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JT株を狙うのは間違い?日本株で資産倍増を目指すためのヒント

日本経済の今後を予想すると、暗い話が多くなりますね。
人口減少や少子高齢化といった成長へのマイナス材料が目立ちます。

日経平均株価は最高値(約4万円)の6割程度の水準でウロウロしており、世界主要国の中でも異例の長期低迷・・

このような状況から、『日本株に投資をしても未来は無い・・』 と考える投資家が増えてきました。

この傾向はインデックス投資家により強い傾向にありますね。
私自身も同じような理由で、海外への投資を重視するようにしています。

一方で国内株を中心に運用しているベテラン投資家からは『日本株は儲かるよ』という声も目立ちます。

どちらが正しいのでしょうか?

実は日本株に関して言うと、インデックスは弱いのですが個別株に関しては上昇企業が多いという隠れた事実があります。

今回は日本株市場の知られざる現状について書いていきます。

※個人的な投資のついての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。

日本株の低迷原因は優良大型株?

TOPIXは東証一部に上場している全銘柄の合計時価総額を対象とした株価指数で、日本市場の平均値と言われます。

2000年と2019年の水準を比較すると、ほぼ横ばいで成長が感じられません。
日本株が期待できないと言われる理由の一つです。

ただし、この中身を細かく見ると日本企業の全てが不調とは言えません。
足を引っ張ているのは大型優良株と言われる数%の銘柄。

むしろ、中小型株は上昇しているのが本当の姿です。

小型株は2倍に成長!超優良企業は半値に沈んだ

日本株に関してはTOPIXや日経平均株価を見る限り、世界と比較すると弱い印象を持っている人が多いと思います。

2000年と2019年のTOPIXを比較すると確かに株価は横ばい・・

しかし、その中身を分解していくとイメージとは全く違う印象となります。
以下の表で確認してみてください。

2000年と2019年の比較
中小型株 約2倍の水準に上昇
TOPIX 変わらず(横ばい)
超大型株 半分の水準に下落

過去を振り返ると約20年でTOPIX全体は横ばいですが、中小型株と超大型株は全く違う結果になっています。

中小型は倍増で大型は半値ですから、明暗がハッキリ分かれていますね。

ここで注目して欲しいのが、それぞれの銘柄数です。

今回の中小型株というは、TOPIXの時価総額と流動性が高い上位500銘柄をのぞいたTOPIX Smallで約1650社です。

それに対して、超大型株と書いたのは時価総額と流動性が特に高い30社(TOPIX Core30)です。

ちょっと乱暴に言えば、たった30銘柄が足を引っ張った結果がTOPIXの横ばいという結果につながっています。

超大型株は30銘柄でもTPOIXに対する影響は絶大!
銘柄数は全体の1.5%にも満たないのですが時価総額では30%を超えます。

反対に中小型株は銘柄数は1600以上なのに、時価総額では10%程度しかありません。

つまり、日本株が難しい言っている投資家は、インデックスや超大型株という難しいところで勝負してしまっているケースが多いのです。

反対に『日本株は儲かる』と言っているベテラン投資家は、この仕組みをシッカリ理解しているので中小型株から銘柄を選んでいます。

日本株に関しては、 高配当のJTなどに興味を持つ人が多い ですね。

しかし、JTはTOPIX Core30に採用される大型株なので、儲けている投資家ほど投資対象から外している事実があります。

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ベテラン投資家が儲けている理由は「会社四季報」?

昨今はインターネットの普及により、紙ベースの情報を見る人は少なくなってきました。

WEBは簡単で非常に便利!時間短縮にもなります。
しかし、自分で選択したものが中心になるので視野が狭くなるのがデメリット。

私の経験的には、日本株で成績を残している投資家というのは紙ベース「四季報」で企業研究をしている人が多い印象。

東洋経済新報社の「四季報」は約3500社も企業が掲載されているので、有力銘柄と出会える可能性があります

2000年と2019年を比較した時にTOPIXは同水準で横ばいと書きましたが、この間に東証1部の約4割が株価が2倍以上になりました。

誰もが日本株で資産を増やすチャンスがあったという事ですね。
しかし、多くの人がこの事実に気が付けませんでした。

WEB情報や新聞、ニュースなどの中心は、JTや三菱UFJ、NTTドコモなど超大型株(TOPIX Core30)が中心なので仕方ありませんね。

ベテラン投資家は「四季報」を情報源にしているので、中小型株を上手に見つける人が多いですね。

ちなみに、ネット証券でも四季報が見れるところも多いのですが、だいたいが簡易版で情報が少なく見ずらいものばかりです。

例外的にSMBC日興証券のネット口座は、四季報レポートも見れるので投資情報として非常に参考になります。

日本株投資で非常に役に立つので、口座を持っている人は積極的に活用してみてください。

(以下のページで、イメージが確認できます)
会社四季報は最強の投資本!プロが欠かさず購入する理由とは?

SMBC日興証券の5つの魅力

日本株はインデックスよりもアクティブが面白い

インデックス投資をしていると指数だけを追ってしまうので、その中身が見えなくなってしまう時があります。

特に日本の場合は「インデックス投資が正しい」という偏った認識が広がってしまい、事実も歪んで伝わっている部分もあるので注意です。

日本株に関しては全体の成績(TOPIX)はイマイチだけど、中小型株は上昇している企業が多いのが特徴です。

つまり、インデックス投資よりもアクティブ投資の方が面白いというのが私の考えです。

この点については、以下の記事にまとめてありますので興味がある人は覗いてみてください。

Blog:インデックス投資って正しいの?投資信託のタブーに斬り込む!

また、個人的に中小型株が面白いと思う理由を付け加えておきます。

日本株は外国人投資家が多いのは知っていると思いますが、彼らの売買は基本的に大型株。

売買対象とする銘柄は、時価総額など一定基準を設けているのが普通です。

中小型株を保有していると、この基準を超えてきたタイミングで外国人の資金がどんどん入ってくるケースがあります。

そうなると、株価が2倍・3倍に上昇する可能性も出てきますね。

尚、私は日本株投資は基本的に行っていませんが、例外的に「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」に対して積立を実施しています。

個人資産の外貨比率が非常に高いので、円資産の一つとして組み込みました。

保有株の上位が大型株ばかりなのに、シッカリと成績を残している珍しいファンドという点が投資をきめた理由です。

最後の方個人的な余談が多くなってしまいましたね。

 日本株は全体でみると厳しいのですが、個別でみると優秀な銘柄も多い という点が理解できれば戦略が広がっていくと思います。

今回は『JT株を狙うのは間違い?日本株で資産倍増を目指すためのヒント』について書きました。

投資をする上でヒントになる点があれば参考にしてみてください。

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