ハイテク株への集中投資は危険?私は比率を少し下げていく方針

新型コロナウイルスの感染拡大により、4-6月期のGDP伸び率は世界的に歴史的な下落となりました。

アメリカは年率マイナス32.9%、 ユーロ圏19ヶ国は年率マイナス40.3%、 日本は年率マイナス27.8%・・見たことがない数字ですね。

経済が大きな打撃を受けたことは、説明するまでもありません。

しかし、株式市場に関しては堅調に推移しています。

足元は若干調整していますが、IT分野を中心とするハイテク株の強さが目立ちますね

過去を振り返っても圧倒的な好パフォーマンスとなっていますので、ハイテク株に集中する投資家も増えてきました。

私もAI関連は長期的な成長が期待できるので投資比率を増やしてきましたが、今後は時間をかけて比率を少しづつ下げていく予定です。

今回は、ハイテク株への投資に関する注意点について書いていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

ハイテク関連株への投資は有望 !ただし、落とし穴に注意

現在の生活においてインターネットは必要不可欠な存在となりました。
企業でもAIやロボットを活用する流れは止まりません。

革新的サービスもインターネット関連が多いので、投資先として重要ですね。

私自身もハイテク分野の勝ち組が多く含まれる“ナスダック100” への投資を実践しており、その割合も年々増やして来ました。

この方針で、資産を飛躍的に増やせたことは間違いありません。
今後のハイテク企業に関しては強気に見ています。

ただし、従来のように比率を高めていくかと言うと、ペースは緩める予定。
むしろ少しづつ減らしていく事を考えています

補足:私が投資情報を確認するのは基本的に週1回だけです。

私の情報収集は、基本的に週1回「岡三グローバルウィークリー」を確認するだけ!

米国株や日本株、債券などの情報や今後の戦略についてコンパクトにまとめられているので重宝しています。

多すぎる情報は投資行動にマイナスに働く場合があるので、 信頼できる情報に絞り込む ようにしています。

詳しくは別記事にまとめていますので、興味がある人は覗いてみてください。

ハイテク株への追い風は、いずれ終焉がくる?

ハイテク株は上昇を続けており、将来性も高いことから集中投資をする人も増えています。

市場のトレンドに乗って行くのは株式投資の王道ですから、この判断については私も正しいと思います。

ただし、現在はハイテク株に対してアドバンテージがある特殊な状況という点は忘れてはいけません。

新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの産業で活動が一時的にストップしました。

その中で、例外的に影響が小さかったのがインターネット関連を中心とするハイテク産業です。

巣籠もり需要を取り込んで業績を大きく伸ばした企業もあります。

このような状況の中で、金融緩和でマネーが溢れたのですから、その行き場がハイテク関連株に向かったのは当然の話ですね。

逆に言うと、 そこしか選択肢がなかった と言えます。

ここで考えたいのは、ウイルスの脅威が小さくなって経済活動が正常に戻った場合です。

投資家はハイテク関連株だけでなく、一般企業についても選択肢として考えると思います。

例えば、海外旅行が正常に行えるようになっていけば、低迷していた航空関連株に買いが集まる可能性もありますね。

業績の急回復が期待できる飲食サービスに注目する人もいるはずです。

つまり、ハイテク株が長期的に魅力なのは間違いないのですが、現在の勢いが永久に続くというのは考えづらいという事です。

高値で推移していることが仇となり、株価に急ブレーキが掛る可能性(株価下落)も否定できないという事です。

ハイテク関連株を売ったら、そのお金で何を買う?

ハイテク関連株が急落する可能性について書きましたが、 下がり続ける可能性は小さいと思っています。

現代サービスの起点となっている産業ですから、成長は続いていきます。
株価が下がっても時間経過で回復してくると思います。

適正な株価水準を模索する中での下げですので、過度な警戒はする必要はないと考えています。

集中投資やハイテク比率を高くしすぎるのは不安に感じますが、この分野をゼロにするのは勿体無いですね!

さて、割合を減らした分は何に投資をするかというと、オーソドックスな選択肢は世界株式や米国市場(S&P500)ですね。

ハイテク株を減らすことに対して抵抗を感じる人はいると思いますが、世界株や米国市場にもインターネット関連企業が多数含まれています。

仮にハイテク株を全て売却して世界株式に変更しても、 ハイテク株への投資は一定割合で継続されるということです。
※ハイテクセクターは割合としては最大です。

新型コロナウイルスの脅威が去った時に、株式市場がどういった動きをするかは誰も分かりません。

私の運用方針は”不安がある時はガチガチの堅い形にする”、集中投資をするならば“予想が可能な状況になるまで待つ”です。

ハイテクが今後も圧倒的な強さを見せるとしても、その流れを確認してから投資をしても充分に利益がとれます。

安定的に資産を増やすしたければ【急がば回れ】の精神ですね。

今回は『ハイテク株への集中投資は危険?私は比率を少し下げていく方針』について書きました。

記事の中で参考になる点があれば、運用のヒントにしてみてください。

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参考までに、過去10年の年率リターンは約5.8%となっています。
基準日:2020年4月末

私の資産は年々増えているので「凄い!」と言われる事もあるのですが、実際は丸投げしてるだけというのが本当の話です。

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