株式で含み損がある人は必読!泣きながらでも損切りすべき理由とは?

昨年末は市場が最悪でしたが、1月は株価が堅調に推移しました。

しかし、3月末が期限のEU離脱問題が控えていますので、しばらくは不安定な相場が続きそうな気がしています?

難しい時期なので経験が浅い人は、個別株を休んで積立投資を淡々と続けるのも良いと思います。

関連:積立投資がマイナス状態!含み損を1ミリも気にしなくて良い理由

さて、株式投資をしていて含み損って本当に嫌ですよね。
「この銘柄で、利益がドーン!」と思っていたのに、正反対の状況になるのですから気分がいいわけありません。

私自身は銘柄選定のセンスが無いので、含み損は得意技の一つです(笑)

投資歴も10年を超えたので、少しは上達して欲しいのですが・・以前よりも下手になっている気がします。

購入した銘柄が予想通りに上昇すしないことが多いので、勝率は明らかに平均以下ですね。

さて、このようにセンス0の私ですが、ここ数年は株式投資の年間成績がマイナスになったことがありません。

この理由は凄く簡単で、損切りの徹底をしているからです。
今回は私の投資成績を急上昇させた損切りの魅力について書いていきます。

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銘柄分散でも大損!最終防衛は損切りしかない

私が投資を始めた時は市場の状況が良好で買う銘柄がドンドン上昇していました。

・・・が、その後に空前の急落が直撃で一気に含み損に転落。

この時、最悪時は1銘柄で500万円の含み損!他の銘柄も軒並み不振で穴埋めどころではありません。

最終的に若干は戻しましたが、百万単位の大損失で処分する結果になりました。

この時に感じたのは「銘柄を分散しても市場全体が下がった時はダメだという厳しい現実。また「あんな株価になるまで放置するなんて、私は・・」という後悔。

もっとも、この時の大やけどがあったので、現在の資産が築けたとも言えます。

その後に行動経済学なども勉強するようになって、私が典型的な失敗投資家だということも分かってきました。

私が大損した時の、恥ずかしすぎる心理状況

私の損失が数百万まで拡大したのは下落を放置したからなのですが、その間に気持ちが大きく揺れています。

実はもっとも不安の絶頂に達したのは、含み損が▲80万円くらいの時でした。

遥かに大きい300万~400万に損失が拡大したときには感覚がマヒしてしまって、不安というよりも“困ったなぁ~”という感じですね。

株式を塩漬けになってしまった人の話を聞くと、私と同じようなパターンが多いです。

損失が大きくなりすぎると不安が小さくなる矛盾が発生するので、その前に手を打たなくてはいけないという事です(取り返しがつなかくなる?)。

小学生でもわかる事実を見ないようにしていた。

私は含み損に対して「いずれは復活するかも・・」という気持ちもあって先伸ばしをしていたのですが、最終的には売却して整理しました。

この理由は“大きな含み損を抱えた銘柄は、ほぼ復活できない”という現実に目を向けたからです。

★小学生でも分かる!含み損がダメな理由
単純に1000円の株価が500円の半分になったとします。
これを購入時の水準に戻すのには、株価が2倍にならなくてはいけません。

つまり、下がってしまった銘柄をもとに戻すというのは相当なパワーが必要になるということです。

もちろん長期で保有することによって2倍になる可能性もあるので、その選択をするのは自由です。

ただし、ここで重要なのは「ズルズルと下がった銘柄が、すぐに反転するパワーを持っているか?」という事です。

普通に考えたら、他の元気な銘柄に乗り換えた方が短期間で取り返せますね!

つまり私の大損した原因は、市場が悪かったのではなくて“小学生でも分かる事実から目を背けた”ことです。

それでも損切ができない私はルールを作った!

ここまで分かれば損切りができそうですが、それでも“できない”のが私です(笑)

いくら失敗しても自分の信じた銘柄に対して思い入れが強すぎてダメですね!

株価が下がっている時点で誰が見ても失敗なのですが、『この銘柄は長期的に有望だから・・』みたいな感じで自分に言い訳をしてしまいます。

しかも、都合の良い情報だけ拾ってマイナス情報には耳を塞ぐ状態でしたから、完全なダメ投資家ですね。

こんな状況ではいつまでたっても資産が増えませんので、強制的にルールを作ることにしました。

それが購入した株価が▲8~10%になったら自動的に売却するという決まりです。

株価が上昇したときは、それに合わせて損切りの▲10%も引き上げていくようにします。

この方法のメリットはマイナス金額が限定されることは勿論ですが、利益が10%を超えていけば負けがなくなる点です。

この方法をとるようになってから、私は年間成績がマイナスになったことは一度もありません。

勝率としては負け越すこともあるのですが、損小利大になるのでトータルはプラスという感じです。

損切りした後ってどうするの?

私の場合は5~6銘柄くらい購入すると、だいたい3分の1は失敗です。
つまり、予想がハズレて▲8~10%の損切りになるということです。

・・・で、その後はどうするかということになりますね。

個人的な方法なので正解とは言い切れませんが、利益が出ている銘柄を追加購入することが多いです。

予想が当たって伸びている銘柄もあるのですから、そこに資金を集中する感じですね。

これが私の利益が大きく伸びるパターンになります。

もちろん、どの銘柄もイマイチ調子が良くないという時もありますので、そういった時は“完全に休む”もしくは“困ったときのNYダウ”ですね?

投資を難しくしているのは自分自身

今回は「株式で含み損がある人は必読!泣きながらでも損切りすべき理由とは?」について書きました。

銘柄選定が下手な私でも損切りを徹底することで、100万単位の利益が毎年コンスタントにだせるようになりました。

個人的な経験ですが「投資が難しいなぁ~」と感じる時は必ずあるのですが、だいたいは自分で難しくしているパターンです。

シンプルに考えていくと投資は思った以上に簡単になるので、考えすぎない事も大切だと思います。

また、今回の中で紹介した損切り設定ですが、「株価の上昇に連動して損切り設定が自動で切りあがる」サービスを実施している会社を利用すると便利!

例えば、私が利用しているauカブコム証券の「トレーリングストップ」がそうなのですが、この機能は本当にすごいので超~おすすめです。

auカブコム証券は、こういった凄い機能があるのにイマイチ評価がされていない印象です(私は大きなスポット投資では、カブコムさんを最優先)。

口座を持っている人は、こういったメリットを積極的に活用することをオススメします。
米国株の取引ではマネックス証券が同様の機能が利用可能です。

ちなみに損切りは慣れるまでは、本当に気分が滅入りました(笑)
それが今では「損切り設定が無かったら、怖くて買えない」という状態です。

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