積立投資の方法が間違っている?FPや金融機関が語らない事実

最近は資産運用として投資にチャレンジする人が増えてきました。

老後資金の形成手段として、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」や「つみたてNISA」がクローズアップされている点が追い風となっています。

《iDeCo》個人型確定拠出年金のメリット・デメリットをFPが解説

「長期・積立・分散」は安定したリターンが期待できることから、FP(ファイナンシャル・プランナー)や金融庁が積極的にアピールしていますね。

今回は、この積立投資について記事を書いていきます。


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日本の積立投資は、間違っている?

FPや金融の専門家に“投資を活用した資産運用”の相談をすれば、90%以上の確率で世界中の資産に分散した積立投資の話になると思います(私も同様)。

多くの人は「専門家が言うのだから正しい!」と感じているはずです。

しかし、本当の事を言うと、日本で推奨されている積立投資は効率性を考えると疑問があります?

積立投資+分散は、非効率という事実

毎月、一定の金額を買付けていく積立投資のメリットとして、「価格が安い時に普段よりも多く購入できる」という点があります。

これを何度も繰り返して最後に価格が上昇すれば、大きなリターンに繋がります。本来は価格が乱高下するような商品でこそ積立投資は真価を発揮するのです。

つまり、世界中にエリア分散したり、債券や株式・REITなどの資産に分けるのは、価格を安定させる行為ですから、積立投資には相性が悪いのが事実。

私自身は「つみたてNISA」に関して“米国株式に集中投資”を選択したのですが、これはリターンを重視した結果でもあります。

個人的な予想ですが、私はNYダウの20年後は現在の2倍以上になっていると考えています。

【関連】NYダウの強さには秘密あり!全米株式に分散するVTIが降参?

また、投資信託の積立ては円ベースになるので、為替の影響で一定の値動きがあると考えています。

つまり、「将来的な価格上昇」「ある程度の値動き」という点が積立投資と相性が良いと判断したわけです。(私が選択した商品は以下)

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非効率の方法が広がる理由は?

金融機関やFPに相談した場合、ほとんどの場合は「資産分散+積立」の話になると思います。

この理由としては、日本人は投資に対して警戒心が強いので「預金感覚に近い商品でないと不安」という人が主流。

長期投資は継続が重要!効率が良くても価格変動が不安で途中挫折してしまっては意味がありません。

つまり、効率性よりも継続性を重視した結果と言えます。

あとは少数ですが、専門家や金融機関は「保身」から分散&積立を紹介しているケースもあるという話は聞いたことがあります。

日本では預金文化が長かったので「投資の自己責任」に対して、“理解はしているけど納得していない”という人が少なからずいます。

リーマンショックの時に、お客様からクレームの電話が鳴り響いた金融機関は多かったのも事実。

しかし、株式&債券で世界分散しておけば、もしもの時でも「日本株式だけよりも、下がってませんね」という話ができるのです。

もっとも、この点については噂レベルで根拠はありません。事実に反する可能性もあるのでブログ上のヒトリゴトだと思ってください。

間違っている=ダメでは無い!

今回は「積立投資の方法が間違っている?FPや金融機関が語らない事実」に関して書きました。参考になる点があれば運用を行う時のヒントにしてください。

積立投資の効率性としては分散は必ずしも最良とは言えません。しかし、日本人には「長期・積立・分散」が合っている人が多いのも補足しておきます。

私自身も「つみたてNISA」は米株式に集中させていますが、以前から続けているメインの積立て投資は“世界分散・債券&株式”を選定しています。

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これは「少しくらい利益が少なくなっても、損失するリスクが小さい方がいい」という気持ちが強いからです。私のようなタイプは多いような気がします。

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