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投信やETFを選ぶ時の基準は?プロは【コスパ】を重視します!

10年前は“投資といえば日本株(個別企業)”でしたが、最近は投資信託やETFを選択する人が増えてきました。

先進国株や新興国株など数百~数千銘柄が一つにパッケージされているので、商品知識が少なくても気軽に投資できるのがメリット。

また、株式に限らず債券や不動産(REIT),ゴールド(金)など幅広い選択肢があるのも魅力です。

投信やETFの利用者は今後も増えていくと思います。

さて、気になるのが商品の選択方法ですね。

いろいろな選択基準があるのですが、専門家は何を基準に探しているのでしょうか?

結論を言うと、  シャープレシオ  を重視する傾向が強いです。

カタカナ文字で難しそうに見えますね。
しかし、実際には超~簡単!

今回はシャープレシオの活用方法について紹介します。
隠れた優良商品を見つける時にも役立つので注目です。

専門家はコスパの良し悪しで商品を評価します。

シャープレシオの確認はプロと呼ばれる人達にとっては当たり前ですが、個人投資家で利用している人は少数派です。

単純にシャープレシオという言葉が難解に見えるので、何も確認せずにスルーしている人が多いのだと思います。

先ず、シャープレシオですが、SMBC日興証券の用語集を見ると以下のように書いてあります。

リスク(標準偏差)1単位当たりの超過リターン(リスクゼロでも得られるリターンを上回った超過収益)を測るもので、この数値が高いほどリスクを取ったことによって得られた超過リターンが高いこと(効率よく収益が得られたこと)を意味します。
異なる投資対象を比較する際に、同じリスクならどちらのリターンが高いかを考えるときに役立ちます。

・・・・・因数分解の説明でしょうか?

何を言ってるのかサッパリ分かりませんね(笑)

投資用語は難しく書いているものが多いです。
こういった用語については正確に理解する必要はありません。

 ザックリとしたイメージを掴むことが大切 です。

私がシャープレシオに関する質問に対しては以下のように説明しています。

シャープレシオは、飲食店の点数みたいなもの。

友人とランチなどに出かける時は、飲食店の評価サイトを確認する人は多いと思います。

シャープレシオはこの点数と似たようなもので、数字が高いものが優良です。

「飲食店(ランチ)」の評価点数をイメージすると理解しやすくなります。

以下のような感じです。

【AレストランとBレストランのどちらを選択しますか?】

Aレストランのランチ
定食が500円。味が非常に良く1000円ぐらいの満足度
Bレストランのランチ
定食が500円。なかなか美味しく750円ぐらいの満足度

どちらに行くかを考えると・・
普通に考えれば、コスパが良いAレストランですね。

評価点数はAレストランの方が高くなります。

シャープレシオの考え方は、これと同じです。

リスク(ランチ代)に対するリターン(味の満足度)で計算して、数値が高いものが“良い”とします。

つまり、 シャープレシオの数値が高い投資信託(ETF)というのは、コスパが良い という意味です。

※用語の理解を重視しているので正確性を欠いている部分もありまが、上記イメージで捉えて問題ありません。

資産運用の本だと商品選択では“低コスト”といった点を重視する傾向があります。

コストは重要なのですが、これだけだと優良商品を見逃してしまう可能性も・・
シャープレシオ(コスパ)も合わせて感がると選択の幅が広がると思います。

知ってる?信託報酬が高いのにベテラン投資家から高評価!

私が積立投資をして商品に、セゾン資産形成の達人ファンド があります。
この商品はベテラン投資家から評価が高い投信です。

ちなみに、信託報酬が1.34%!
コストの数値だけ見たらボッタクリ投信ですね。

実は、この投信は「R&Iファンド大賞2020」で最優秀ファンド賞を受賞(7年連続)した実力投信。

この時の 評価基準となっているのがシャープレシオ です。

単年ごとのリターンを見ると“NO.1”というわけではありません。
リスクを抑えつつ、リターンを伸ばしていることが評価されています。

7年連続のファンド賞というのは、本当に凄いですね。
これだけ長く評価されているファンドは、ほとんど例が無いと思います。

「コストが安い」「リターンが高い」という視点だけで探すと見落としてしまうファンドです。

最近では、ベテラン投資家さんを中心に口コミで評価が広がってきました。

こういった隠れた実力ファンドもシャープレシオを確認することで見つけることができます。(モーニングスターなどで表示されています)

商品選びでは積極的に活用して欲しいと思います。

シャープレシオ(コスパ)は、同じカテゴリーで比べよう。

シャープレシオは数値が高いほど良いと書きました。
しかし、ここで注意点があります。

先ほどのAレストランとBレストランの内容を再び記載します。

Aレストランのランチ
定食が500円。味が非常に良く1000円ぐらいの満足度
Bレストランのランチ
定食が500円。なかなか美味しく750円ぐらいの満足度

これを見ると、 Aレストランの方がコスパが良くて魅力的です。
しかし、これだけで結論を出してはいけません。

Aレストランが中華専門店、Bレストランがフランス料理だったらどうでしょう?
単純に数字だけでは優劣がつけられませんね。

それぞれ、 同じ系統の料理店で比較しないと意味がありません 

これは投資の世界でも全く同じです。

米国銘柄の配当株のETFを探すのであれば、類似商品の中で比較するのが基本です。

参考までに、2020年3月末の数値で米国株の配当ETFを比較してみました。

★米国株 配当ETF:過去3年の実績
基準:2020年3月末

銘柄名 リターン 標準偏差 シャープ
バンガード 米国高配当株式 ETF(VYM)  0.03% 15.13 ▲0.04
iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(HDV) ▲1.65% 15.19 ▲0.15
SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式 ETF(SPYD) ▲6.89% 20.82 ▲0.31
ウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド(DLN)  1.91% 15.18 0.09

過去3年の数値を比較すると、DLNは最も優秀です。
これは5年で比較しても同様でした。

しかし、他の高配当ETFとくらべて信託報酬(0.28%)が高いので敬遠されることが多いです。

コストを重視すると見落としてしまうETFですが、コスパ(シャープレシオ)という視点を加えると巡り合える商品です。

現在はモーニングスターなどシャープレシオを表記するところが増えてきたので、チェックするようにしてみてください。

コスパ(シャープレシオ)という視点を加えることで、チャンスが広がると思います。

今回は「投信やETFを選ぶ時の基準は?プロは【コスパ】を重視します!」について書きました。

記事の中でヒントになる点があれば参考にしてください。

補足ですが、DLN は私が米国株取引でメインにしているマネックス証券だと 買付手数料が無料 です。

他にも買付手数料が無料になるETFがあるので、興味がある人は確認してみてください。

米国株はマネックス証券!チャンス拡大の独自サービスが魅力

私は米国株・海外ETFの取引では、マネックス証券をメインにしています。
その理由は、大きなリターンを得る為の条件が揃っているからです。

この証券は 米国株で時間外取引ができる貴重な証券会社 

時間外で【安く買えたり、高く売れたり】するケースがあるので、一般の証券よりもチャンスが拡大が期待できます。

尚、逆指値(リスクヘッジ)をしながら上値を追う戦略は私の鉄板手法です。

情報量も多いので、米国株を取引きをする人にとってはメリットが大きい証券会社だと思います。

興味がある人は公式ページを確認してみてください。

公式 マネックス証券(米国株)公式ページ


★補足

マネックス証券は、2024年から開始される新NISAでのすべての取引(日本株・米国株・中国株・投資信託)の売買手数料を無料とすることを発表。

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