※アフィリエイト広告を利用しています

2023年2月 米国株ランキング!成長株への警戒は継続です。

投資先として米国株を選択する個人投資家が増えてきました。
過去の長期リターンが日本株よりも優秀なので当然とも言えます。

ただし、米国株であれば何に投資をしても儲かるというわけではありません。
人気銘柄だと思って買ったら、ズルズルと下がり続けることも・・。

今回は、日本の投資家から人気が高い米国株と成績の実態を合わせて確認。
配当利回りや1年・年初来リターンの実績を調査しました。

米国株の人気銘柄が、どんな成績を残しているか確認してみてください。

また、後半部分にインデックス指数(NYダウ・S&P500・ナスダック100)についても1年リターンやPERの比較をしています。

個別銘柄と合わせて確認してみてください。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

人気の米国株ランキングTOP10 保有者が多い銘柄

ランキングデータはSBI証券保有人数ランキングを参考にしています。

売買代金や出来高に関係なく、保有人数が多い銘柄が上位にくる仕組みです。
長期でガッツリと握っている投資家が多いほど順位が高くなる傾向があります。

では、早速ですが直近ランキングを確認してみましょう。

●ランキング調査期間(2023年1月30日~2023年2月3日)
※1ヶ月前から上昇・下落

順位 銘柄 ティッカー 特徴
1位 アップル NYダウ AAPL IT通販等/iPhone
2位 テスラ TSLA 電気自動車
3位 マイクロソフト NYダウ MSFT ソフトウェア
4位 コカ・コーラ NYダウ KO 清涼飲料メーカー
5位 アマゾンドットコム AMZN ネット通販/IT関連
6位 エヌビディア NVDA 半導体・GPU
7位 AT&T T 携帯電話事業など
8位 ジョンソン&ジョンソン NYダウ JNJ 製薬、医療機器等
9位 プロクター&ギャンブル NYダウ PG 日用消費財
10位 ベライゾン NYダウ VZ 無線通信

日本でも日常的に耳にする企業名がズラリと並びましたね。

ベスト10の全体的な顔ぶれは「前月から変化なし」

順位については、少し変動あり。
アマゾンエヌビディアが入れ替わりました。

昨年、この2銘柄は半値程度まで下落しているのですが、反発狙いの買いもあり上位をキープしています。

先月から新たにランクインした、高配当銘柄のベライゾン(VZ)も順位を維持。

現在は、NYダウ銘柄が6割を占める状態です。
多くの人は堅い投資スタイルという事ですね。

次の項目では、上記の10銘柄を配当利回り順に並べ替えてみます。

人気10銘柄の配当利回りランキング!

配当利回りは、直近四半期の配当をもとに算出しているので、今後の業績等によってズレが生じる可能性があります。

目安程度の確認でお願いします。

●配当利回り調査の基準日:2023年2月3日

※順位横の( )数字は、人気ランキングの順位です。
※参考:S&P500の配当利回りは1.7%です。
※S&P500よりも利回りが良好な数値は赤

順位 銘柄 ティッカー 配当利回り
1位(10) ベライゾン NYダウ VZ 6.3%
2位(7) AT&T T 5.6%
3位(4) コカ・コーラ NYダウ KO 2.9%
4位(8) ジョンソン&ジョンソン NYダウ JNJ 2.8%
5位(9) プロクター&ギャンブル NYダウ PG 2.6%
6位(3) マイクロソフト NYダウ MSFT 1.1%
7位(1) アップル NYダウ AAPL 0.6%
8位(6) エヌビディア NVDA 0.1%
ー(2) テスラ TSLA
ー(5) アマゾンドットコム AMZN

10銘柄の平均は約2.2%、市場平均よりも高いですね。

AT&T、ベライゾンの通信系銘柄が利回りを押し上げています。

S&P500は現状1.7%ですが、昨年同時期は1.4%程度。
配当利回りという点では魅力が増しています。

ただし、配当利回りが永久に続く保証はありません。
業績(決算等)の確認は定期的にチェックする必要がありますね。

高配当株については、大型優良株のNYダウ銘柄にが多い点は注目。
財務健全性が優良であることから長期的に配当が維持される可能性が高いです。

ちなみに、米国株の場合は基本的に年4回配当ですので、3か月単位の短いスパンで貰えるのも得した気分になりますね。

保有しているだけで利益が得られるのが配当の魅力!

