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米国の年末相場に暗雲?それでも強気に投資をする理由

過去の米国株データを見ると、12月~1月の年末年始に上昇する傾向があります。

このマーケットの規則性については、米国経済や投資家心理を考えるとある程度の想像はつきますね。

クリスマスという最大級の消費イベントがあるからです。
日本人でも、年末・年始は財布の紐が緩くなりがちですから分かりますね。

GDPの約7割が個人消費の米国では、景気や企業の業績についても明るい見通しとなるので、必然的に株価が上昇しやすくなります。

また、新年についてはキリが良いので、新しく投資を開始したり株式を購入するキッカケになることも多いです。

これはプロにも言える話で、新年のスタートで投資銘柄やファンド内容を見直すケースが目立ちます。

明るい雰囲気の中で売買が活況になるので、上昇しやすいムードが自然と湧き上がってくるという事です。

私自身もそういった点で年末相場に対して強気に見ていたのですが、ちょっとイレギュラー(株価が弱い)の年になる可能性が出てきました。

今回は年末・年始で想定されるマイナス材料、それを踏まえた長期戦略について書いていきます。

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

米国は年末にデフォルト危機が再燃する?

9月後半~10月初に株価が軟調になった理由の一つに、米国政府の債務上限問題があります。

償還や利払いを行うことができないと、米国債が債務不履行(デフォルト)となるので警戒感が高まりました。

もっとも、与党・野党の政争材料になっているだけで、最終的に議会が債務上限拡大を認めるのが通常パターン。

今回は10月7日に米国政府債務の上限を短期的に引き上げることで与野党が合意する状態で先送りした形です。

そうなんです、短期的解決という中途半端な結果となり、12月の初旬までに再び合意する必要があります。

ダラダラと先伸ばしになれば、年末にデフォルト問題が再燃する可能性があるという事ですね。

個人的には、形式的な与野党の揉めごとなので心配してません。
ただし、マーケットがどう動くかは別の話・・。

テーパリング開始や米金利上昇といった懸念が重なってしまうと、年末相場が想像よりも弱くなってしまう可能性があります

尚、日本株についても米国株の影響を受けやすい市場なので注意が必要。

私は米国政府債務の上限問題は10月で解決すると見込んでいました。
年末相場に関しては、少し軌道修正が必要になりそうです。

年末相場が低調だと、翌年も低空飛行になる可能性あり

来年は2022年ですね。
米国株投資をする上で、とても重要な年となります。

そうです、米中間選挙の年となります。

大統領の任期は4年ですが、その中間に行われる選挙。
この年は株価パフォーマンスが悪くなることが多いんです。

この理由としては、政権与党の連邦議会議席が大きく入れ替わり、大統領府の政策にも影響が出てくるため。

そして、この時期は大統領選挙まで時間があるという理由から、ネガティブで痛みを伴うような政策が発表されやすい時期・・。

中間選挙の年は暗い話が出てきやすいという事です。

毎年のように5月になると「セル・イン・メイ」と言われますね。
(5月になったら株は売ってバケーションでも行きなさい)

こういった投資格言に神経質になる必要はありませんが、もしも意識するならば2022年の中間選挙の年だと思います。

年末相場が悪い場合は、新年相場も盛り上がることなく低迷の年となる事も考えらそうです。

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不安な話ばかりしていますが、実は最高のチャンスかも?

年末下落、更に来年の相場は低迷するかも・・・?
こんな内容をみると、凄く不安になってしまいますね。

ここで、元気になる話をします。

大統領の4年間で、中間選挙の年は株価が弱いと説明しました。
これは違う見方をすれば、他の年は強いとも言えますね。

特に中間選挙の翌年(3年目)は高パフォーマンスになる傾向があります。
翌年の大統領選を意識してポジティブな政策がどんどん出てくるからです。

もちろん、この勢いは4年目の大統領選まで続きます。
また、就任翌年は少しパフォーマンスは落ちますが基本的には上昇です。

つまり、大統領の4年周期で考えれば、中間選挙の年が低迷したらガッツリ買えば3年に渡って上昇する可能性があるということ。

来年に相場が低迷するようなことがあれば、私は強めに資金を投じていこうと考えています。

短期的にみると不安面がありますが、大統領の4年周期で考えると来年は大きな仕込みチャンスになる可能性があります。

長期運用の柱は積立投資がいいと思う。

年末相場や来年に対して、株価低迷の可能性について書いてきました。

これは過去の傾向から予測しているので、実際にはどうなるかは分かりません。
大勝負をして失敗したら大変なことになります。

そこで注目なのが積立投資です。

こちらは毎月一定額を買付るだけの投資ですが、株価が下がると多く買付けできるのがメリットです。

つまり、もしも中間選挙の年が予想通り低迷年になれば、シッカリと安値で仕込めるという事。

上昇だとしても資金が積み上がっていくので、将来のリターン期待は高まります。

相場が不透明になると一旦売却する人が多いのですが、私は積立投資だけはどんな状態でも維持する姿勢です。

あくまでもメインは積立投資で淡々と継続していくのが良いと思います。

いろいろ書いたのですが、結局はいつも通りの投資です。

来年は若干弱い相場になる可能性があることを頭に入れておけば、株価が低迷しても慌てることはありませんね。

記事の題名はちょっと暗い感じになりましたが、長期的にみれば相場が弱い年というのはチャンスという事です。

今回は【米国の年末相場に暗雲?それでも強気に投資をする理由】について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

私はDGRW(クオリティ株)の定期買付を実施しています

米国株の長期投資戦略として海外ETFの積立を実施しています。
現在のメイン対象は【DGRW】米国株クオリティ配当成長ファンド

配当を実施している米国の大型株約300社で構成されるETFです。

ROA・ROEの収益性等の指標から、利益(配当)成長が期待できる銘柄を投資対象としています。

「長期的には利益成長と株価は連動する」という私の方針と合致したことが決定理由です。

先行きが不透明な時にはピッタリなETFだと考えています。

長期運用に向いている設計ですので、10年単位の定期積立で大きなリターンを目指していこうと思います。

尚、私はマネックス証券を米国株のメインにしています。
米国株の為替手数料(買付時)無料時間外取引に対応してる点が魅力。

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公式 マネックス証券(米国株)公式ページ

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