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貯蓄から投資へ!FPが提案する一括投資の方法とは?

老後生活は“年金資金だけだと2000万円不足する”という話題が出てから投資に対して興味を持つ人が増えてきました。

日本では貯蓄が美徳とされてきた事から、 金融資産の現預金の比率は5割越となっています。それに対して株式や投資信託は1割に過ぎません。

米国を見ると正反対で投資の割合が5割弱、現預金が1割強となっています。
資料元:日銀資料2018年3月末時点

1990年前後は郵便局の定額貯金の金利が約8%という事もあり貯蓄は正解でした。

しかし、現在は事実上の金利0%。

銀行に預けていても全く増えないことを考えると、現預金だけというのは勿体ないですね。

今回は現預金を投資に移行する時(一括投資)の方法について書いていきます。

一括投資でも2~3割は手元に残す方が良い

仮にですが現金1,000万円を投資する時の事を考えてみましょう。

私の場合は700万円~800万円は即投資ですが、200万~300万(2~3割)は一旦保留するようにアドバイスしています。

1,000万円を全額投資したほうが運用期待は大きいのですが、購入直後に下落した時のストレスも大きくなります。

この時に、700万~800万だった場合は、若干ですが含み損が小さくなるので「全額投資してなくて良かった~」という不思議な安心感があります。

また、余剰資金があると下落時にスポット投資が可能になるのも魅力。

それでは次から具体的に一括投資に向いている商品や保留金額の活用方法について説明していきます。

分散型の投資信託は一括投資の有力候補

投資信託の中に株式や債券・不動産など複数の資産に投資をしていて、地域も世界中に分散しているものがあります。

これはバランスファンドと呼ばれるもので、一括投資には非常に相性の良い内容となっています。

資産運用ではバランスファンドに対しては積立投資を勧めるケースも多いのですが、本当は一括投資に向いている設計。

株式と債券は基本的に値動きが反対ですし不動産(REIT)も違います。
値動きがマイルドですから購入タイミングに神経質になる必要はありません。

むしろ、安値を狙いすぎると価格がどんどん上昇してしまう事が多いので注意してください。

例外的にリーマンショックのような事件があれば全ての資産が一時的に下がりますが、過去のデータでは長期保有でプラスになっています

参考までに、私のメイン投資であるセゾン投信をリーマンショック直前に一括投資した場合の記事を以前に書いてますので興味がある人は覗いて見てください。

世界経済の低迷なんて気にするな!分散投資が資産運用に向いている理由

【補足】安全性を重視するなら為替ヘッジ型の投信を利用

私が海外投資を重視する理由の一つに、将来は円安方向と予想している点があります。
株式が債券の利益に加えて、為替差益がプラスになればリターンがさらに大きくなります。

ただし、為替については株式と比べて将来予測が非常に難しいので10年後が今よりも円高になっている可能性も十分にあります。

安全性を重視する人は、為替の値動きを抑える“為替ヘッジ型”の方が向いてると思います。

期待リターンは若干下がりますが、値動きリスクの一つを排除できるのは大きなメリットです。

このタイプのバランスファンドで有名なのは「野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型」 ですね。

別ページで詳しく解説してますので安定的な値動きを望む人は、そちらで確認してみてください。

保留している余剰資金は個人向け国債(変動10年)

一括投資の時に保留して残してある資金やその他の現金をどこに置いておくかも重要です。

私の場合は個人向け国債(変動10年)を買付けることが多いですね。

安全性が高く1年以上経過した場合ならば途中解約しても事実上元本割れしない設計となっています。

残念ながら現在はマイナス金利なので、金利に関しては銀行預金と大きな違いはありません。

ただし、 証券会社で購入するとキャンペーンを実施しているケースが多いので、その点を考えるとメリットは大きいですね。

安全性とキャンペーン、若干ですが金利が付くを事を考えると、将来的に投資する資金を置いておくには利用価値が高いと思います。

尚、個人向け国債のキャンペーンに関してはネット専業証券よりも大手証券の方が圧倒的に有利です。

老後資金は早めに準備をすれば何も心配は要りません

今回は【貯蓄から投資へ!FPが提案する一括投資の方法とは?】について書きました。

積立投資ばかりが話題になりますが、これは手元の資金が小さい人の方法でまとまった資産がある人の場合は一括投資を利用したほうが有利です。

また、一括投資といっても1回で全てを購入する必要はありません。
タイミングの不安があるならば3~5回程度に分けて購入しても良いでしょう。

尚、投資信託のような値動きリスクだと心配という人は外国債券を利用するのも良いと思います。

私は退職金の運用相談では、たびたび外国債を利用した方法を提案しています。
興味がある人は参考にしてみてください。

関連退職金の運用はどうする?ファイナンシャルプランナーが提案する“お金の活用術

資産運用の話では投資信託が中心になりがちですが、債券をしっておくと投資の幅が大きく広がります。

債券はネット証券よりも大手証券の方が強いので、口座を持っておくと便利。
ちなみに、私が利用しているSMBC日興証券です。

この会社は大手の中でもネット専用のダイレクト口座に非常に積極的!債券もネットから購入できますし、他社には無いサービスも多いのが特徴。

債券投資を考えている人にとっては、使い勝手が良い会社なのでオススメです。

SMBC日興証券に関しては、別記事で注目点をまとめていますので興味がある人は覗いてみてください。

関連 SMBC日興証券の大逆襲!ネット証券を圧倒する5つの魅力とは?

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