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ダウの犬戦略がヤバイ!開始3ヶ月目の運用状況は全滅ナイアガラ・・

2020年3月は新型コロナウイルスが株式市場を直撃しました。
牽引役である米国でも感染者が拡大してNYダウは急落!

サーキットブレイカー(S&P500が前日終値より7%下落したら15分間取引を停止)が繰り返し発動される事態となりました。

私は 基本的に 米国株については逆指値をしているので、下落初期の2月末には強制売却されているおり大きな被害はありませんでした。

・・・ん?
・・・・・基本的に?

そうでした。例外的に逆指値をせずに1年間放置の戦略をとっている銘柄があるのを忘れていました・・

米国株の投資手法の一つである“ダウの犬戦略”です。

NYダウ(30銘柄)の中から【配当が高い上位10銘柄に均等投資をする】という非常に簡単な方法で、パフォーマンスも良いので人気があります。

この手法を利用して私は年初に100万円分を買付しています。

関連2020年「ダウの犬 投資法」はこれだ!NYダウ配当利回りランキング

今回は2020年「ダウの犬 投資法」の3ヶ月経過後の状況を紹介します。
結論を先に言うと大幅マイナス(赤字)の“血だらけ”状態です。

現在はダウの犬戦略が少額から可能になっています

ダウの犬戦略は簡単な方法ですが、少し厄介な問題がありました。
それが【10銘柄を均等に購入する】という点です。

10銘柄とも株価が違うので、金額を均等にしようと思うと購入株数がバラバラになります。計算するのが面倒ですし完全均等にするのは難しいですね。

しかし、現在は「米国の○○株を1000円分だけ買いたい」といった金額買付できる証券会社(PayPay証券)が登場したので、均等購入が可能になりました。

この証券は米国株を1000円単位で購入できるので、10銘柄に必要な最小金額は1万円ですね。

個人的には「ダウの犬戦略に相性が良い証券会社」だと思っており、2020年はPayPay証券を使ってチャレンジしています。

米国株が1000円から買える!PayPay証券で優良銘柄を探す方法

“ダウの犬 投資法” の途中経過は悲惨な状態

ダウの犬戦略は【NYダウの配当が高い上位10銘柄に均等投資をする】方法。
非常にシンプルですね。

私は【配当利回り上位15銘柄から10銘柄を選抜】というオリジナル手法でチャレンジしています。

それぞれが、NYダウの成績と比較してどうだったかを見ていきましょう。

参考までにNYダウの年初来の当落率は▲24.2%

つまり、100万円投資をしていれば、現在は75.8万円になっています。
※基準:2020年3月27日(配当込み)

ダウの犬戦略(基本形)とオリジナル手法の結果は以下です。
私が選定した10銘柄は以下となりました(マーク)。

ダウの犬・私の10種 開始3ヶ月成績(2020年3月27日 現在)
配当上位15社の基準:2019年12月31日

配当上位15社 ダウの犬10(基本) アレンジ(私)
ダウ(DOW) ▲47.8% ▲47.8%
エクソン・モービル(XOM) ▲47.1%
アイビーエム(IBM) ▲19.4% ▲19.4%
ベライゾン(VZ) ▲14.1% ▲14.1%
シェブロン(CVX) ▲42.9% ▲42.9%
ファイザー(PFE) ▲21.1% ▲21.1%
スリーエム(MMM) ▲24.5% ▲24.5%
ウォルグリーン(WBA) ▲25.3%
シスコシステムズ(CSCO) ▲19.1% ▲19.1%
コカ・コーラ(KO) ▲22.7% ▲22.7%
キャタピラー(CAT) ▲28.6%
JPモルガン・チェース(JPM) ▲34.6%
トータル(金額) ▲28.4%(71.6万円) ▲27.5%(72.5万円)

非常に悲惨な成績になっていますね。
30%弱も下落しています。

私は通常取引だと一定水準まで下がると強制売却する手法がメインなので、こういった数値を見ると精神的にガックリしますね。

選定されているのは前年成績が悪かった銘柄が中心なので、開始から半年はパフォーマンスが悪い事は分かっていましたが・・・悪すぎですね。

私のアレンジ手法は、3ヶ月経過時点ではNYダウより▲3.3%の弱い数値
基本のダウの犬よりは良好ですが、大幅マイナスなのでどうでもいいですね。

ただし、この手法は1年間ホールドし結果を判断するものなので、現段階の状況は気にしなくてもいいと思っています。

次の検証は 3ヶ月後なので6月締め ですね。
その際も途中経過を報告します。

ダウの犬戦略は前半が弱くても時間経過で見直し買いが入る設計なので、6月締めでは成績が改善していることを期待します。

2020年4月時点からダウの犬投資法を開始する場合は?

ダウの犬戦略は基本的に1月~12月をスパンとしていますが、今から開始したい人もいると思います。

個人的には1年間ホールドという点が大事だと思っているので、4月開始でも問題ないと考えています。

現在は株価が大きく下がっていますので、今から開始する人の方が好条件ですね。

参考までに3月末のNYダウを配当利回りが高い順に並べました。
チャレンジを検討している人は参考にしてみてください。
※私は配当上位15銘柄の中から好みの10銘柄を選択しています。

NYダウ工業株30種の構成銘柄(2020年3月27日)

少額挑戦なら、1000円から金額買付ができる PayPay証券 がいいですね。
※ウォルグリーンのみ取扱いなし

各銘柄1000円なら10銘柄買付でも1万円でチャレンジできます。
3000円なら3万円(10銘柄)、5千円なら5万円(10銘柄)ですね。

ダウの犬投資法は1年間ホールドというのが良い点です。

3ヶ月ぶりに成績を確認したら悲惨なことになっていてビックリです。

ただ一方で、この戦略のメリットも気が付きました。

それは、戦略として 1年間ホールドという鉄のルール がある点。

現在の株価水準は、気持ちが弱い私だと狼狽売りする水準ですが、1年ホールドが必須なので売却という発想が出てきません。

1年間は何も出来ないと分かると、不思議と株価も気にならなくなります。

途中経過を気にしてもしょうがありませんからね。

株価変動が気になる人は、ダウの犬みたいな縛りがあるルールで取引するのも面白いと思います。

今回は【ダウの犬戦略がヤバイ!開始3ヶ月目の運用状況は全滅ナイアガラ・・】について書きました。

参考になる点があれば、今後の運用をする上でのヒントにしてみてください。

尚、記事ではダウの犬を取りあげましたが、私が基本としているメイン戦略は「損小利大」です。

以下の記事で紹介していますので、興味がある人は確認してみてください。

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