利回り6%で大人気!米国優先株式ETF(PFF)の購入タイミングは?

株式投資でお金を増やすには大きく2つの方法があります。

一つは「安く買って、高く売る」という売却益を狙う方法。

銘柄によってはガツンと大儲けできる可能性がありますが、失敗して大損というケースもあるので、ある程度の経験が必要になります。

もう一つは、配当や利子といったインカムゲインを狙う方法。

大儲けは難しいですが、一定期間ごとに“チャリン”と現金が入ってくるので安定志向の投資家から人気があります。

そして、こういった配当を重視する人から注目されるのが、海外ETFのiシェアーズ 米国優先株式ETF(PFF)。

関連:目指せ配当生活!利回り6%のiシェアーズ 米国優先株式ETF(PFF)

値動きが小さく売却益は期待できませんが、年間で5~6%程度の分配金利回りなので非常に魅力的です。

実は、私も700万円以上を保有中(年間で約40万円の分配金)。

今回は配当を重視する投資家から人気が高い「PFF」の買付タイミングについて、私の経験を交えて書いていきます。


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株価が安い時に購入できれば、利回りは上昇しますが・・

「少しでも配当利回りが高い時に買いたい」という希望は誰もが持っていると思います。

仮に1株100円で毎年2円の配当があれば利回り2%ですが、暴落時に50円で買えれば利回りは4%になります。

つまり、安い時に大量に仕込めれば大成功ですね。

ちなみに「PFF」は金融株が多いのでリーマンショックなどの金融危機があれば一時的にガツンと下がる可能性があります。

理想通りになんて買えない・・

机上の話で言えば、暴落のタイミングでまとめ買いが理想なので、私も値下がりを待つ戦略をとっていた時期があります。

しかし・・結論を言うと失敗!

確かに安値仕込みはできたのですが、小さな金額の買付しか出来ていないのでお小遣い程度のメリットしかありませんでした。

購入頻度が少ないことに加えて、慎重になりすぎたことが原因です。

30万円分を保有で利回り7%だと年間(分配金)配当は約2万円ですが、100万円分の保有で利回り5%なら配当は5万円です。

つまり「安値買いで配当利回りやリターン率は高いけど、保有株が少ないので絶対利益額が小さい」という典型的な見掛け倒し?になっていたわけです。

そもそも大事件なんて簡単に起こるわけがありません。
時間ばかりが過ぎて、いつまでも購入できない可能性があります。

また、暴落があった時の仕込みについても、その時になってから柔軟に探した方が良い銘柄に出会えるという事も!

私のようなタイプは、安値に固執しすぎると中途半端な結果になることの方が多いですね。

購入を先延ばしするのは損?

PFFは分配金利回りが5~6%という事に加えて、更に重要な特徴があります。

それが、原則として毎月分配(年間12回)がある点。
この点を考えていくと、先延ばしするメリットが非常に小さいことが分かります。

私が以前に大失敗した例をあげると「今よりも1ドル下がったら買おう」みたいなチマチマ思考です。

ごく僅かな値下げに固執してズルズルと先延ばしをした結果、購入するまでに8ヶ月~1年も時間を要しました。

配当利回りが5~6%なのですぐに購入していた方が良かったというオチです。

PFFの購入先延ばしは、分配金を受取る機会を失うことになる点は頭に入れておくべきですね。

私は3ヶ月に1回程度の割合で購入しています。

毎月分配のタイプですから購入の先延ばしがマイナスとなることもあります。
ただし、「やっぱり安く買いたい」という心理も消えません。

そこで、私は“期間を決めて指値を行い、それが不成立の場合はその時の価格で購入”という方法にしています。

私が米国株で利用しているマネックス証券だと90日間の指値が可能なので、その期間で指値を入れます。

この期間内で指値に到達すれば最高!未達なら成行で即購入ですね。

振り返ると7~8割くらいは指値不成立で90日間が経過しているので、私の予測はハズレまくっていることになります。

ただし、指値で買えなくてもその後に機械的に購入することで保有額が増えました。

もしも安値買いだけに拘っていたら・・利回りは良いかもしれませんが、購入額が小さいので分配金は現在の4分の1程度になっていたかもしれません。

この方法が最適とは言いませんが、これを徹底したことで毎年40万円程度がチャリンと入ってくるようになりました。

長年の投資経験で自分の購入タイミングが他の投資家よりも劣っていることは理解しているので、今後も同様の方法で確実にインカムゲインを増やしていこうと思います。

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米国株の証券会社は機能で選ばないと損をする?


今回は「利回り6%で大人気!米国優先株式ETF(PFF)の購入タイミングは?」について書きました。

記事の中で、投資のヒントになる点があれば参考にしてみてください。

補足ですが、証券会社を選択する時に手数料ばかりに気を取られている人がいるのですが、これは基本的にデイトレダ―の発想です。

米国株は中長期投資ですので、情報と取引条件の方が遥かにリターンに対する影響が大きくなります。

記事の中でマネックス証券の指値(90日間)に触れましたが、大手ネット証券の中ではその期間が圧倒的に長いので、優先的に利用しています。

米国株取引 ネット証券を徹底比較(マネックス証券、SBI証券、楽天証券)

手数料については、せいぜい数百~数千円の差しかありません。しかし、取引条件の良し悪しで利益が数万~数百万の差になる可能性がある点はシッカリ認識して欲しいと思います。

ちなみに、私は購入した個別銘柄には逆指値を設定することを徹底!これもマネックス証券を優先する理由です(他のネット証券は不可)。

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私のオススメはマネックス証券

私は米国株・海外ETFの取引で、マネックス証券を利用しています。
理由は、大きなリターンを得る為の条件が揃っていたからです。

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