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金投資のタイミングに変化?高値圏のなかでも買付を実施する理由

私は資産全体の5%程度を目標にして“金投資”を実践しています。
ウィルス問題で株式市場は動揺気味ですが、金投資は逆行するように上昇ですね!

ただし、ゴールド(金)投資は配当や金利もないので長期パフォーマンスの魅力は欠けます。

一方で“世界共通の無国籍通貨”と呼ばれるほど信用力が高いので、 いざという時の“保険” として捉えた場合はメリットが大きいですね。

ゴールド(金)に関しては“有事の金”と言われており、テロや金融不安が起きると価格が上昇する傾向にあります。

そのため、金投資では【価格が安い平時に仕込んで、有事の上昇で売却する】というのが有効な戦略だと言われています。

私自身もこの方法で利益を獲得したこともあるのですが、今後も同様の手法が通用するかと言えば、ちょっと疑問があります。

それは、定番的に金を買い求める人が増えてきているので、価格が下落しづらい状況が続く可能性があるからです。

今回は金投資の変化と戦略について考えていきたいと思います。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

FPの仕事をしていて、富裕層の動向に変化を感じます。

私は仕事で富裕層の方の話をする機会があるのですが、ゴールド(金)に対する考え方に変化を感じています。

こういった方の多くは運用でも成功している人が多く、金価格が上昇しているからといって簡単に飛びつくような事はしません。

安値を狙って仕込むタイプコツコツ積立をするタイプが多いですね。

しかし、最近はゴールド(金)の比率を高めたいと考える人が増えてきました。

金価格が過去と比較して高い水準にあることを考えると、今までの金投資とは明らかに違いますね。

これは富裕層に限った話ではなく、一般投資家の間にも資産運用にゴールド(金)を組み込む動きは広がってきています。

そして、 この動きは国レベルの話でも同様です。

中国やロシアなどは、外貨準備として金の保有を増やしている。

金の価格が下がりずらくなっている背景には、 世界の中央銀行が金購入を増やしているという事実もあります。

特にロシア中国は、その動きが加速している状況。

米ドル依存への脱却と準備資産の保全という点で、ゴールド(金)は代替資産としてピッタリですのでこの流れは中長期的に続くと想像しています。

参考までに、 国の中央銀行や公的機関の金保有量のデータは、金の国際調査機関であるワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)より提供されていますので確認してみましょう。

順位 中央銀行・公的機関 準備の割合
1位 アメリカ 75.8%
2位 ドイツ 71.7%
3位 IMF(国際通貨基金)
4位 イタリア 67.4%
5位 フランス 62.2%
6位 ロシア 19.3%
7位 中国 2.7%

情報元:ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)2019年6月時点

単純比較はできませんが、ロシアや中国は欧米と比べて低水準です。
金の買付余地は、今後も充分にありそうですね。

また、私見となりますが個人投資家の金購入に対する姿勢は、今後は定番的なものになっていくと想像しています。

今回のウィルス問題もキッカケですが、もっと長期的な課題があります。

それが、複雑化している米中問題です。

米中貿易問題は部分合意の進展はありましたが、両国の対立が解消するとは誰も考えてはいません。

先端技術への覇権争いなどを考えると長期的にイザコザが頻発しそうな雰囲気・・・

投資家の心理を考えると 「有事ではないけど・・不安だなぁ・・」 という状況ですので、安全資産である金への関心は定番的になっていくと考えています。

世界的な金融緩和は金価格に追い風!

ゴールド(金)は信頼性という点では魅力ですが、資産として考えた時に金利がつかない弱点があります。

その結果として、金利上昇の局面では売られやすくなります。

現在の状況は、 世界的に金融緩和(利下げ)の方向 ですね。

新型肺炎などの影響も懸念されていることから、 金融引き締め(利上げ)に転じるには相当な時間が掛ると予想されています。

過去の状況を考えると、金価格には追い風ですね。

ここで、注意して欲しいことがあります。
それは、金投資が盛り上がってくると他の鉱物にも目が行ってしまう点です。

利益を狙ってプラチナなどに投資するのはリスクが高いという事は頭に入れておいてください。

実際の話として、他の鉱物を見るとゴールド(金)と比較すると割安に感じるものもあります。

しかし、ゴールド(金)に対しては、各国の中央銀行が購入を増やしているので価格の下支えがあるのですが、他の鉱物は基本的に対象外です。

安心を買うのがゴールド投資の基本ですから、資産運用という点では他の鉱物を購入する必要はないと思います。

値上がり益を狙うのであれば、値動きが読みずらい鉱物よりも通常の株式投資の方が簡単です。

金への投資は、資産運用の一つとして定着へ

今回は「金投資のタイミングに変化?高値圏のなかでも買付を実施する理由」について書きました。

参考になる点があればヒントにしてみてください。

ゴールド(金)に関しては安全資産と呼ばれますが、値動きはイメージよりも大きく動きます。

ただし、 最近は下値が強くなってきており安定感が増してきました。
以前よりも、資産運用の一つとして組み込みやすくなった印象です。

もっとも、金価格の動きを予想するのは非常に難しいので、一括投資よりも小分けで買っていく方が無難だと思います。

私自身はSMBC日興証券の「キンカブ定期定額買付」を利用して金ETFでドルコスト平均法を実践しています。

金投資に方法については別の記事で詳しく書いていますので、興味のある人は覗いてみてください。

kaoruの金投資:金ETFでの積立を実践中

私はSMBC日興証券の【キンカブ】を利用して金投資を実践しています。

キンカブは、株式やETFに対して「1000円分だけ買いたい」といった金額指定で購入できるサービスです(投信と同じ感覚)。

金ETFの「純金上場信託:1540」がキンカブの対象銘柄になっていたので、積立設定(定期定額『買付』)を行っています。

ちなみに買付手数料は100万円以下ならば実質0円の好条件!
(売却時は手数料が発生します)

感覚としては投資信託の積立と全く同じですね。

ちなみに、このサービスを利用してJ-REITの個別銘柄も積立中。

とても利用価値が高いサービスなのでSMBC日興証券の口座を持っている人は、積極的に活用すると良いと思います。

 SMBC日興証券の大逆襲!ネット証券を圧倒する5つの魅力とは?

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