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米国の高配当株に騙されるな!下落しても「買っていい株」と「ダメな株」とは?

米国株に関しては、年々興味を持つ人が増えています。100年以上も右肩上がりの市場ですから人気が高いのも当然ですね。

そして、配当が高い企業が多いのも魅力。

高配当銘柄は安定的な収益にもなりますし、株価の下支え効果が期待できますので長期保有にはピッタリです。

ただし、単純に株価が下落して配当利回りが高くなっているケースもありますので注意が必要。

今回は高配当株を選定する時に、私が注意している点を書いておきます。

高配当株でも銘柄選びの基本は同じ

米国株の記事が出ている雑誌を読むと、財務体質が良いことを安心材料に長期保有をすすめるような傾向があります。

確かに重要な事ですが、私が選ぶ時は財務体質だけで良し悪しを判断する事はありません。

それよりも前の段階として、“将来に向かって需要が増えていく業務なのか?”という事を考えます。

前回の米国株に関する記事で、『もしも1社だけに絞るならVISAかなぁ?』といった事を書きましたが、それは将来性への期待からです。

関連:米国株のおすすめ銘柄は間違いだらけ!1銘柄だけ選ぶとしたら何?

この原則は、高配当株だろうと連続増配だろうと同じです。

では、具体的に高配当や連続増配の企業で、魅力を感じている銘柄や要注意とする銘柄の具体例を書いておきます。

あくまでも私自身の投資に対する考えであって、推奨ではありませんので判断はご自身で行ってください。

財務体質がいいから大丈夫って本当?

直近の米国企業の決算発表で、大失敗をやらかした高配当銘柄があります。

それがフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)。たばこ銘柄で高配当株の代表格です。

2018年1-3月期の決算ではたばこの出荷量が落ち込みが判明!1夜にして15%以上も株価が下落しました。

実際には企業の売上や利益がガツンと下がったわけではありません。キャッシュも潤沢で財務状況は依然としてピカピカです。

ただし、私はこの銘柄を今から買おうとは思いません。

財務体質がピカピカなのは、会社が長く続くことへの安心感(潰れない)であって、株価が上昇する理由ではありません。

今回の下落は、世界でのたばこ離れを警戒感が原因。そして、将来に向かって反転する材料をアピールできなかったことで失望が広がりました。

信用の高い企業ですので、1回の失敗決算で手放す必要はないとも言えますが、次の決算でも同様の内容であれば、これ以上に悲惨になる可能性もあります。

ちなみに、以下は過去5年間のS&P500との比較です。

たばこ銘柄は、景気が良い時は弱いのですが・・かなり厳しいですね。

優良企業ですが、今後の可能性が見えない事が株価の重しになっています。

現状としては素直にS&P500に連動するETF(バンガード・S&P500ETF(VOO)など)に投資をした方が資産が増える可能性が高いと感じます。

大きく下がった銘柄は、好材料が出てから買っても充分に利益を取れますので現時点で安易な安値買いは不要です。

こういった時に最も危険な行為は、「〇ヶ月前より割安」「△年前の株価と同水準」といった値ごろ感だけで買いを入れる事です。

購入したい場合は、下げ止まりを確認してからにしましょう(下落途中で買いを入れるのは危険!)。

世界中に愛好家がいる銘柄ですから、次の決算では不安を一掃するような内容を期待します。

『THE 王道銘柄』のJNJは面白い水準?

連続増配銘柄のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は、株価こそ不調ですが決算はシッカリでした。

この会社はお馴染みのバンドエイドをはじめとする一般消費部門と医療用の製薬部門、医療機器部門の3つから構成されています。

今回の決算では3つの部門が全てが前年よりも売上げが上昇。

また、主要薬の「レミネード」の販売落ち込みが指摘されていますが、がん治療薬が大きく伸びてシッカリ穴埋めしています。

ジョンソン・エンド・ジョンソンというと鉄壁な財務健全性に話題が集中しがちですが、真骨頂は安定的な成長です。

また、この企業が業務内容を見ると、世界の人口増加(一般消費)や高齢化(製薬・機器)という点で拡大が見込める市場。

私はこのような将来性があって、且つ財務が健全な銘柄を投資対象にしています。
下落時に仕込むならこういった銘柄だと考えています。

こちらも、過去5年間のS&P500との比較を確認してみましょう。

S&P500と似た動きですが、直近は下回っていますね。

ただし、ジョンソン・エンド・ジョンソンに関しては、“S&P500に投資すれば良いという結論にはなりません”

その理由として、ヘルスケアセクターの優良企業ですので、景気後退期に強いと考えているからです。(S&P500より強い?)

現在の経済状況は好調ですが、景気にはサイクルがありますのでズーット堅調とは限りません。

この銘柄が本当に評価を受けるのはもう少し先だと思っています。

ジョンソン・エンド・ジョンソンは好景気にはシッカリ、不景気でも輝くという点で隙が少ない印象。

こういう銘柄こそ長期投資に向いていると考えています。

株価は未来の価値?

高配当銘柄への投資は長期保有が基本であることから、企業の存続性(財務の健全性)という点に対して注目が集まります。

しかし、その前提条件として業務の拡大(市場の成長)という事があります。

私はどんなに財務が鉄壁であっても、業績が下がっていく可能性がある銘柄は避けるべきだと考えています。

これは米国市場を投資対象とした時の理由と全く同じです。

『伸びてく企業や業界でリターンを出すのは簡単!減速していく業界や企業で利益を出すのは大変。』

私は投資センスが無いので、簡単な事だけを行っていきます。

★kaoru流
高配当で財務100点の銘柄でも、将来性が見えなければスパッと売却!

米国株の証券会社は機能で選ばないと損をする?


今回は「米国の高配当に騙されるな!買って良い株と買ってはいけない株とは?」について書きました。投資のヒントになる点があれば参考にしてください。

補足ですが、証券会社を選択する時に手数料ばかりに気を取られている人がいるのですが、これは基本的にデイトレダ―の発想です。

米国株は中長期投資ですので、情報と取引条件の方が遥かにリターンに対する影響が大きくなります。

手数料については、せいぜい数百~数千円の差しかありません。しかし、取引条件の良し悪しで利益が数万~数百万の差になる可能性がある点はシッカリ認識して欲しいと思います。

ちなみに、私は購入した銘柄には逆指値を設定することを徹底!
(マネックス証券のトレールストップという神機能は注目です)

米国株は簡単!「売却タイミング」の悩みを1秒で解決する方法

米国株はマネックス証券!チャンス拡大の独自サービスが魅力

私は米国株・海外ETFの取引では、マネックス証券をメインにしています。
その理由は、大きなリターンを得る為の条件が揃っているからです。

この証券は 米国株で時間外取引ができる貴重な証券会社 

時間外で【安く買えたり、高く売れたり】するケースがあるので、一般の証券よりもチャンスが拡大が期待できます。

尚、逆指値(リスクヘッジ)をしながら上値を追う戦略は私の鉄板手法です。

情報量も多いので、米国株を取引きをする人にとってはメリットが大きい証券会社だと思います。

興味がある人は公式ページを確認してみてください。

公式 マネックス証券(米国株)公式ページ


★補足

マネックス証券は、2024年から開始される新NISAでのすべての取引(日本株・米国株・中国株・投資信託)の売買手数料を無料とすることを発表。

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