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老後不安の特効薬?年金支給の繰下げで受給額を4割増やそう!

『人生100年時代』という言葉を頻繁に耳にするようになってきました。

リンダ・グラットン教授によれば『世界の平均寿命は今後10年ごとに約2年寿命が延びる』とのことで、日本は2007年生まれの子供は半数が107歳まで到達するそうです?

『100歳まで生きるなんて想像がつかない』と感じる人も多いと思いますが、急速に現実味を帯びてきました。

女性の平均寿命は約87歳ですが、実際には2人に1人は90歳まで生きています(寿命中位数)

さて、長生きできるのは喜ばしい事なのですが、“お金が持つだろうか・・”という心配がありますね。

今回は長生きリスクの対応方法について考えていきます。

最強の長生き対策は老齢年金です!

老後資金に関しては多くの人が関心を持っており、事前に準備を始める人が増えています。私もその一人ですね。

では、長生きリスクに対して最も有効な方法は何でしょう?

つみたてNISA?iDeCO?・・・有力な金融商品はいろいろありますが、最強は間違いなく年金です。

この理由は簡単!年金は究極的に言えば150歳まで生きても支給されます。

貯めたお金は年々減っていく引き算イメージですが、年金は生きている間はズット貰えるので足し算方式と言えます。

つまり、年金支給額を増やすことが長生きリスクの対策になるのです。

ノーリスクで受給額が増える「繰下げ支給」を活用せよ!

通常は65歳から受給となる年金ですが、繰下げ支給(66歳~70歳)を選択することで金額が上乗せされます。

プラス額は1ヶ月で0.7%ですから、限界の70歳まで繰下げると42%も増加します。

単純に言うと仮に65歳で月平均15万円の受給であれば、70歳まで繰下げるとことで約21万円になります。

しかも、この42%増の効果は生きている間は永久に続くというのがポイント!

特に女性は100歳まで生きる事は現実的な話となっていますし、夫婦世帯であってもご主人が先に他界するケースが目立ちます。

現在が独身でも結婚していても最終的には“おひとりさま”になる覚悟が必要です。

また、将来的に施設に入ったり子供に面倒を見てもらうケースでも、年金額が多ければ選択肢が増えます(お子様にとってもプラスです)。

関連:人生100年時代って本当?女性がすぐに資産運用を開始すべき理由

繰下げ支給を上手に活用する豆知識!

現在は65歳で働いている人も多いですし、10年もすれば普通の事になると思っています。
労働収入があれば年金を70歳まで繰下げることは簡単ですね。

ただし、『そこまで働きたくない』『数万円の収入で生活ができない』というケースもあると思うので、そういった時は通常通り65歳から受給する方が良いですね。

この時に憶えておくと良いのが、老齢基礎年金と老齢厚生年金は別々で繰下げ支給を選択できる点です。

少しの金額があれば生活できるという状態であれば有力な選択肢ですね。

例えば基礎年金は65歳で老齢厚生年金は繰下げすれば、そのの分は増額になるので長生きリスクにも対応できます。

また、繰下げ待機中に病気等でお金が必要になる事も考えられます。
こういった時は、過去の分を一括で受け取ることも可能です。

簡単に言うと、繰下げではなく『単純に年金を貰い忘れていた』という扱いにするのです。

例えば68歳で予期せぬ大きな出費があれば、本来であれば支給されていた65歳~67歳までの分を一括で貰うことができます。

つまり受給開始されるまでは、『繰下げの増額』と『途中で未払い分を受け取る』という2つの選択肢があるわけです。

注意点:繰下げの方が、損する人もいる?
配偶者加給年金や振替え加算は、繰下げを行うと停止になります。
繰り下げをする時は、社会保険事務所で見込み額を出してもらう方が安心です。

繰下げまでの空白期間をiDeCoで埋める

『70歳に繰下げれば年金は増えるけど、お金に余裕が無い・・』

これが大きな問題として残りますね。やはり70歳まで引き延ばすと5年も支給がありませんから生活が不安になります。

ただし、この点は柔軟に考えてください。

70歳ではなく1年引き伸ばしの66歳からの支給にするだけでも将来にわたって8%以上も増額になります。68歳なら約25%ですね!

100点満点を目指そうと思うと苦しくなりますが、1年・2年でも引き延ばせば充分にお得です。

今は自分で作る年金『iDeCo』があるので、これを上手に活用するのが良いですね。

詳細:《iDeCo》個人型確定拠出年金のメリット・デメリットをFPが解説

『iDeCo』は加入期間が10年以上であれば、60歳から70歳までの自分が好きな時期に受け取れます。

例えば会社を退職しても、それまでの蓄えとiDeCoで生活が賄えるならば、65歳に年金を慌てて受け取る必要はありませんね。

繰下げ支給を選択して、長生きリスクの対応が可能になります。

老後資金の準備としては、iDeCoよりも条件が良い制度は見当たりませんので、積極的に活用して欲しいと思います。

関連:iDeCoで預金なんてありえない?FPが株式100%の投信を選択した理由

老後の不安を解消したければ行動あるのみ!

今回は「老後不安の特効薬?年金支給の繰下げで受給額を4割増やそう!」について書きました。

最後に余談ですが、私はFPだけでなく社会福祉士としての仕事もしていたので、老後生活の相談も数多く受けてきました。

その中で感じたのは、お金があるからといって、幸せになるとは限らない。ただし、お金があれば選択肢が増えるという事です。

「質素な生活を心がけている」と「質素な生活しか出来ない」では、結果が同じでも精神的なユトリが全く違います。

iDeCoという将来に向けて非常に良い制度があるのですから、活用しなければ勿体ないというのが私の考えです。

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