金利と配当で月5万円を確保!長期的に収入が見込める4つの商品

将来に向けて資産運用を実施(検討)する人が増えてきました。

その方法として人気が高いのは「長期・分散・積立」の3つを基本とする投資信託の買付です。

FPである私も世界の経済成長を取り込みたいという理由から、セゾン投信の積立をメインにした資産形成を行っています。

関連:ズボラ上等!セゾン投信は『ほったらかし投資』の決定版

永久に成長する国を予想するのは難しい事ですが、地球全体ということであれば継続成長をする可能性は極めて高いと考えているからです。

ただし、この積立投資が100%正しいかと言えば、決してそんなことはありません。

この手法では“原則として配当や分配金は0円(または再投資)”を選択するので、10年~20年先までは使えるお金が手元に入ってきません。

今回は、投資の中でも長期で定期的な収入が期待できる4つの商品について書いていきます。


耳より情報!投資のヒント

低リスク商品をガッツリ購入した方が資産が増える?

『期待利回り6%の商品A』と『期待利回り3%の商品B』があれば、どっちが良いでしょう?

普通に考えれば、ほとんどの人が商品Aを選択すると思います。

ただし、利回り6%でも運用額が10万円ならば1年後に6千円しか増えません。利回り3%であっても投資額が100万円であれば3万円も増えます。

資産を増やすのにはリターン率も大切なのですが、大きな資金で運用することも重要なことです。

★投資のポイント
積立投資が不安で1~2年で途中挫折するくらいなら、低リスク商品(不安が小さい)でシッカリ運用すべきというのが私の考えになります。

これから紹介する4つの金融商品は、金利や配当でリターンを目指す投資です。

定期的な収入(インカムゲイン)が中心なので値上がり益の期待は小さいのですが、運用リスクが低いので安心感が高いのが特徴。

投資で日々の値動きに一喜一憂してしまう人は、定期収入タイプの金融商品の方が向いている可能性があります?

安定志向の投資を目指したい人は、ヒントにしてみてください。

余談ですが、私は今から説明する4つの商品をコツコツ買付してきたので、現在は年間で100万円以上の金利・配当収入を得られるようになりました。

①米国債:金利と満期日が買付時に決まっている

米国債は文字通りアメリカの国債です。

【債券のココが凄い!】
債券のメリットは購入する段階で金利が決定している点と、満期(償還日)がくれば元本が返ってくる点。

米国債やドル建て債券は10年程度の期間で2~3%程度の金利は期待できます。

勿論、外国債券なので為替変動の影響を受けますが、長期的に考えるとリスクも非常に小さくなります。

10年程度の債券ならば、※1ドル=85円くらいの円高にならない限りトータルでマイナスにならない計算です。※現在を1ドル=110円で計算

個人的に凄く好きな商品で、2000万円程度を保有中。
最終的には3000万円くらいまで増やす予定です。

債券は投資の中では定期預金に考え方が近い商品なので、私は資金がある時にガツンと購入しています。

商品のメリットが認知されてきており、ボーナス時期などにまとめて購入する会社員も増えてきました。
※基本的に1000ドル(約10万円)から購入可能

米国債について興味がある人は以下で詳しく紹介しているので、興味がある人は確認してみてください。

詳細:賢い人は預金をしない?ガチガチの債券で利回り3%を確保せよ!

②米ドルの積立FX:コツコツ系!安定志向のFX

高い金利を求めて外貨預金の人気が高まっていますが、外貨投資であれば「積立FX」の方がメリットが大きいですね。

資金が少ない人で、コツコツ投資をしたい人は注目。

米国と日本では金利差が大きいので、円で米ドルを購入すると保有しているだけでスワップ金利が毎日付与されます。

【積立FXのココが凄い!】
積立FXは、為替の値動きを緩和する積立ができるのがメリットです(毎日積立もOK)。
長期でコツコツとスワップ金利を貯めていく安定志向の外貨投資。

積立FXを詳しく解説

また、レバレッジも3倍まで可能なので、資金が少ない人でも大きなリターンが期待できます(勿論、リスクも高まります。)

例えば私は現在、積立FXで米ドルを約10万ドル(約1100万円分)ほど保有していますが、レバレッジの3倍を利用していたので、投資資金としては400万です。

スワップ金利は10万ドル対して付与されるので年間20万円くらいになります。

詳しく内容を知りたい人は以下で確認してください。

詳細:外貨投資で安定運用!米ドル積立で利回り5%が期待できる理由とは?

