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2023年4月 米国株 人気ランキング!株価上昇も割安感なし

2023年4月版、米国株人気ランキングです。

投資先として米国株を選択する個人投資家が増えてきました。
過去の長期リターンが日本株よりも優秀なので当然とも言えます。

ただし、米国株であれば何に投資をしても儲かるというわけではありません。
人気銘柄だと思って買ったら、ズルズルと下がり続けることも・・。

今回は、日本の投資家から人気が高い米国株と成績の実態を合わせて確認。
配当利回りや1年・年初来リターンの実績を調査しました。

米国株の人気銘柄が、どんな成績を残しているか確認してみてください。

また、後半部分にインデックス指数(NYダウ・S&P500・ナスダック100)についても1年リターンやPERの比較を行っています。

個別銘柄と合わせて確認してみてください。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

人気の米国株ランキングTOP10 保有者が多い銘柄

ランキングデータはSBI証券保有人数ランキングを参考にしています。

売買代金や出来高に関係なく、保有人数が多い銘柄が上位にくる仕組みです。
長期でガッツリと握っている投資家が多いほど順位が高くなる傾向があります。

では、早速ですが直近ランキングを確認してみましょう。

●ランキング調査期間(2023年4月3日~2023年4月7日)
※1ヶ月前から上昇・下落

順位 銘柄 ティッカー 特徴
1位 アップル NYダウ AAPL IT通販等/iPhone
2位 テスラ TSLA 電気自動車
3位 マイクロソフト NYダウ MSFT ソフトウェア
4位 コカ・コーラ NYダウ KO 清涼飲料メーカー
5位 エヌビディア NVDA 半導体・GPU
6位 アマゾンドットコム AMZN ネット通販/IT関連
7位 AT&T T 携帯電話事業など
8位 ジョンソン&ジョンソン NYダウ JNJ 製薬、医療機器等
9位 ベライゾン NYダウ VZ 無線通信
10位 プロクター&ギャンブル NYダウ PG 日用消費財

日本でも日常的に耳にする企業名がズラリと並びましたね。

ベスト10の全体的な顔ぶれは「前月から変化なし」。
ただし、順位については動きがありました。

配当利回りが6%台後半のベライゾン(VZ)が順位を一つ上げました。

また、年初来リターン80%超えのエヌビディア(NVDA)がランクアップ。

高配当銘柄と株価上昇銘柄に注目が集まる分かりやすい結果ですね。

さて、全体としてはNYダウ銘柄が6割を占める状態!

個人投資家の多くは、財務健全性が良好な銘柄をシッカリと握っている印象です。

次の項目では、上記の10銘柄を配当利回り順に並べ替えてみます。

人気10銘柄の配当利回りランキング!

配当利回りは、直近四半期の配当をもとに算出しているので、今後の業績等によってズレが生じる可能性があります。

目安程度の確認でお願いします。

●配当利回り調査の基準日:2023年4月6日

※順位横の( )数字は、人気ランキングの順位です。
※参考:S&P500の配当利回りは1.7%です。
※S&P500よりも利回りが良好な数値は赤

順位 銘柄 ティッカー 配当利回り
1位(9) ベライゾン NYダウ VZ 6.6%
2位(7) AT&T T 5.7%
3位(4) コカ・コーラ NYダウ KO 3.1%
4位(8) ジョンソン&ジョンソン NYダウ JNJ 2.7%
5位(10) プロクター&ギャンブル NYダウ PG 2.4%
6位(3) マイクロソフト NYダウ MSFT 0.9%
7位(1) アップル NYダウ AAPL 0.6%
8位(5) エヌビディア NVDA 0.1%
ー(2) テスラ TSLA
ー(6) アマゾンドットコム AMZN

10銘柄の平均は約2.2%でした。

株価上昇により先月から0.1ポイントダウンしましたが、S&P500より+0.5ポイントです。

10銘柄の中だと通信系銘柄が利回りが高いですね。

ただし、ベライゾンは1年前から株価が20%下落による利回り向上ですので注意が必要です。

S&P500は現状1.7%ですが、昨年同時期は1.4%程度でした。

配当利回りという点では魅力が増しています。

ただし、配当が永久に続く保証はありません。
業績(決算等)の確認は定期的にチェックする必要がありますね。

尚、高配当株はNYダウ銘柄が多い点は注目。
財務健全性が優良であることから長期的に配当が維持される可能性が高いです。

ちなみに、米国株の場合は基本的に年4回配当ですので、3か月単位の短いスパンで貰えるのも得した気分になりますね。

保有しているだけで利益が得られるのが配当の魅力!

