【戦略】株式とJ-REITを併せて保有!2つの投資が好相性の理由

J-REITに関しては、【地震に弱いのは嘘!リスクが高いのは株式の方だった】 という記事を書いたところ大きな反響がありました。

『不動産=倒壊リスク』というイメージから地震リスクが高いと勘違いしていた人は、私だけでは無かったようです。

このように実態とイメージが反対の投資は、震災が起きた時にチャンスとなる可能性は頭の隅に入れおくと良いと思います。

もっとも、地震を含めて大きな災害は二度と発生して欲しくないものです。

さて、今回は株式とJ-REITを合わせて保有するメリットについて考えていきたいと思います。

私は昨年から本格的にJ-REI投資に参入しましたが、 資産運用として実践的なメリットを強く感じるようになってきました。

その中でも注目しているのが株式投資との相性の良さです。

円安が継続するかは不透明!株式投資が抱えるリスク

昨年末から2021年4月末までの4ヶ月間でドル円は約6%も上昇しました。

米国株などの海外投資は為替差益が上乗せされているので円換算だと好成績という人が多いと思います。

また日本株についても輸出産業が強いので、業績に好影響を与えるという見方から円安になると株高になる傾向があります。

反対に言えば円高になると海外投資は為替差損が発生!日本株についても業績の先行き不透明感から下落する可能性が高まります。

このままズッート円安が続けば問題はありませんが、思い通りにいかないのが相場の難しいところです。

現在の円安の理由としては米国の長期金利上昇と経済回復の期待が大きな理由となっています。

ただし、これが勇み足となっている可能性もあるので注意してください。

本当の景気回復には賃金上昇率の加速が必要になります。
これに関しては、急ピッチで進むかは懐疑的。

米国は巨額の財政出動を繰り返しており財政赤字がとんでもない状態になっているという問題もあります。

ドル高円安が長期的に続くという考えは、楽観的すぎるというのが私の考えです。

安定運用を実施する上では、円高になることも想定していく必要があります。

株式とJ-REITの相関性が低い!勝ち負けを繰り返してきた

日本株式とREITは相関性が低いというデータがあります。
簡単にいうと値動きが違う傾向があるという事です。

過去10年の先進国株・国内株・J-REITの3つで成績を比較したのが以下の表です。

面白い内容になっていますので確認してみてください。
各年のリターンが良かった順で1位~3位を表示しています。
※円換算データです。

★過去10年間の状況

先進国株式 国内株式 J-REIT
2011年 1位 2位 3位
2012年 2位 3位
2013年 1位 2位 3位
2014年 2位 3位
2015年 2位 1位 3位
2016年 2位 3位
2017年 1位 2位 3位
2018年 2位 3位
2019年 1位 3位 2位
2020年 1位 2位 3位

投資は株式が強いイメージですが、リートを圧倒しているようには見えません。
むしろ、毎年のように勝ち負けが入れ替わっています。

株式が強い時はグングン上昇していくので、J-REITは見向きもされません。

しかし、株式が低迷してくると、分配金利回りが高いREITに投資家が流れてきます。

また、J-REITのメリットとして為替変動の影響を受けずらい点があります。

基本的に国内の賃貸料が収入源ですので円高の影響をうけません。

それに対して外国株は為替差損が発生!日本株は円高になると輸出産業への業績不安から弱く傾向があります。

こういった商品特性の違いから、株式とREITの組合せは安定性を高める上で好相性だと考えています。

安定運用には分散が重要!REITを配分に組込む

投資については『これがいい』『あれがいい』という話はありますが、その言葉の前には『今ならば・・』という言葉が隠れています。

実際には毎年のように主役が入れ替わっており、昨年まで最下位の資産が翌年には大幅上昇することも少なくありません。

安定成長を目指す上では分散投資は重要ですね。

基本分散は株式&債券なのですが、現在は超低金利なので債券が必ずしも株式が低迷した時の受け皿にはならない状況です。

REITやゴールド(金)など幅広い商品に資金が流れていく状況になると想像しています。

私は数年前までREITについては少額しか組込んでいませんでしたが、現在は資産配分の一つとして明確に組入れしました。

関連J-REITの保有額が1000万円を突破!新たに購入した銘柄は?

引き続き資産分散を意識した投資に注力していきます。

今回は『【戦略】株式とJ-REITを併せて保有!2つの投資が好相性の理由』について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

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投資情報は以前と比べて多くなりましたが、その選別が難しくなってきました。
多すぎる情報は混乱のもとになるので、無作為に選択するよりも絞り込んだ方が良いと思います。