毎月の掛金やレバレッジは簡単に変更できるので、市場の大きな流れをみて投資の調整ができるのも魅力ですね。

私は円安時はレバレッジなしですが、ドル円が110円を下回ってきたときは×3倍のレバレッジを選択しています。

積立FX 公式ページ

③優先株式ETF:値動きが安定的で配当利回りは5~6%

海外ETFで『値動きが安定・利回りが高い』という特徴で人気が高い商品。

優先株式は議決権が無いかわりに通常の株式よりも配当が高いという魅力があります。

【優先株式ETFのココが凄い!】
債券と株式の中間的な存在といって良いでしょう。値動きは非常に小さく配当利回りが凄く高いので人気があります。

私自身は資金が貯まったら、【iシェアーズ 優先株式 & インカム証券(PFF)】をドーンと買うようにしており、現在は約600万円分を保有しています。

通常の株式であれば、購入タイミングを考えて躊躇してしまうのですが、値動きが本当に小さいので資金に余力がある時に“エイッ”と購入しています。

株式なのですが値動きが凄く小さいので、私は債券投資に近い感覚で運用を行っています。

あくまでも机上の話ですが、1000万円の保有で年間約50万の配当があるのですからセミリタイアを目指す人なども面白いかもしれませんね?

以下は私が購入している優先株式ETFの解説です。

詳細:目指せ配当生活!利回り6%のiシェアーズ 優先株式(PFF)に注目せよ

④J-REIT:分配金は家賃収入から発生しています

①~③に関しては海外投資となるので、為替リスクがあります。
つまり、円高になると資産が目減りする可能性があるという事です。

この為替リスクを避けたい人(円で運用)で長期で安定収益を期待したい場合は『J-REIT』が面白いですね。

こちらは不動産を投資対象としており、分配金利回りは3~4%です。
賃貸収入が事業の柱で、これらが分配金として投資家に支払われます。

【高配当株よりもJ-REITがいい?】
高配当株は業績によっては減配や無配に転落するリスクがあります。
J-REITは家賃収入を分配する仕組みなので、長期的にブレが少ないのが魅力です。

J-REITに関しては家賃収入を分配するモデルなので、長期的な安定収入が期待できるメリットがあります。

ただし、市場規模が小さいので値動きが激しいのがデメリットです。
値動きは気にしないで分配金を長期で貰うことが堅い戦略と言えます。

長期投資に向いているJ-REIT銘柄を探すヒントは別記事でまとめていますので、興味がある人は覗いてみてくださ。

詳細:J-REITで安定収入を目指す!人生100年時代の新戦略とは?

資産運用は投信だけじゃない!自分に合った商品を選択しよう

今回は「金利と配当で月5万円を確保!長期で定期的な収入が期待できる4つの金融商品」について書きました。

金利や配当がメインの商品は、基本的に購入に比例して定期収入が増加していくのが魅力です。

配当に関しては100%確定しているわけではありませんが、実際にコツコツ購入を継続して、年間に100万以上の金利・配当収入を得ている人もいます。

長期での安定面を考えると、とても有力な選択肢ですね。

資産運用といえば投資信託の話が多く「〇〇のリターンは良い」「△△はコストが安い」みたいな話になりがちです。

私自身の本音は、リターン率が高くても低くてもどっちでも良いと考えています。
重要なのは「最終的に資産が増える事。」この一点です。

ビクビクしながら小さく運用するなら、自分の性格にあった商品にガツンと投資した方が資産が大きくなる可能性は高い事は頭に入れておいてください。

特に米国債は定期預金と似たイメージの金融商品ですので投資に不安がある人には向いていると思います。

米国債は大手証券が凄い!注目はSMBC日興証券

米国債の購入先については、大手の証券会社が注目です。

ネット証券も含めて米国債や社債はチェックしていますが、大手証券で購入するパターンが圧倒的。

取扱い数が多いのは勿論ですが、魅力的な水準の債券が度々発売されているので、大手証券の方が有利だと感じています。

大手証券の中には、債券を電話や店頭でしか受け付けてくれない会社が多いのですが、SMBC日興証券はオンライン口座から注文できるので重宝しています。

この会社はネット証券を上回る利便性を持っているので、個人的にも凄くオススメです。

ネット証券を中心に取引をしている人も、1社は大手証券を持っておいた方が、債券投資の選択肢が増えて良いと思います。

ちなみに私が現在保有している米国債は、全てSMBC日興証券から購入しました。

おすすめは『SMBC日興証券』です!
SMBC日興証券はWEB口座に力を入れており米国債や社債がネットから購入できます。
また、IPOの取扱いが国内最高水準ですので、口座を持っておくと得する事が多い会社です。

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