ただし、配当が良くても株価がズルズル下がってしまっては意味がありません。

次の項目ではリターンを記載しましたので、確認してみてください。

人気10銘柄のリターンランキング!新年から成長株が急反発

人気の10銘柄を直近1年間のリターン順に並べかえました。

年初から米国株が好調なので、今回は年初来の数値も併記しています。

順位は、株価の上昇率に分配金(インカムゲイン)を加えた数値で決めています。

全体的には、前年まで急ブレーキが掛かっていた成長株が足元で急回復しています。

●リターン調査の基準日:2023年2月3日

※順位横の( )数字は、人気ランキングの順位です。
※参考:S&P500の1年リターン-6.1%です。
※参考:S&P500の年初来リターン7.7%です。
※S&P500よりも良好な数値は赤

順位 銘柄 ティッカー 1年リターン 年初来
1位(7) AT&T T 13.6% 7.7%
2位(8) ジョンソン&ジョンソン NYダウ JNJ -2.2% -6.8%
3位(4) コカ・コーラ NYダウ KO 0.0% -5.9%
4位(1) アップル NYダウ AAPL -10.1% 18.9%
5位(9) プロクター&ギャンブル NYダウ PG -10.8% -5.9%
6位(5) エヌビディア NVDA -11.8% 44.4%
7位(3) マイクロソフト NYダウ MSFT -13.4% 7.7%
8位(10) ベライゾン NYダウ VZ -18.3% 5.4%
9位(5) アマゾンドットコム AMZN -25.5% 23.1%
10位(6) テスラ TSLA -36.0% 54.2%

1年リターンはバリュー株(高配当株)が上位となっています。

ただし、年初来の約1ヶ月でみるとグロース株が強烈な上昇を見せていますね。

成長株が、このまま復活するのか?

この点については、個人的には懐疑的です。

急上昇している成長株の企業決算を見ると、決して良いとは言えません。
むしろ、成長減速や下方修正が目立ちます。

金融政策の思惑による上昇、下落したことに対する自律反発(一時的な反発)が理由と考える方が自然ですね。

いずれも短期的な要素で、継続性のある材料は乏しいです。

ファンダメンタルの改善が見えてこないと、強気には投資できません。

利上げが停止しても、利下げへの道筋が長くなれば成長株の上値が重くなっていくことが考えられます。

相場不透明な状況は継続したままです。

先行き不透明な時は、財務健全&安定成長の銘柄がいいですね。
ただし、PERを見ると割高感も出てきました。

米国の景気後退への警戒や地政学リスクもあり、一喜一憂する状況が続くと予想されます。

当面は不安定な相場と考えた方がよいでしょう。

中小型株などは避けて大型優良株を中心に投資をしたほうが無難な時期です。

参考までに、2023年2月3日時点の米国を代表する人気3指数の状況を表にまとめましたので確認してみてください。

米国の人気指数 配当 実績PER 1年リターン
NYダウ工業株30種 2.0% 22.6倍 -1.3%
S&P500種 1.7% 18.7倍 -6.1%
ナスダック100指数 0.9% 24.3倍 -12.5%

注意すべきは、3指数ともPERは過去平均よりも高いこと。

企業業績の下方修正が続く中での株価上昇ですので、楽観はできません。

米国市場は割安ではないという点は、頭に入れておく必要があります。

3指数では、NYダウが健闘していますね。

短期売買では時代にあったブーム的な銘柄が魅力ですが、長期保有であれば業績・財政基盤等がシッカリした銘柄を選択するのが有効だと考えています。

今回は「2023年2月 米国株ランキング!成長株への警戒は継続です」について書きました。

銘柄選びのヒントにしてみてください。

不透明相場で下落がはじまると、業績に不安がある銘柄はズルズルと含み損が拡大することが多いので注意してください。

個別株で大きなマイナスを抱えると、元の水準に回復するのには相当な時間が必要にります。

私は不透明相場では、損切りルールを決めて取り組むのは必須と考えています。

関連米国株は簡単!「売却タイミング」の悩みを1秒で解決する方法
(私が個別株で実施する攻防一体の鉄板手法です)

米国株はマネックス証券!チャンス拡大の独自サービスが魅力

私は米国株・海外ETFの取引では、マネックス証券をメインにしています。
その理由は、大きなリターンを得る為の条件が揃っているからです。

この証券は 米国株で時間外取引ができる貴重な証券会社 

時間外で【安く買えたり、高く売れたり】するケースがあるので、一般の証券よりもチャンスが拡大が期待できます。

尚、逆指値(リスクヘッジ)をしながら上値を追う戦略は私の鉄板手法です。

情報量も多いので、米国株を取引きをする人にとってはメリットが大きい証券会社だと思います。

興味がある人は公式ページを確認してみてください。

公式 マネックス証券(米国株)公式ページ


★補足

マネックス証券は、2024年から開始される新NISAでのすべての取引(日本株・米国株・中国株・投資信託)の売買手数料を無料とすることを発表。

無料のポルノビデオ 無料のポルノビデオ オンラインセックスビデオ 無料-アダルト-サイト 最も人気のあるポルノ Phim 18 hàn quốc cực hay Nguoi Doi Ban Tinh jav khong che