「京懐石 柿傳」新宿駅から10秒!表千家ゆかりの料理を都会で堪能


★Photo by kaoru:柿傳

“一度は行ってみたい高級料亭・割烹”に突撃するシリーズです。

今回は【京懐石 柿傳】でランチを食べてきました。

以前に京都の茶道裏千家より出入を許される懐石料理の名門【辻留】のお弁当(5400円)を紹介しました。

そてに対して柿傳は茶道表千家との関係が深く、290年にわたって伝統の味を守っています。

そして、店名の“柿傳”の文字は、ノーベル文学賞受賞作家・川端康成氏の直筆というのですから驚きです。

こんな凄いお店が、JR新宿駅 (中央東改札)からすぐの場所にあったとは・・

記事トップの写真の右隅には、駅ビル「LUMINE」の文字が見えますね。
この周辺は過去に何度も歩いていたのですが、全然気が付きませんでした。

表千家ゆかりのお店ということで緊張しながらの訪問でしたが、勇気を出して行って良かったです。

新宿駅から直結といっても良いほどの近さですが、入店した瞬間から都会の喧騒を忘れさせてくれます。

ランチが終わった直後から「次はいつ来ようかなぁ~」と考えてしまうほど素敵なお店です。

【お楽しみランチ】がオススメ!20代、30代のカップルも来てました

新宿の一等地とも言える場所で伝統の茶懐石・・・・
庶民の私としてはお値段が心配です。

調べてみると、夜のコースで高い物は4万5千円でした。
オソロスィ~!!!(ノll゚Д゚llヽ)

ただし、お昼の時間に限り格安メニューもあります。

一番お安いのは・・税・サービス料込み4840円です。
【お楽しみランチ(月替わりのお献立全8品)】
(σ・∀・)σ 即決!!

通常のランチなら絶対に出したくない値段ですが、新宿で茶懐石という事を考えると破格です。

後で調べたら、雰囲気の良いお店として若い人達にも知られているそうです。
実際に私が平日ランチに訪問した時は、20代・30代のカップルがいてちょっと驚きました。

尚、同ビルには現代陶芸を展示する柿傳ギャラリーも併設されています。

さて、食事のランチですが、4840円の価格に見合ったものが出てくるか気になりますね。

料理の印象を一言でいうと、「シンプルイズベスト」です。

【お楽しみランチ】の内容がこれ!素材の魅力が引き立つ料理


★Photo by kaoru:柿傳 先付

先付けはモロコシの寄席豆腐、ぷりっぷりのエビが載っています。
こんなの美味しいに決まってますね。(*´༥`*)ウマウマ

次に温肴が配膳されました。

カボチャやニンジン、お芋、鳥団子などの炊き合わせ。
薄味ですが素材の味を感じる優しい味です。

鳥団子もこんなに旨味が凝縮されているものは食べたことがありません。

そして、旬の魚を使ったお造りが来ました。


★Photo by kaoru:柿傳 お造り

こちらも丁寧な仕事です。
鮮度が高いのは説明するまでもありません。

私は今までいろいろな懐石を食べていますが、柿傳さんは他とはちょっと料理の雰囲気が違う印象を受けました。

値段が高いお店は料理も派手な演出が多いのですが、こちらの料理は悪くいえば地味です。

でも、口に入れると凄い手間を掛けていることが分かります。
家庭では不可能な深い味わいがあるのです。

地味だけど満足度が高い!相当な実力が無いと難しいことですね。

さて、料理は更に揚げ物が出てきました。


★Photo by kaoru:柿傳 揚げ物

鱒・アロエの東寺揚げ(湯葉を巻いた揚げ物)
オクラのあられ揚げ、野菜揚げが各種

さらりと細かい仕事がされています。

今まで“あられ揚げ”で美味しい物に出会った事が無かったのですが、柿傳さんは違いました。
見栄えだけでなく、料理として美味しいのです。
O━d(*´ω`*)b━K

その後の食事は、穴子御飯と赤だしでした。
丁寧な料理が、当たり前のように運ばれてくる感じです。

料理の見た目が地味なので配膳されても歓声が上げるようなことはありませんが、口に入れると「美味しい」と自然に口から言葉が漏れてきます

新宿の騒がしい雰囲気の反動もあり、深みがある料理がとても心地いいですね。

接客レベルも超一級品!繰り返し行きたくなるお店です


★Photo by kaoru:柿傳 抹茶

最後は抹茶とお菓子が出てきて終了です。

食事が終わると、ノンビリした気分になります。
高いお店は疲れてしまうことも多いのですが、柿傳さんは反対ですね。

仲居さんは、お客様と接する時は話し方も動作を意識的にユックリとしているように見えました。

食事の空気感を柔らかくする事を心掛けているのだと思います。

ちなみに私は予約をして訪問したのですが、出迎えも凄かったです。

柿傳はビルの8階ですが(テーブル席)、エレベーターが開くと同時に着物の女性が深々と頭をさげて出迎えてくれました。
σ(゚∀゚)私←サービスランチ(笑)

都会を忘れされる雰囲気、素朴なのに印象にのこる料理、満足度を高めるプロの接客、これは繰り返し来たくなりますね。

新宿駅からすぐの好立地ですので、近くを訪れたらぜひ一度足を運んでみてください。

メニュー京懐石 柿傳(ぐるなび)

柿傳のおせちは“一部の百貨店のみ”で販売。

柿傳に興味はあるけど、食事するチャンスが無いという人もいると思います。

そういった人達に注目なのが年始のおせち料理です。
ただし、「京懐石 柿傳」のおせちを取り扱っている百貨店は高島屋(関東版)くらいしかありません。

生おせちなので、作れる量が限られていますからね。
本物の味を期待する人には注目です。

ただし、有名店ですから高い物は10万円以上。
本格茶懐石の手作りおせちなので、この価格も納得ですね。

尚、高島屋オンラインでは、9月17日から予約受付がスタートしています。

柿傳 種類 価格帯
高島屋 4種類 3万円~12万円

表千家ゆかりの料理である柿傳のおせちは注目ですね。

ただ、お値段的にちょっと手が届かないと感じる人も多いと思います。

ちなみに私の経験から言うと、有名老舗が希望ならオススメは下鴨茶寮
3万円くらいのおせちを食べましたが、繊細な味でとても満足できました。

尚、老舗料亭のおせちは2段重で3万円くらいのものを選択するのがオススメです。
もっと安いおせちもあるのですが、老舗の味からは遠くなる印象です。

下鴨茶寮のおせちの感想については別記事にまとめていますので、興味がある人は覗いてみてください。

通常のおせち料理よりも割高なのですが、お金を出すだけの価値がありますよ。

※WEB上におせちに関するサイトは多いのですが、カタログの文章や写真をコピペしているだけで注文経験が無いまま書かれいているサイトが目立つので注意してください。
(カタログ写真と実際に届く商品の差は大きいです。)

尚、2万円くらいで美味しく豪華なものを希望する場合は、オイシックス婦人画報がオススメです。

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