もっとも、配当が良くても株価がズルズル下がってしまっては意味がありません。

次の項目ではリターンを記載しましたので、確認してみてください。

10銘柄のリターンランキング!足元は成長株が好調だが・・

人気の10銘柄を直近1年間のリターン順に並べかえました。

年初から米国株が好調なので、今回は年初来の数値も併記しています。

順位は、株価の上昇率に分配金(インカムゲイン)を加えた数値で決めています。

全体的には、前年に大きく下がった成長株が足元で急回復しています。

●リターン調査の基準日:2023年4月6日

※順位横の( )数字は、人気ランキングの順位です。
※参考:S&P500の1年リターン-7.2%です。
※参考:S&P500の年初来リターン6.9%です。
※S&P500よりも良好な数値は赤

順位 銘柄 ティッカー 1年リターン 年初来
1位(7) AT&T T 18.1% 6.7%
2位(5) エヌビディア NVDA 11.8% 85.0%
3位(4) コカ・コーラ NYダウ KO 2.0% -1.2%
4位(10) プロクター&ギャンブル NYダウ PG -1.7% 0.4%
5位(3) マイクロソフト NYダウ MSFT -2.3% 21.6%
6位(1) アップル NYダウ AAPL -3.8% 26.7%
7位(8) ジョンソン&ジョンソン NYダウ JNJ -6.7% -6.5%
8位(9) ベライゾン NYダウ VZ -20.3% 0.2%
9位(6) アマゾンドットコム AMZN -35.3% 21.5%
10位(2) テスラ TSLA -47.5% 50.2%

1年リターンでは7割の銘柄がS&P500を上回りました。
バリュー株が目立つ状態ですね!

ただし、年初来ではグロース株が強烈に上昇しています。
半導体のエヌビディア(NVDA)は年初来85%のプラスです。

成長株が、このまま復活するのか?

この点については、私は懐疑的です。

成長株は年初から急上昇しているのですが、1年リターンでみると市場平均より見劣りするケースが目立ちます。

アマゾン(AMZN)も年初は+20%ですが、1年では-35%で復活には遠いのが現実です。

また、上昇銘柄の業績が大幅改善しているかというと・・、そのように見えません。

年内利下げの思惑から買いが入っているだけという可能性もあります。

単純に、大きく下落したことに対する自律反発(一時的な反発)の可能性が高いですね。

また、経済指標で弱い数字が出てきている点は要注意!
金融引締めのマイナス作用は時間差でやってきますので警戒を緩めることはできません。

相場不透明な状況は継続したままです。

先行き不透明な時は、財務健全&安定成長の銘柄が基本です。
ただし、PERを見ると割高感も出てきました。

米国株については金融政策の動向・景気後退への警戒や地政学リスクなど不透明要素が点在しています。

当面は不安定な相場と考えた方がよいでしょう。

中小型株などは避けて大型優良株を中心に投資をしたほうが無難な時期ですね。

参考までに、2023年4月6日時点の米国を代表する人気3指数の状況を表にまとめましたので確認してみてください。

米国の人気指数 配当 予想PER 1年リターン
NYダウ工業株30種 2.1% 17.8倍 -1.1%
S&P500種 1.7% 18.1倍 -7.2%
ナスダック100指数 1.0% 25.7倍 -9.3%

注意すべきは、3指数ともPERに割安感は無いこと。

ナスダック100は足元の上昇で再び割高感が出てきました。

EPS(1株当たり利益)が下がっている中での株価上昇ですので、再び下落に転じる可能性もあります。

米国市場は割安ではないという事実は、頭に入れておく必要があります。

3指数では、NYダウが健闘していますね。

短期売買では時代にあったブーム的な銘柄が魅力ですが、長期保有であれば業績・財政基盤等がシッカリした銘柄を選択するのが有効だと考えています。

今回は「2023年4月 米国株 人気ランキング!株価上昇も割安感なし」について書きました。

銘柄選びのヒントにしてみてください。

不透明相場で下落がはじまると、業績に不安がある銘柄はズルズルと含み損が拡大することが多いので注意してください。

個別株で大きなマイナスを抱えると、元の水準に回復するのには相当な時間が必要にります。

私は不透明相場では、損切りルールを決めて取り組むのは必須と考えています。

関連米国株は簡単!「売却タイミング」の悩みを1秒で解決する方法
(私が個別株で実施する攻防一体の鉄板手法です)

余談ですが、米国株のバイブル的な存在である「米国会社四季報」2023年版春夏号が4月17日より販売開始。

個別銘柄732銘柄・米国ETF150本の情報に加えて、増収率、増益率、利回り、時価総額などのランキングも掲載されているので面白いですよ。

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今後は、これでバフェットの保有株をチェックしていく予定です。

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※以下はバフェット(バークシャー・ハサウェイ)の保有株、個別株(コカ・コーラ)のアナリスト情報。

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