

保険の見直しでFPが対応するケースは増えていますが、一般的には接することがほとんど無い存在ですね。

そもそも『何を相談したらいいのか分からない?』という感じではないでしょうか?さらに『お金を払って相談する価値があるの?』という疑問もあるはずです。

今回は【こんな時にFP相談を利用してみては?】という点について、私の経験をもとに書いていこう思います。


耳より情報!投資のヒント

満足度が高いのは『マイホーム購入』の相談!

私は仕事で多くの人と接してきましたが、全ての相談者様が100%満足だったかと言えば決してそんな事はありません。

特に最初の頃は一般論に偏ってしまって、相談者様の事情や性格への配慮が足りなかった事もたびたびありました。

さて、しかし例外的にほとんどのお客様から凄く感謝される事があります。
それが“マイホームの購入”についての相談です。

多くの人は「不動産屋さんに相談すればいいのでは?」と考えると思います。
その道の専門家ですから、ある意味では正解です。

ただし、私が“一生に一回だけFPに相談するとしたら?”という質問があれば、間違いなく「家を購入しようと考えたとき」と答えます。

次にこの理由については説明しています。

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FPと不動産屋では、ローンの考え方が違う!

不動産屋さんもプロですから、将来の生活が破綻してしまうような物件であればシッカリ反対してくれると思います。

そもそも、無謀な計画であれば住宅ローンの審査が通りません!

それにも関わらずFPに相談して欲しいのには理由があります。
それは「将来の生活で苦労しない」という視点がFPにはあるからです。

一般的にFPが住宅ローンの支払い(毎月の出費)を考えるときは、将来のライフプランから金額を導き出していきます。

“現在の住まい”といった基本的なことから、若い夫婦であれば“子供は何人欲しい?”といった計画や進学の希望(私立?)といった細かい内容も質問します。

車の購入計画や趣味に使うお金など、相談者が見落としている出費がないかを洗い出していくのです。

不動産屋さんや銀行さんは「収入面から考えて支払い可能な金額」という判断でローンを考えますが、FPは「将来の生活で苦労しない金額」という視点です。

マイホーム(不動産)は数千万という大きな買い物ですし、株式のように失敗したら即売却ということが難しいので慎重に考えなくてはいけません。

「ご自身の資金計画が本当に正しいのか?」をチェックできる点ではFP相談のメリットが大きいと思います。

FPに相談すれば1万円程度?の費用は発生すると思いますが、無理な資金計画であれば指摘してくれますし、問題なければ今後は自信をもって生活できるわけです。

個人的にはマイホームの購入前にFPに相談するのは、大きなプラスになると考えています。

余談:共働きでも御主人の収入を基準にしていました。

私が毎月の支出を考えると時は、共働きでも御主人の収入をメインに資金計画をしていました。

特に若い夫婦の場合で「将来的には子供2人欲しい」といった場合は、共働きが出来ない期間が長くなる可能性が大きいですからね。

また奥様が将来的に再就職する場合でも、現在と同じ収入を得られるかは不透明?

再就職では、時短勤務(パートなど)になる可能性も考えられます。

私の相談では計画の見直しで“家の購入が保留”になってしまう事が多かったので、不動産業者からは恨まれていたかもしれません?(笑)

ただ、相談者様からは凄く感謝された記憶がありますね!

現在の私は新規相談は受付ていないのですが、「マイホーム」の資金計画を得意としているFPさんは多いので興味がある人は相談してみるのも良いでしょう?

また、FPとして独立を目指している人は、この分野はシッカリ勉強しておく事をオススメします。

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不動産は“今が買い”時って本当なの?

今回は「FPにお金を払う価値はあるの?相談で大きなメリットを得る方法」について書きました。

最後に不動産の家の買い時について個人的な考えを述べておきます。

現在は「消費税の増税前」「歴史的な低金利」という点で一部の不動産業者や金融機関からは“買い時”なんて声も聞かれます。

しかし、不動産の販売・仲介業者や融資を行う業界はそれで利益を出しているわけですから、いつでも“買い時”と言っている可能性も0%ではありません?

そもそも、増税前や低金利という時は不動産の需要が活発になるので価格が上昇しやすい傾向があります。

個人的には、外国人の投資的な買いもありマンションなどは「ちょっと高すぎるのでは?」という気がしています。

また、不動産業界からは「昨年の後半くらいから、条件面が悪い物件は値下げをしないと売れなくなってきた・・」といった声も耳にします。

不動産の専門ではないので参考程度にして欲しいのですが、「購入は急ぐ必要は無い?」と思っています。

そもそもFPの考え方には“今が買い”という視点が基本的にありません。

『将来の生活設計』を考えた上で、マイホームの購入資金を計算するという順番になります。

私がFP資格に関して将来性を感じているのは、世間に流れている情報の多くが『金利はこれがお得!』みたいな生活設計を無視した内容が中心になっているからです。

マイホームの検討タイミングは『将来の生活プランが完成した時』というのがFP視点になります。

不動産の購入を検討している人は、参考にしてみてください。

※今回の記事は私の経験と相談方針から書いています。FPによって考え方に違いがある点はご了承ください。

補足:FPで独立するならAFP/2級FP技能士は取得しよう!

FPとして独立を目指すならば、資格は最低でもAFP・2級FP技能士は持っておくとよいでしょう。

資格がなくても業務はできますが、実際の話として信用度が全然違います。
(FPで独立している人の大半は資格保有者です。)

AFP・2級FP技能士に関しては暗記だけで大部分の点が取れると思うので、ヤル気がある人にとっては合格は比較的簡単です?

令和という新しい時代になりましたので、興味がある人はこの機会に積極的にチャレンジしてみてください。

ちなみに、『通信講座のフォーサイト』の専任講師は注目!
このFP講座を担当する伊藤 亮太 先生はFP業界でも成功者として有名です。

私自身は面識はありませんが、いろんな方面から“彼は優秀だ”という噂は耳にしています(富裕層に強いFPとして有名)

金融機関やFP有資格者を対象としたセミナーも数多く実施しているので、知識もシッカリしている点も魅力。

相談業務とセミナー、執筆の全てで実績がある実力派ですからFPを目指す人には良い刺激になると思います。

フォーサイト『FP通信講座』のページを見てみる
(フォーサイトは日本FP協会の認定教育機関です)


FP記事についは今後も継続的に書いていきます。
ちなみに、資産運用の相談や顧問契約の依頼についてはお断りさせていただいています。また、FP資格や業務についての質問なども回答できませんのでご了承ください。
★関連サイト:FP資格の活かし方!独立可能な有望ライセンス