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成長株は損切りすべきか?利上げ停止でも米国株の低迷は継続する

米国株の低迷が続いていますね。

私は年内~年初にプチバブル的な上昇があると予想しているのですが・・
どうなるでしょう?

米国決算発表中間選挙の通過のアク抜けが材料になり上昇という希望ストーリーです。

ただし、現在のマーケットが重視しているのは利上げです。
それ以外については、株価材料にならない可能性もあります。

利下げに転じるのは1年以上先だと思いますが、利上げ停止については来年の前半にも充分に有り得ます!

どのタイミングになるかは分かりませんが、そこで株価上昇というシナリオもあります。

ただし、こういった上昇に向けて買っていくという話ではありません。
正反対で、株式の逃げ場(売却)になると思っています。

今回は米国株投資について私見を述べていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

次の株式上昇が、逃げるタイミングとしては最後かも・・

「次の株価上昇の局面で逃げる(売却)・・」

メチャクチャ不穏なことを書いていますが、これは全ての銘柄に対して述べているわけではありません。

含み損が大きくなっている銘柄、PERが高すぎる銘柄についての話。

利益が出ている銘柄や財務体質が良好な優良銘柄を売るなんて勿体ないですからね。

米国株については1ヶ月~2ヶ月くらいの一時的な上昇は考えられるのですが、基本的には下向きなので長続きしないと想像しています。

インフレ低下などポジティブな話があれば、短期的には明るい相場になると思うのですが・・。

ただし、時間経過ですぐに気が付くと思います。
量的引き締め(QT)で、じゃぶじゃぶネーが縮小していく事実をです。

過去の相場を見ていくと、FRBの総資産額と米国市場は強い連動性があります。
QTにより資産額が減るという事は、株価が下がる可能性が高いという事です。

もちろん米国の経済成長が力強い状態であれば、この逆風も跳ね返すことが可能なのですが・・

しかし、残念ながら来年の米経済成長は日本よりも大きく劣る状態です。

2021 ※2022年 ※2023年
世界 6.0% 3.2% 2.7%
先進国 5.2% 2.4% 1.1%
米国 5.7% 1.6% 1.0%
ユーロ圏 5.2% 3.1% 0.5%
日本 1.7% 1.7% 1.6%
新興国 6.8% 3.7% 3.7%
中国 8.1% 3.2% 4.4%
インド 8.7% 6.8% 6.1%

※2022年・2023年はIMF予想(2022年10月11日)

このような状況でじゃぶじゃぶだったマネーがどんどん減っていくのです。
単純に考えると、米国株が上昇基調に戻るのはしばらくは難しいですね。

あくまでも個人的な考えですが、私なら次に上昇で含み損を抱えている銘柄や成長株からは逃げます。

今後の1年間を考えると、あまりにも不透明感が大きいからです。
直近の安値が株価の底と言えるような雰囲気ではありません。

保有していればいずれ上昇する!それは正しいと思うのですが・・

次の上昇でPERが高い銘柄(成長株など)は撤退すべきというのが私の考えになります。

これに対して「長期で保有すれば、プラスになるのでは?」という考えがあるのは充分に承知しています。

しかし、私がその方針で臨むならば、堅い銘柄に変更します。
わざわざ難しい銘柄で上昇を待つ必要はありません。

今回の記事は量的引き締め(QT)が株価のマイナス材料になるという話です。
じゃぶじゃぶマネーが解消されるという事ですね。

冷静に考えて欲しいのですが、コロナショック後の量的緩和や財政出動で恩恵がったのは成長株や投機的な銘柄です。

現在は正反対の条件になっているので、それらの銘柄が売られているのです。

以前として水準は高く、売られすぎとは思っていません。
単純に適正水準に向かっているだけだと判断しています。

尚、前回のQTは2017年10月~2019年8月の約2年間でした。
今回もそれくらいは続くと考えた方がいいですね。

逆風が吹いている銘柄で上昇を待つというのは、良い戦略とは思えません。

将来的にプラスになるという考えは否定しませんが、健全な銘柄に乗り換えた方がリターンは遥かに大きくなると想像しています。

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【銘柄スカウター】米国株に役立つサイト! 長期投資で確認したい3項目

株式投資は否定しない!注意すべきはその対象です。

今回の記事は株式投資を中止しようという話ではありません。
株式投資は資産運用で重要な位置づけですからね。

単純に「一攫千金のような投資は避けましょう」という事です。

こういった銘柄が強いのは金融緩和の時期です。

今は正反対の引締め時期で、それが長く続く可能性があります。
逆風が続けば、割高株はどこまで下がるか分かりません。

また、いずれは利下げ(金融緩和)になりますが、コロナショック後のような強烈な上昇は期待しない方がよいでしょう。

あの時は、前例がないほどの強烈な施策が実行されたからこそ起きた出来事。
次の緩和は慎重に行われると思います。

ここ数年あったような「何でも上昇する」という相場は、今後10年くらいは期待できないと考えています。

つまり、期待(幻想?)銘柄でなく、実績のあるシッカリとした銘柄に投資していくほうが無難。

私は既に成長株からは撤退して、財務体質が良く稼ぐチカラがある優良株(クオリティ)にシフトしています。

私は「株価は利益に連動する」という基本に沿って投資をしています。

面白味には欠けるかもしれませんが、最終的に安心して保有できるのは堅い銘柄です。

株価が利益以上に過大評価されている銘柄(割高株)には手出し無用!
こういった銘柄は成長率が僅かに鈍化しただけでも大きく下がる可能性があります。

「もっと簡単な銘柄はいくらでも転がっている」というのが私の結論です。

今回は「成成長株は損切りすべきか?利上げ停止でも米国株の低迷は継続する」について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

私はDGRW(クオリティ株)の定期買付を実施しています

米国株の長期投資戦略として海外ETFの積立を実施しています。
現在のメイン対象は【DGRW】米国株クオリティ配当成長ファンド

配当を実施している米国の大型株約300社で構成されるETFです。

ROA・ROEの収益性等の指標から、利益(配当)成長が期待できる銘柄を投資対象としています。

「長期的には利益成長と株価は連動する」という私の方針と合致したことが決定理由です。

先行きが不透明な時にはピッタリなETFだと考えています。

長期運用に向いている設計ですので、10年単位の定期積立で大きなリターンを目指していこうと思います。

尚、私はマネックス証券を米国株のメインにしています。
米国株の為替手数料(買付時)無料時間外取引に対応してる点が魅力。

詳細マネックス証券、米国株取引で人気の理由!デメリットは何?

公式 マネックス証券(米国株)公式ページ

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